2008年12月31日
今年も一年お世話になりました。
年末。12月31日。大晦日。
皆さん、今年はどんな年でしたか?
私にとってこの一年は、人生の中において、まずまずの一年だったと…。
職場でも、高松ウインドシンフォニーでも、ダッパーでも、それ以外でも。
多くの人に支えられ、私のような人間でも社会の中で生きていけることのありがたさをかみ締めながら、今年を終えたいと思います。
来年も、皆さんにとっても良い年になりますように。
皆さん、今年はどんな年でしたか?
私にとってこの一年は、人生の中において、まずまずの一年だったと…。
職場でも、高松ウインドシンフォニーでも、ダッパーでも、それ以外でも。
多くの人に支えられ、私のような人間でも社会の中で生きていけることのありがたさをかみ締めながら、今年を終えたいと思います。
来年も、皆さんにとっても良い年になりますように。
Posted by のりくん at
19:26
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2008年12月30日
仕事納め。
本日、仕事納め。年内の仕事は今日で終り。新年は1月5日から仕事が始まります。
勿論、職場の特質上、職場は基本的には年中無休状態なので、私の職種はとりあえず、年末年始があるというほうが正しいのかもしれません。
年末もクリスマスぐらいから、車が混雑するようになり始め、帰宅時間がいつもより余計にかかるようになっています。
年の瀬、慌てずゆったりと行きたいと思います。
そこで今日の一枚です。

ベートーヴェン/交響曲第9番
クリスト・フォン・ドホナーニ指揮/クリーヴランド管弦楽団
テラーク
このCDは、クリスト・フォン・ドホナーニ指揮によるクリーヴランド管弦楽団のベートーヴェン交響曲全曲録音されたときの第九。革新的高音質の録音が売りのテラークレーベルによる録音です。
ところで、第九、日本では年末に演奏することが恒例化していますが、実は海外では全くそのような週間がありません。日本におけるベートーヴェンの第九演奏は、映画「バルトの楽園」などにも描かれていますが、徳島県が発祥の地といわれています。細かいことはネットで探せば色々かいてありますので、ここでは割愛。
私はこの時代のクリーヴランド管弦楽団の透明感のある響きが比較的好きで、ドホナーニの極端とも言えるツンデレ的表現も嫌いではないので、その他の様々な名演といわれる演奏はありますが、いつも第九といえば、この演奏を聞いています。
年末、ベートーヴェンの第九を聞いてみたい方にオススメの一枚。
勿論、職場の特質上、職場は基本的には年中無休状態なので、私の職種はとりあえず、年末年始があるというほうが正しいのかもしれません。
年末もクリスマスぐらいから、車が混雑するようになり始め、帰宅時間がいつもより余計にかかるようになっています。
年の瀬、慌てずゆったりと行きたいと思います。
そこで今日の一枚です。

ベートーヴェン/交響曲第9番
クリスト・フォン・ドホナーニ指揮/クリーヴランド管弦楽団
テラーク
このCDは、クリスト・フォン・ドホナーニ指揮によるクリーヴランド管弦楽団のベートーヴェン交響曲全曲録音されたときの第九。革新的高音質の録音が売りのテラークレーベルによる録音です。
ところで、第九、日本では年末に演奏することが恒例化していますが、実は海外では全くそのような週間がありません。日本におけるベートーヴェンの第九演奏は、映画「バルトの楽園」などにも描かれていますが、徳島県が発祥の地といわれています。細かいことはネットで探せば色々かいてありますので、ここでは割愛。
私はこの時代のクリーヴランド管弦楽団の透明感のある響きが比較的好きで、ドホナーニの極端とも言えるツンデレ的表現も嫌いではないので、その他の様々な名演といわれる演奏はありますが、いつも第九といえば、この演奏を聞いています。
年末、ベートーヴェンの第九を聞いてみたい方にオススメの一枚。
2008年12月29日
眼鏡その4。
年末、29日。明日が餅つきという家庭もあるのではないでしょうか。もっとも香川県でも田舎の家や自治会の餅つきはあっても自分の家庭で餅つきをして新年に備える家庭は減ってしまったような気がします。
なぜ、明日に餅つきする家庭が多いかといえば、29日は9、つまり「九」、「く」が、「苦」に通じるということから、昔から29日に餅つきすることは「苦持ち(餅)つき」といって、縁起が悪いと思われているからのようです。
私の家でも明日は餅をつくようですが、私は仕事。もっとも、機械でついてしまいますので、昔のように杵と石臼という典型的な讃岐の餅つきではありません。
さて、昨日に引き続き、眼鏡のお話。
購入した眼鏡の全貌が、これです。
↓


フレームのツルはセル製ですが、基本的には金属フレームです。
新年を前に新しい眼鏡です。
眼鏡を変えて帰宅した私ですが、
家族の誰一人として眼鏡が変わったことに気付かなかったのでした。
なぜ、明日に餅つきする家庭が多いかといえば、29日は9、つまり「九」、「く」が、「苦」に通じるということから、昔から29日に餅つきすることは「苦持ち(餅)つき」といって、縁起が悪いと思われているからのようです。
私の家でも明日は餅をつくようですが、私は仕事。もっとも、機械でついてしまいますので、昔のように杵と石臼という典型的な讃岐の餅つきではありません。
さて、昨日に引き続き、眼鏡のお話。
購入した眼鏡の全貌が、これです。
↓
フレームのツルはセル製ですが、基本的には金属フレームです。
新年を前に新しい眼鏡です。
眼鏡を変えて帰宅した私ですが、
家族の誰一人として眼鏡が変わったことに気付かなかったのでした。
2008年12月28日
眼鏡その3。
今日は日曜日でお休み。しかし、明日と明後日は出勤です。年内は年末の30日までお仕事。
さて、昨日に引き続き、眼鏡のお話。
安いめがねを求めて香西のイオン高松の2階にあるZoffへ。
ここは、眼鏡が基本的には3プライス。フレームについているタグの色で金額が変わります。
フレームを選ぶこと数分。
自分自身でも、セルのフレームは似合わないことがわかりきっているので、金属フレームのものから選びました。

あと、四角いフレームよりは丸いフレームの方が顔に似合うとよく言われるので、丸いフレームを選択。
ただし、
私は昨日も書いたとおり強度の近視のため、普通のレンズではやはりフレームから大幅にはみ出してしまうということで、
さらに薄いレンズにすることに。
当然ながら、金額が上がります。
結局、16800円なり。
それでも前のめがねの半額以下。
全様はまた明日の日記にて。
さて、昨日に引き続き、眼鏡のお話。
安いめがねを求めて香西のイオン高松の2階にあるZoffへ。
ここは、眼鏡が基本的には3プライス。フレームについているタグの色で金額が変わります。
フレームを選ぶこと数分。
自分自身でも、セルのフレームは似合わないことがわかりきっているので、金属フレームのものから選びました。
あと、四角いフレームよりは丸いフレームの方が顔に似合うとよく言われるので、丸いフレームを選択。
ただし、
私は昨日も書いたとおり強度の近視のため、普通のレンズではやはりフレームから大幅にはみ出してしまうということで、
さらに薄いレンズにすることに。
当然ながら、金額が上がります。
結局、16800円なり。
それでも前のめがねの半額以下。
全様はまた明日の日記にて。
2008年12月27日
眼鏡その2。
今日は土曜日でしたがお仕事。
世間の方の中には昨日が仕事収めで今日から年末年始のお休みという方もいらっしゃるようで。
私は今年30日まで普通に仕事です。
さて、今年も残すところあとわずか。
年末です。
さて、昨日に引き続き眼鏡のお話。
私は比較的に強度の近視なので、どんなところでめがねを作ったとしても、高いレンズを使わないと、レンズが牛乳瓶のそこ見たく分厚いものになってしまいます。
セルのフレームにすれば、ある程度誤魔化せるのでしょうが、私はあまりセルフレームの眼鏡が似合わないので、いつも細めの金属フレーム。
ということで屈折率の高いレンズが必須となります。
レンズを薄くする=レンズの値段が上がる

↑
ということで、今まで使っていた眼鏡はなんと、フレームとレンズで4万円ほど。これは結構な出費。
確かにフレームもレンズもいい奴を買った記憶がありますが。
ということで、今回は安い眼鏡屋さんを選ぶということで、
香西のイオンに入っているZoffに行くことにしました。
たまたま、イオンの割引券もあったので、それが使えるということもあったので。
世間の方の中には昨日が仕事収めで今日から年末年始のお休みという方もいらっしゃるようで。
私は今年30日まで普通に仕事です。
さて、今年も残すところあとわずか。
年末です。
さて、昨日に引き続き眼鏡のお話。
私は比較的に強度の近視なので、どんなところでめがねを作ったとしても、高いレンズを使わないと、レンズが牛乳瓶のそこ見たく分厚いものになってしまいます。
セルのフレームにすれば、ある程度誤魔化せるのでしょうが、私はあまりセルフレームの眼鏡が似合わないので、いつも細めの金属フレーム。
ということで屈折率の高いレンズが必須となります。
レンズを薄くする=レンズの値段が上がる
↑
ということで、今まで使っていた眼鏡はなんと、フレームとレンズで4万円ほど。これは結構な出費。
確かにフレームもレンズもいい奴を買った記憶がありますが。
ということで、今回は安い眼鏡屋さんを選ぶということで、
香西のイオンに入っているZoffに行くことにしました。
たまたま、イオンの割引券もあったので、それが使えるということもあったので。
タグ :眼鏡
2008年12月26日
眼鏡その1。
昨日で無事クリスマスも終り、有給休暇も消化して今日からまた年末に向けてお仕事です。
今週は土曜日出勤なので、明日もお仕事。
休みがあればアンサンブルコンテストlに向けてサックスの個人練習をするべきなのでしょうが…。

さて、私の使っているめがねは、すでに4年をむかえ、つや消し加工のつや消し部分がはげて
逆につやありフレームと化しております。

そこで、ふと、思いつくこと、

「そうだ、眼鏡を買いに行こう。」
いや、当然といえば当然の成り行き。
で、新しい眼鏡を作るぞと意気込んで過ごすこと数日。
続きは明日に…。
今週は土曜日出勤なので、明日もお仕事。
休みがあればアンサンブルコンテストlに向けてサックスの個人練習をするべきなのでしょうが…。
さて、私の使っているめがねは、すでに4年をむかえ、つや消し加工のつや消し部分がはげて
逆につやありフレームと化しております。
そこで、ふと、思いつくこと、
「そうだ、眼鏡を買いに行こう。」
いや、当然といえば当然の成り行き。
で、新しい眼鏡を作るぞと意気込んで過ごすこと数日。
続きは明日に…。
2008年12月25日
クリスマスは有給休暇。
本日、とある家庭の事情があって、休みを取らねばならなくなりました。
今の仕事について初めての有給休暇です。クリスマスに休みをとると、何故か周囲の方たちに変な勘ぐりをされるようで、色々効かれましたが純粋に家の用事です。サックスの練習も出来ると良かったのですが、その余裕もなし。
私はここ数年、クリスマスに特別なことをしたこともなく、私生活では普通に仕事をして、普通に疲れて帰って寝てました。
今年は休みを取りましたが、仕事を職場でしていないだけで特に変わりはありません。クリスマスなんぞはそんなものです。
そんなところで今日の一枚です。

NIAGARA TRIANGLE Vol.2
CSCL 1662(CBS SONY)
このCDはナイアガラトライアングル2枚目に当たるアルバム。このメンバーは、佐野元春、杉真理、そして大瀧読一という、まさに黄金トライアングル。全ての楽曲がアルバムとは思えないような力の入れようです。ジャパニーズポップスの先駆者にして、このアルバムは金字塔とも呼ぶべきものではないでしょうか。今聞いても色あせない楽曲とサウンドです。「A面で恋をして」は聴くと懐かしいと思う方が必ず居るはず。
年代、時期を問わずに聞ける、皆さんにオススメの一枚です。
今の仕事について初めての有給休暇です。クリスマスに休みをとると、何故か周囲の方たちに変な勘ぐりをされるようで、色々効かれましたが純粋に家の用事です。サックスの練習も出来ると良かったのですが、その余裕もなし。
私はここ数年、クリスマスに特別なことをしたこともなく、私生活では普通に仕事をして、普通に疲れて帰って寝てました。
今年は休みを取りましたが、仕事を職場でしていないだけで特に変わりはありません。クリスマスなんぞはそんなものです。
そんなところで今日の一枚です。

NIAGARA TRIANGLE Vol.2
CSCL 1662(CBS SONY)
このCDはナイアガラトライアングル2枚目に当たるアルバム。このメンバーは、佐野元春、杉真理、そして大瀧読一という、まさに黄金トライアングル。全ての楽曲がアルバムとは思えないような力の入れようです。ジャパニーズポップスの先駆者にして、このアルバムは金字塔とも呼ぶべきものではないでしょうか。今聞いても色あせない楽曲とサウンドです。「A面で恋をして」は聴くと懐かしいと思う方が必ず居るはず。
年代、時期を問わずに聞ける、皆さんにオススメの一枚です。
2008年12月24日
クリスマス・イヴですが。
本日、クリスマス・イヴ。私個人としては、日付が12月24日なだけで、なんの変化もないのですが、職場ではクリスマス演芸会なるものが、ほとんど業務の一環として開催されました。
私の所属する部署は、皆で楽器演奏をしたのですが、曲は「サンタが町にやってきた」。ところがリハーサル時点で、時間が足りないという話になり、何故か私がソロでヴォカリーズを吹くことに。しかし、曲がマイナーで静過ぎるという意見から急遽変更し、ホワイトクリスマスを演奏することになって、曲が追加されました。
ソプラノサクソフォーンを担いで演奏したわけですが、まあ、出来は…ということで。
そこで今日の一枚です。

このCDは、1978年もう30年前にリリースされた、レコードの復刻版です。勿論、ナイアガラといえば大瀧詠一氏の作品です。
収録されている曲は、ロックンロールお年玉、ブルー・ヴァレンタインズ・デイ、お花見メレンゲ、ベースボール・クレイジー 試聴する、五月雨、青空のように、泳げカナヅチ君、真夏の昼の夢、名月赤坂マンション、座 読書、想い出は霧の中 試聴する、クリスマス音頭~お正月、となっています。大瀧氏の奥の深さを感じつつ、思わずクスッと笑いたくなるような部分を持っているアルバムです。
この時期、上質の大瀧詠一サウンドを聞いてみたい方にオススメの一枚。
私の所属する部署は、皆で楽器演奏をしたのですが、曲は「サンタが町にやってきた」。ところがリハーサル時点で、時間が足りないという話になり、何故か私がソロでヴォカリーズを吹くことに。しかし、曲がマイナーで静過ぎるという意見から急遽変更し、ホワイトクリスマスを演奏することになって、曲が追加されました。
ソプラノサクソフォーンを担いで演奏したわけですが、まあ、出来は…ということで。
そこで今日の一枚です。

このCDは、1978年もう30年前にリリースされた、レコードの復刻版です。勿論、ナイアガラといえば大瀧詠一氏の作品です。
収録されている曲は、ロックンロールお年玉、ブルー・ヴァレンタインズ・デイ、お花見メレンゲ、ベースボール・クレイジー 試聴する、五月雨、青空のように、泳げカナヅチ君、真夏の昼の夢、名月赤坂マンション、座 読書、想い出は霧の中 試聴する、クリスマス音頭~お正月、となっています。大瀧氏の奥の深さを感じつつ、思わずクスッと笑いたくなるような部分を持っているアルバムです。
この時期、上質の大瀧詠一サウンドを聞いてみたい方にオススメの一枚。
2008年12月23日
ノリの良い曲を。
私の職場では、明日、24日にクリスマス演芸会なるものが開催されます。まあ、クリスマスに演芸会はどうかと思うのですが、職場では長年そう呼ばれ続けてきているようです。
私の職場の各部署やその他いろいろな方が参加して、色々な出し物を披露します。
私の所属する部署は、「サンタが町にやってきた」の楽器演奏のみを行う予定でしたが、演奏時間が2分半しかなく、時間の不足を指摘されたために、私にもう一曲というお鉢が回ってきました。
今回は私はソプラノサクソフォンを担いで参加する予定です。
去年に引き続き、ソロの演奏を披露することになってしまいました。実は、もう一曲の演奏、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」私は大好きで、非常に美しい曲なのですが、世間にはいまひとつマイナーなのかもしれません。ただ、クリスマス特集の楽譜の中に入っていたくらいなので、別にクリスマスに演奏することがダメな曲ではないようです。
ただ、既に曲を決めてしまった今ではとき既に遅しなのですが、もう少し、みんなの知っているノリの良い曲を演奏したほうがよかったかな、とちょっと思っています。
そこで今日の一枚です。

スイング・スイング・スイング
ボストンポップス/ジョン・ウィリアムズ
このCDは、ジョン・ウィリアムズ&ボストン・ポップスによる、スイング・ジャズの曲集。オケでジャズを演奏すると言う企画。クラシックで一流の演奏者は、ジャズを演奏しても一流だという証明でもあるかもしれません。
ビギン・ザ・ビギンやイン;ザ・ムード、シング・シング・シングなどのジャズのスタンダードナンバーを中心に収録されています。
演奏している奏者や楽器はクラシカルなのに、ノリの良いビッグバンドジャズのテイストを聴くことが出来ます。
しかもそこに少しクラシックの香りが残っているところが微妙にエッセンスとなっています。
オケでの乗りのよいジャズをお探しの方にオススメの一枚。
私の職場の各部署やその他いろいろな方が参加して、色々な出し物を披露します。
私の所属する部署は、「サンタが町にやってきた」の楽器演奏のみを行う予定でしたが、演奏時間が2分半しかなく、時間の不足を指摘されたために、私にもう一曲というお鉢が回ってきました。
今回は私はソプラノサクソフォンを担いで参加する予定です。
去年に引き続き、ソロの演奏を披露することになってしまいました。実は、もう一曲の演奏、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」私は大好きで、非常に美しい曲なのですが、世間にはいまひとつマイナーなのかもしれません。ただ、クリスマス特集の楽譜の中に入っていたくらいなので、別にクリスマスに演奏することがダメな曲ではないようです。
ただ、既に曲を決めてしまった今ではとき既に遅しなのですが、もう少し、みんなの知っているノリの良い曲を演奏したほうがよかったかな、とちょっと思っています。
そこで今日の一枚です。

スイング・スイング・スイング
ボストンポップス/ジョン・ウィリアムズ
このCDは、ジョン・ウィリアムズ&ボストン・ポップスによる、スイング・ジャズの曲集。オケでジャズを演奏すると言う企画。クラシックで一流の演奏者は、ジャズを演奏しても一流だという証明でもあるかもしれません。
ビギン・ザ・ビギンやイン;ザ・ムード、シング・シング・シングなどのジャズのスタンダードナンバーを中心に収録されています。
演奏している奏者や楽器はクラシカルなのに、ノリの良いビッグバンドジャズのテイストを聴くことが出来ます。
しかもそこに少しクラシックの香りが残っているところが微妙にエッセンスとなっています。
オケでの乗りのよいジャズをお探しの方にオススメの一枚。
2008年12月22日
衝撃。
さて、今年もあと10日となりました。年末になると、テレビも特番が続きます。まあ、私は現在ほとんどテレビを見ない人なので、テレビに対するイメージは4~5年前でとまっているかもしれません。
ところで、年末になると、「今年の10大事件」のような、番組がよく放送されます。私が思うに、この手の番組、今までのニュース映像からチョイスして編集するだけなので、制作費もローコストなのだろうと感じています。
今年もいろいろなことがありましたが、年の初めの頃にあったことは結構衝撃的なことでも忘れ去ってしまったりしていて、テレビの映像をみて、ああ、そういえばこんなこともあったな、と気付かされることもしばしば。衝撃は瞬間的なインパクトはありますが、長期間持続しないということでしょうか。
そこで今日の一枚。

このCDは、ヘッケマ氏による、パガニーニのカプリスの演奏。もともと、ヴァイオリンのために書かれたこの曲、実はヴァイオリンにとっても難曲のようです。それをアルトサクソフォンとソプラノサクソフォンで演奏してしまおうというもの。まさにチャレンジャー。
氏の持っている楽器、実はビュッフェ・クランポン製の楽器なのですが、よくよく見るとなんじゃこりゃ、というようなキーやコルクが付加されています。その改造された楽器と、フラジオ、重音奏法、循環呼吸といった、原題奏法を駆使して演奏が行われています。演奏はまさに衝撃。このテクニックと、コントロールを超える奏者はこの世の中にそうはいない気さえします。
全てのサクソフォン奏者にオススメの一枚です。
ところで、年末になると、「今年の10大事件」のような、番組がよく放送されます。私が思うに、この手の番組、今までのニュース映像からチョイスして編集するだけなので、制作費もローコストなのだろうと感じています。
今年もいろいろなことがありましたが、年の初めの頃にあったことは結構衝撃的なことでも忘れ去ってしまったりしていて、テレビの映像をみて、ああ、そういえばこんなこともあったな、と気付かされることもしばしば。衝撃は瞬間的なインパクトはありますが、長期間持続しないということでしょうか。
そこで今日の一枚。

このCDは、ヘッケマ氏による、パガニーニのカプリスの演奏。もともと、ヴァイオリンのために書かれたこの曲、実はヴァイオリンにとっても難曲のようです。それをアルトサクソフォンとソプラノサクソフォンで演奏してしまおうというもの。まさにチャレンジャー。
氏の持っている楽器、実はビュッフェ・クランポン製の楽器なのですが、よくよく見るとなんじゃこりゃ、というようなキーやコルクが付加されています。その改造された楽器と、フラジオ、重音奏法、循環呼吸といった、原題奏法を駆使して演奏が行われています。演奏はまさに衝撃。このテクニックと、コントロールを超える奏者はこの世の中にそうはいない気さえします。
全てのサクソフォン奏者にオススメの一枚です。
2008年12月21日
実は。
今日は誕生日だったりしました。
毎年、誕生日を自分で忘れたまま一日過ごすことの多い私ですが、
今年は某SNSのトップページにでかでかとハッピーバースデーの表示があったので
なんとか朝に忘れずに一日が過ぎたと思ったら、
日記をUPするのを忘れてました。
実は、「今日」などといいつつ、書いていますが、書いているのは12月23日、誕生日よりも二日もあとだったりします。
毎年、誕生日を自分で忘れたまま一日過ごすことの多い私ですが、
今年は某SNSのトップページにでかでかとハッピーバースデーの表示があったので
なんとか朝に忘れずに一日が過ぎたと思ったら、
日記をUPするのを忘れてました。
実は、「今日」などといいつつ、書いていますが、書いているのは12月23日、誕生日よりも二日もあとだったりします。
2008年12月20日
ぱーっと。
昨日、賞与のことを書きましたが、不景気の世の中、ボーナスでパーッといける人が果たしてどのぐらいいらっしゃるのでしょうか。
私だけなのかもしれませんが、人間、我慢している期間が続くと、突然ある瞬間にブチッと切れて、パーッと使いたくなってしまうことがあるのではないかと思います。
私の場合は、まあ、CDの10枚買いとか、CDRのまとめ買いとかだったりするわけですが、まあ、それで数万円単位の散財をしてしまうわけです。
お酒が飲めないので、ぱーっと飲みに行く、ということがないのでその代償行為なのかもしれません。
そんなこんなで今日の一枚です。

キャラバンの到着
HIBI☆Chazz-K
XME XBGP-2001
このCDは、HIBI☆Chazz-Kのアルバム。HIBI☆Chazz-Kは、サクソフォンカルテット+パーカッションという編成のJAZZ系ストリートミュージシャンで、東京都公認ヘブンアーティストらしいです。(詳細不明)全曲、メンバーソプラノサックスの日び則彦のオリジナルアレンジです。
曲目は、キャラバンの到着、イングリッシュマン・イン・ニューヨーク、ザ・サイドワインダー、スターダスト、スペイン、HIBI★Chazz-Kプレゼンツ・セロニアス・モンク・メドレー~ブルー・モンク~ラウンド・ミッドナイト~ウェル・ユー・ニードント、『ハウルの動く城』より~世界の約束~ 、というもの。
演奏は、しっかりとJAZZしています。まさに、ストリートにぱーっと飛び出したくなるようなアレンジと演奏。このアルバムを聴くと、ノリのいい曲をもっとこの演奏で聞いてみたいと思わされます。
ストリート系(?)のサクソフォンアンサンブルを聞いてみたい方にオススメの一枚。
私だけなのかもしれませんが、人間、我慢している期間が続くと、突然ある瞬間にブチッと切れて、パーッと使いたくなってしまうことがあるのではないかと思います。
私の場合は、まあ、CDの10枚買いとか、CDRのまとめ買いとかだったりするわけですが、まあ、それで数万円単位の散財をしてしまうわけです。
お酒が飲めないので、ぱーっと飲みに行く、ということがないのでその代償行為なのかもしれません。
そんなこんなで今日の一枚です。

キャラバンの到着
HIBI☆Chazz-K
XME XBGP-2001
このCDは、HIBI☆Chazz-Kのアルバム。HIBI☆Chazz-Kは、サクソフォンカルテット+パーカッションという編成のJAZZ系ストリートミュージシャンで、東京都公認ヘブンアーティストらしいです。(詳細不明)全曲、メンバーソプラノサックスの日び則彦のオリジナルアレンジです。
曲目は、キャラバンの到着、イングリッシュマン・イン・ニューヨーク、ザ・サイドワインダー、スターダスト、スペイン、HIBI★Chazz-Kプレゼンツ・セロニアス・モンク・メドレー~ブルー・モンク~ラウンド・ミッドナイト~ウェル・ユー・ニードント、『ハウルの動く城』より~世界の約束~ 、というもの。
演奏は、しっかりとJAZZしています。まさに、ストリートにぱーっと飛び出したくなるようなアレンジと演奏。このアルバムを聴くと、ノリのいい曲をもっとこの演奏で聞いてみたいと思わされます。
ストリート系(?)のサクソフォンアンサンブルを聞いてみたい方にオススメの一枚。
2008年12月19日
木管楽器のアイデンティティ。
さて、何度も書いているように、私はサクソフォンという楽器を趣味で演奏しているのですが、この楽器、木管楽器か金管楽器かといろいろな人に尋ねてみると、ほとんどの方から「金管楽器」という返事が返ってきます。
まあ、純粋に金属で、ほとんどの部分が作られているので、金管楽器と思われるようなのですが、実は分類上は木管楽器。
まあ、小難しいっことを言えば色々な点があるのですが、木管楽器である大きな理由はクラリネットと同じようなリードを使って発音することと、管体に穴が開いていて、それを塞いでいくことによって音程を変えるという点で木管楽器に分類されています。昔木で出来ていたのかというと、そんなこともなく、出来た当時から金属で作られた楽器です。
まあ、木管楽器であろうが金管楽器であろうが楽器には違いがないのですが。
そこで今日の一枚です。

このCDはフィリップ・スパークの比較的最近の著名な作品を集めたもの。ポートレイト・オブ・ア・シティー、シャロム!、カレイドスコープ、フォー・ノベル・トゥルース、宇宙の音楽、といった曲が収録されています。
ところで、このCD、純粋にブラスバンドの演奏です。ブラスバンド、金管バンドです。つまり金管楽器と打楽器のみの編成。木管楽器は登場しません。スパークの曲は、金管バンド用に書かれたものを作曲者自らが、吹奏楽版に編曲して新たに出版することも良くあります。
最後に収録されている、「宇宙の音楽」は吹奏楽版に編曲され、私も高松ウインドシンフォニーの定期演奏会で演奏した経験があるのですが、木管楽器にとってもかなり高い技術力を要求されます。しかし、この演奏金管のみで、十分な表現で、木管楽器が本当に必要なの?と思わせるほど。
イギリスなどでは金管バンドの演奏が盛んでこういったスタイルの演奏のコンテストなども盛んに行われているようです。木管楽器のアイデンティティはいずこへ…。
金管バンドによるスパークの作品を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
まあ、純粋に金属で、ほとんどの部分が作られているので、金管楽器と思われるようなのですが、実は分類上は木管楽器。
まあ、小難しいっことを言えば色々な点があるのですが、木管楽器である大きな理由はクラリネットと同じようなリードを使って発音することと、管体に穴が開いていて、それを塞いでいくことによって音程を変えるという点で木管楽器に分類されています。昔木で出来ていたのかというと、そんなこともなく、出来た当時から金属で作られた楽器です。
まあ、木管楽器であろうが金管楽器であろうが楽器には違いがないのですが。
そこで今日の一枚です。

このCDはフィリップ・スパークの比較的最近の著名な作品を集めたもの。ポートレイト・オブ・ア・シティー、シャロム!、カレイドスコープ、フォー・ノベル・トゥルース、宇宙の音楽、といった曲が収録されています。
ところで、このCD、純粋にブラスバンドの演奏です。ブラスバンド、金管バンドです。つまり金管楽器と打楽器のみの編成。木管楽器は登場しません。スパークの曲は、金管バンド用に書かれたものを作曲者自らが、吹奏楽版に編曲して新たに出版することも良くあります。
最後に収録されている、「宇宙の音楽」は吹奏楽版に編曲され、私も高松ウインドシンフォニーの定期演奏会で演奏した経験があるのですが、木管楽器にとってもかなり高い技術力を要求されます。しかし、この演奏金管のみで、十分な表現で、木管楽器が本当に必要なの?と思わせるほど。
イギリスなどでは金管バンドの演奏が盛んでこういったスタイルの演奏のコンテストなども盛んに行われているようです。木管楽器のアイデンティティはいずこへ…。
金管バンドによるスパークの作品を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
2008年12月18日
ボーナス出ましたが。
先日、私の職場でも賞与が支給されました。私は、去年今の職場に就職したので、満額の賞与を貰うのは初めてなのですが、職場の他の方曰く、去年よりは支給額がずいぶん減ったそうです。
まあ、不況の最中、致し方ないことなのかもしれませんが、患者さんの数は決して減っていないのに、我々が忙しく働いた分は、どこに行っているのか多少疑問も残りますが…。
ところで、私がいただいたボーナス、実は大半が支払いに消えていきます。
その一、車の保険代。
その二、楽譜代。
その三、楽器のメンテ代。
その四、CD代。
その五、本代。
引いていくと、ボーナスが半分以下になってしまいました。
よくよく考えると、CDを年間に40枚~50枚買っていることに気が付いて、これじゃお金に余裕は出ないわな、と改めて考えてしまいました。
そこで今日の一枚です。

CLOVER/クローバー・サクソフォン・カルテット
KICC739/キング
このCDはクローバー・サクソフォン・クワルテットのファーストアルバム。2005年に東京藝術大学の同窓生で結成されたカルテットの初の録音です。曲目は、・ストレンジ・ラン・フォーカラーズ、サクソフォン4重奏曲、ニュー・シネマ・パラダイス、テトラフォーン、カヴァレリア・ルスティカーナより 間奏曲、アンダンテとスケルツォ、アレグレットとプレスト、アンダンテ・カンタビーレ (チャイコフスキー) というラインナップ。若手カルテットだけあって、意欲的です。
演奏は、高度な技術と、明るく涼やかな響きのイメージでしょうか。ちょっと残念な気がするのは、個性を主張しようとして個性が主張しきれていない事のような気がします。折角、技術力も高く、すばらしいアンサンブルなのに、所々演奏がどっちつかずのような気になることがあります。
といっても、私にはとてもこんな演奏は出来ないのですが…。
日本人の若手サクソフォンカルテットの演奏を聞いてみたい方にオススメの一枚。
まあ、不況の最中、致し方ないことなのかもしれませんが、患者さんの数は決して減っていないのに、我々が忙しく働いた分は、どこに行っているのか多少疑問も残りますが…。
ところで、私がいただいたボーナス、実は大半が支払いに消えていきます。
その一、車の保険代。
その二、楽譜代。
その三、楽器のメンテ代。
その四、CD代。
その五、本代。
引いていくと、ボーナスが半分以下になってしまいました。
よくよく考えると、CDを年間に40枚~50枚買っていることに気が付いて、これじゃお金に余裕は出ないわな、と改めて考えてしまいました。
そこで今日の一枚です。

CLOVER/クローバー・サクソフォン・カルテット
KICC739/キング
このCDはクローバー・サクソフォン・クワルテットのファーストアルバム。2005年に東京藝術大学の同窓生で結成されたカルテットの初の録音です。曲目は、・ストレンジ・ラン・フォーカラーズ、サクソフォン4重奏曲、ニュー・シネマ・パラダイス、テトラフォーン、カヴァレリア・ルスティカーナより 間奏曲、アンダンテとスケルツォ、アレグレットとプレスト、アンダンテ・カンタビーレ (チャイコフスキー) というラインナップ。若手カルテットだけあって、意欲的です。
演奏は、高度な技術と、明るく涼やかな響きのイメージでしょうか。ちょっと残念な気がするのは、個性を主張しようとして個性が主張しきれていない事のような気がします。折角、技術力も高く、すばらしいアンサンブルなのに、所々演奏がどっちつかずのような気になることがあります。
といっても、私にはとてもこんな演奏は出来ないのですが…。
日本人の若手サクソフォンカルテットの演奏を聞いてみたい方にオススメの一枚。
2008年12月17日
なにがブラボーなんだろう。
さて、サクソフォーン奏者ならば、一度は経験したことのあるタンポのべたつき。
特に、G♯や、C♯と言ったホールのタンポは張り付いて演奏中に開かなくなる事故が発生することが時々あります。必ず演奏する前にチェックしておかないと、演奏中に公開することもしばしば。
今までもパッドライフや、パッドガードといったタンポをメンテナンスしてべたつきを取るような製品がいくつかありましたが、根本的にベタつきをとるというよりは、どちらかというと、タンポをメンテナンスして長持ちさせるという意味合いの強いものがほとんどでした。
で、いろいろ探してみた結果、最近こんなものが売られているのを発見。
↓

早速ネットで注文して購入してみましたが、まだ使用していないので、結果はわかりません。
ま、完璧にベタつきをおさえることは出来ないと思っているので気休め程度になればとは思っています。
特に、G♯や、C♯と言ったホールのタンポは張り付いて演奏中に開かなくなる事故が発生することが時々あります。必ず演奏する前にチェックしておかないと、演奏中に公開することもしばしば。
今までもパッドライフや、パッドガードといったタンポをメンテナンスしてべたつきを取るような製品がいくつかありましたが、根本的にベタつきをとるというよりは、どちらかというと、タンポをメンテナンスして長持ちさせるという意味合いの強いものがほとんどでした。
で、いろいろ探してみた結果、最近こんなものが売られているのを発見。
↓

早速ネットで注文して購入してみましたが、まだ使用していないので、結果はわかりません。
ま、完璧にベタつきをおさえることは出来ないと思っているので気休め程度になればとは思っています。
2008年12月16日
ナンボほど。
先日、自宅でサクソフォンアンサンブルコンサートのCDのラベルを作っているときの話。
ラベルを切るために、カッターナイフを使用するのですが、何故か同じタイプのカッターナイフが3つ発見されました。別に管理が悪いというわけではないと思うのですが、私はカッターナイフを家の中でよく行方不明にします。で、使いやすいカッターナイフは決まっているのでまたそれを買ってくるということになるのですが、それで同じタイプのカッターナイフが3つ。そのほかに違うカッターナイフが何本かあるので、合計でおそらく7~8本カッターナイフがあるのではないかと思います。
もったいないといえばもったいないし、特に刃物の管理が悪いのは良いこととはいえないので、気をつけなければならないのですが…。
そこで今日の一枚です。

ローマ三部作/レスピーギ
ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団
このCDは、オーマンディ、フィラデルフィアの黄金コンビニよるレスピーギのローマ三部作が収録されたもの。輝かしいフィラデルフィアサウンドは、まさにレスピーギにうってつけと思われます。勿論、ローマの松、ローマの祭り、ローマの噴水が収録されています。ただ、少し残念に思うのは録音がいまひとつ。当然当時の録音なので、録音の古さを感じてしまう部分があります。一番聞きたい部分が潰れて聞けない、と言ったような場面もしばしば。
私はローマ三部作のCDを4種類ほど持っていますが(ナンボほど持ってるという話ですが)、その中でも一番録音の出来が悪いかもしれません。もしかしたら、録音の古さよりも、録音時のマイクセッティングや、マスタリングの悪さが原因なのかもしれません。
しかしながら、輝かしいフィラデルフィアサウンドが当然収録されていて、ローマの松などは名演といえると思います。
フィラデルフィアサウンドのローマ三部作を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
ラベルを切るために、カッターナイフを使用するのですが、何故か同じタイプのカッターナイフが3つ発見されました。別に管理が悪いというわけではないと思うのですが、私はカッターナイフを家の中でよく行方不明にします。で、使いやすいカッターナイフは決まっているのでまたそれを買ってくるということになるのですが、それで同じタイプのカッターナイフが3つ。そのほかに違うカッターナイフが何本かあるので、合計でおそらく7~8本カッターナイフがあるのではないかと思います。
もったいないといえばもったいないし、特に刃物の管理が悪いのは良いこととはいえないので、気をつけなければならないのですが…。
そこで今日の一枚です。

ローマ三部作/レスピーギ
ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団
このCDは、オーマンディ、フィラデルフィアの黄金コンビニよるレスピーギのローマ三部作が収録されたもの。輝かしいフィラデルフィアサウンドは、まさにレスピーギにうってつけと思われます。勿論、ローマの松、ローマの祭り、ローマの噴水が収録されています。ただ、少し残念に思うのは録音がいまひとつ。当然当時の録音なので、録音の古さを感じてしまう部分があります。一番聞きたい部分が潰れて聞けない、と言ったような場面もしばしば。
私はローマ三部作のCDを4種類ほど持っていますが(ナンボほど持ってるという話ですが)、その中でも一番録音の出来が悪いかもしれません。もしかしたら、録音の古さよりも、録音時のマイクセッティングや、マスタリングの悪さが原因なのかもしれません。
しかしながら、輝かしいフィラデルフィアサウンドが当然収録されていて、ローマの松などは名演といえると思います。
フィラデルフィアサウンドのローマ三部作を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
2008年12月15日
ストラップ購入。
私は今まで、アルトサクソフォーンには、BG、ソプラノサクソフォーンには楽器を買った時にオマケで貰ったブランドの判らないストラップを10年以上使ってきました。
ところが近年、特にソプラノ用に使っていたストラップがつけているときにずれて伸びるようになり、演奏の合間にしょっちゅう調整しなおすために引っ張り揚げてやる必要がありました。
不便といえば、不便ですが、そこまで気にするほどでもなかったので、ずっと使っていました。しかし、肩こりに悩まされていることもあり、新たにストラップを購入することを決心。別に自分自身へのクリスマスプレゼントとか言うこともありませんが。(そもそも買ったのは11月の話。)
で、いろいろ調べましたが、最近のストラップ事情、「息が入りやすい」、「首に負担をかけない」など、様々なうたい文句の新たなブランドのものが次々に登場しているようです。
ダッパーのメンバーでも、何人かは話題のブレステイキングストラップを使用しています。コンセプトとしては体に対する負担を減らして、楽器に息が入りやすくするというもののようです。
そのほかにも私の周辺には、ジャズ奏者の方々に話題になったデジャックスのストラップを使っている方もいます。
で、私はどうするか考えた結果、条件として、
調整と扱いが簡単なもの。
長期間の使用に耐える耐久性があるもの。
持ちかえを考えてソプラノ・アルトで兼用できるもの。
楽器が削れるのは精神衛生上良くない気がするので、フックがファイバーやプラスティックのもの。
という4つの条件に合うものを探しました。
勿論前提として、
ずれにくい。
肩や首に負担がかかりにくい。
という2つははずせません。
で、ブレステイキングですが、調整と扱いが煩雑なのと、ソプラノとあるとの持ち替えを考えた時に調整がすぐに出来ないという問題点、樹脂製のパーツに個人的に耐久性に疑問を感じているので、却下。実際に借りて使ってみたときも、これといって息が入りやすい気がしなかったというのもあります。
デジャックスは独特のスナップフックが特徴で売りになっていますが、楽器が削れそうな金属性なので却下。
今でアルトで使っていたBGは、そんなに不満点はないものの、やはり若干ずれることがあるのと、肩や首に対する負担が今までと変わらない気がするので却下。
で、選んだのがこちら
↓

ドイツ製のツェブラというストラップです。
肩や首に対するサポートや、ずれにくいという点、フックが金属かファイバーか選べる点など、条件を満たしてくれると思ったので購入。
よく、ストラップをかえると楽器のなり方が変わるという人がいますが、私はいまひとつ違いが感じられませんでした。
ただ、ずれにくく、シンプルなつくりと、首に対する負担が減った気がするのは○なので、長く使っていこうと思っています。
9.っ
ところが近年、特にソプラノ用に使っていたストラップがつけているときにずれて伸びるようになり、演奏の合間にしょっちゅう調整しなおすために引っ張り揚げてやる必要がありました。
不便といえば、不便ですが、そこまで気にするほどでもなかったので、ずっと使っていました。しかし、肩こりに悩まされていることもあり、新たにストラップを購入することを決心。別に自分自身へのクリスマスプレゼントとか言うこともありませんが。(そもそも買ったのは11月の話。)
で、いろいろ調べましたが、最近のストラップ事情、「息が入りやすい」、「首に負担をかけない」など、様々なうたい文句の新たなブランドのものが次々に登場しているようです。
ダッパーのメンバーでも、何人かは話題のブレステイキングストラップを使用しています。コンセプトとしては体に対する負担を減らして、楽器に息が入りやすくするというもののようです。
そのほかにも私の周辺には、ジャズ奏者の方々に話題になったデジャックスのストラップを使っている方もいます。
で、私はどうするか考えた結果、条件として、
調整と扱いが簡単なもの。
長期間の使用に耐える耐久性があるもの。
持ちかえを考えてソプラノ・アルトで兼用できるもの。
楽器が削れるのは精神衛生上良くない気がするので、フックがファイバーやプラスティックのもの。
という4つの条件に合うものを探しました。
勿論前提として、
ずれにくい。
肩や首に負担がかかりにくい。
という2つははずせません。
で、ブレステイキングですが、調整と扱いが煩雑なのと、ソプラノとあるとの持ち替えを考えた時に調整がすぐに出来ないという問題点、樹脂製のパーツに個人的に耐久性に疑問を感じているので、却下。実際に借りて使ってみたときも、これといって息が入りやすい気がしなかったというのもあります。
デジャックスは独特のスナップフックが特徴で売りになっていますが、楽器が削れそうな金属性なので却下。
今でアルトで使っていたBGは、そんなに不満点はないものの、やはり若干ずれることがあるのと、肩や首に対する負担が今までと変わらない気がするので却下。
で、選んだのがこちら
↓

ドイツ製のツェブラというストラップです。
肩や首に対するサポートや、ずれにくいという点、フックが金属かファイバーか選べる点など、条件を満たしてくれると思ったので購入。
よく、ストラップをかえると楽器のなり方が変わるという人がいますが、私はいまひとつ違いが感じられませんでした。
ただ、ずれにくく、シンプルなつくりと、首に対する負担が減った気がするのは○なので、長く使っていこうと思っています。
9.っ
2008年12月14日
引き続き。
昨日は高松ウインドシンフォニーのメンバーとしてイオン高松での演奏でした。
今日は昨日に続いて、今度はダッパーのメンバーでの演奏。サンポートのヨンデンプラザでした。
予定というものは何故か、ヒマな時はあまり混んでこないのに、忙しいときや予定が先に入っているときにかぎって次から次に新たな予定が舞い込んできたりするものです。マーフィーの法則ですな。
そんなこんなで実は今日も午前中は坂出で所用を済ませ、昼食を取ることもそこそこにサンポートにむかい、演奏でした。バタバタして、他のメンバーにはかなり迷惑をかけてしまいました。
隙間のない、引き続きの予定に実はかなりばてていたりもします。
そこで今日の一枚です。

To the Point/Quintessence Saxophone Quintet
CPO 999503-2
このCDは昨日に引き続きドイツのサクソフォーン5重奏団、クインテッセンス・サクソフォン・クインテットの演奏によるものです。基本的にはジャズのテイストの演奏なのですが、曲目はジャズにとどまらず、クラシックの曲を専用にアレンジしているものなど様々なジャンルに及んでいます。
収録されている曲の中で、アイネ・クライネ・ナハトムジークはかなりユニーク。勿論、もとはモーツアルト作曲のクラシカルな曲のはずなのですが、そこはジャズのテイストと、パロディーチックな演奏で聞かせてくれます。
ジャズテイストのサクソフォーンカルテットを聞いて見たい方にオススメの一枚です。
今日は昨日に続いて、今度はダッパーのメンバーでの演奏。サンポートのヨンデンプラザでした。
予定というものは何故か、ヒマな時はあまり混んでこないのに、忙しいときや予定が先に入っているときにかぎって次から次に新たな予定が舞い込んできたりするものです。マーフィーの法則ですな。
そんなこんなで実は今日も午前中は坂出で所用を済ませ、昼食を取ることもそこそこにサンポートにむかい、演奏でした。バタバタして、他のメンバーにはかなり迷惑をかけてしまいました。
隙間のない、引き続きの予定に実はかなりばてていたりもします。
そこで今日の一枚です。

To the Point/Quintessence Saxophone Quintet
CPO 999503-2
このCDは昨日に引き続きドイツのサクソフォーン5重奏団、クインテッセンス・サクソフォン・クインテットの演奏によるものです。基本的にはジャズのテイストの演奏なのですが、曲目はジャズにとどまらず、クラシックの曲を専用にアレンジしているものなど様々なジャンルに及んでいます。
収録されている曲の中で、アイネ・クライネ・ナハトムジークはかなりユニーク。勿論、もとはモーツアルト作曲のクラシカルな曲のはずなのですが、そこはジャズのテイストと、パロディーチックな演奏で聞かせてくれます。
ジャズテイストのサクソフォーンカルテットを聞いて見たい方にオススメの一枚です。
2008年12月13日
クリスマスのイベントにて。
本日は香西のイオン高松のクリスマスイベントにて高松ウインドシンフォニーのサックスアンサンブルのメンバーとして、演奏。曲目は何故かアンパンマンメドレー、長崎は今日も雨だった、と、クリスマスキャロルメドレー。まあ、クリスマスにちなんだ曲は最後だけなのですが…。
演奏の方は…。私以外の方は問題なく…。そう、私以外の方は…。細かいことには触れないで下さい。
さて、世間はイベントとしてクリスマス一色。特に商店街やショッピングモールはクリスマスの書き入れ時になるので様々なセールやイベントが行われています。
私は演奏するだけで、個人のイベントとしてのクリスマスには無縁なのですが…。
そんなこんなで今日の一枚です。

Quintessence Goes Christmas /Quintessence Saxophone Quintet
CPO
このCDは、ドイツのサクソフォンクインテット、クインテッセンスサクソフォン5重奏団によるクリスマス曲集。ソプラノ、アルト、テナー×2、バリトンという編成で、サクソフォン5本でジャズ寄りのアレンジの演奏をしています。曲目はNutcraker Overture、Hallelujah From (The Messiah) 、roove All Ye Faithful 、Wachet Auf, Ruft Uns Die Stimme 、Adagio 、Christmas Dance 、Jesu, Joy of Mans' Desiring 、Vom Himmel Hoch 、Hark! The Herald Angels Sing 、Christmas in Hollywood 、We Wish You a Merry Christmasという曲が収録されています。
意外と忘れていますが、くるみ割り人形はクリスマスの夜のお話なので、クリスマスの曲だったりします。
クラシカルな曲をちょっと違ったジャジーなアレンジのサクソフォンの演奏で聞いて見たい方にオススメの一枚です。
演奏の方は…。私以外の方は問題なく…。そう、私以外の方は…。細かいことには触れないで下さい。
さて、世間はイベントとしてクリスマス一色。特に商店街やショッピングモールはクリスマスの書き入れ時になるので様々なセールやイベントが行われています。
私は演奏するだけで、個人のイベントとしてのクリスマスには無縁なのですが…。
そんなこんなで今日の一枚です。

Quintessence Goes Christmas /Quintessence Saxophone Quintet
CPO
このCDは、ドイツのサクソフォンクインテット、クインテッセンスサクソフォン5重奏団によるクリスマス曲集。ソプラノ、アルト、テナー×2、バリトンという編成で、サクソフォン5本でジャズ寄りのアレンジの演奏をしています。曲目はNutcraker Overture、Hallelujah From (The Messiah) 、roove All Ye Faithful 、Wachet Auf, Ruft Uns Die Stimme 、Adagio 、Christmas Dance 、Jesu, Joy of Mans' Desiring 、Vom Himmel Hoch 、Hark! The Herald Angels Sing 、Christmas in Hollywood 、We Wish You a Merry Christmasという曲が収録されています。
意外と忘れていますが、くるみ割り人形はクリスマスの夜のお話なので、クリスマスの曲だったりします。
クラシカルな曲をちょっと違ったジャジーなアレンジのサクソフォンの演奏で聞いて見たい方にオススメの一枚です。
2008年12月12日
懐かしい曲も。
さて、明日は高松ウインドシンフォニーのメンバーで某所でサクソフォンアンサンブルの本番です。他にも、フルートや金管などのアンサンブルが出演予定。クリスマスのイベントということで、クリスマスの曲を中心に演奏してきます。
が…
クリスマスの曲以外もということで、用意したのが、何故か「長崎は今日も雨だった」。
何故に??と言われそうですが、まあ、堅い事は言わないということで…。(実はたまたまサキソフォックスの楽譜があっただけという)
しかし、練習回数が少ないのにも関わらず、この曲を吹くと皆何故か妙に上手い。
やはり、この手の曲は日本人の心に触れる何かが根本的にあるのかもしれません。
ところで、最近懐メロではないですが、私の世代にとっても懐かしい曲がカバーされたりすることが良くある気がします。
いいものは時代を超えても親しまれるものだということでしょうか。
そこで今日の一枚です。

ゴダイゴ・グレイト・ベスト1
COCA-11601/コロムビア
このCDは昭和の時代、大ブレイクしたといってもいい、ゴダイゴのベストCDの日本語バージョンです。因みに、2の方は英語バージョン。
1. ビューティフル・ネーム、2. ハピネス、3. ガンダーラ 、4. 銀河鉄道999、5. ホーリー&ブライト、6. リターン・トゥ・アフリカ、7. ポートピア、8. ナマステ、9. 愛の3イヤーズ、10. アフター・ザ・レイン、11. ドキ・ドキ・サマー・ガール、12. (カミング・トゥゲザー・イン)カトマンズ、13. ア・グット・デイ、14. マジック・カプセル、15. サラダ・ガール、16. モンキー・マジックと言った曲が収録されています。ビートルズなどの洋楽サウンドに明らかに影響を受けたと思われる和製ポップスのサウンド。私が懐かしいのは、ガンダーラや銀河鉄道999、モンキーマジックなど、テレビ番組の主題歌などをはじめ、ポートピアなどのイベントソングなども懐かしいです。因みに、ポートピアは神戸のポートアイランドで行われたポートピア博覧会のテーマソング。このCDに収録されている曲は近年、色々なアーティストによってカバーされているものもあります。
昭和を懐かしみたい方のみならず、上質な和製ポップスを聞きたい方にオススメの一枚。
が…
クリスマスの曲以外もということで、用意したのが、何故か「長崎は今日も雨だった」。
何故に??と言われそうですが、まあ、堅い事は言わないということで…。(実はたまたまサキソフォックスの楽譜があっただけという)
しかし、練習回数が少ないのにも関わらず、この曲を吹くと皆何故か妙に上手い。
やはり、この手の曲は日本人の心に触れる何かが根本的にあるのかもしれません。
ところで、最近懐メロではないですが、私の世代にとっても懐かしい曲がカバーされたりすることが良くある気がします。
いいものは時代を超えても親しまれるものだということでしょうか。
そこで今日の一枚です。
ゴダイゴ・グレイト・ベスト1
COCA-11601/コロムビア
このCDは昭和の時代、大ブレイクしたといってもいい、ゴダイゴのベストCDの日本語バージョンです。因みに、2の方は英語バージョン。
1. ビューティフル・ネーム、2. ハピネス、3. ガンダーラ 、4. 銀河鉄道999、5. ホーリー&ブライト、6. リターン・トゥ・アフリカ、7. ポートピア、8. ナマステ、9. 愛の3イヤーズ、10. アフター・ザ・レイン、11. ドキ・ドキ・サマー・ガール、12. (カミング・トゥゲザー・イン)カトマンズ、13. ア・グット・デイ、14. マジック・カプセル、15. サラダ・ガール、16. モンキー・マジックと言った曲が収録されています。ビートルズなどの洋楽サウンドに明らかに影響を受けたと思われる和製ポップスのサウンド。私が懐かしいのは、ガンダーラや銀河鉄道999、モンキーマジックなど、テレビ番組の主題歌などをはじめ、ポートピアなどのイベントソングなども懐かしいです。因みに、ポートピアは神戸のポートアイランドで行われたポートピア博覧会のテーマソング。このCDに収録されている曲は近年、色々なアーティストによってカバーされているものもあります。
昭和を懐かしみたい方のみならず、上質な和製ポップスを聞きたい方にオススメの一枚。