2008年12月15日

ストラップ購入。

私は今まで、アルトサクソフォーンには、BG、ソプラノサクソフォーンには楽器を買った時にオマケで貰ったブランドの判らないストラップを10年以上使ってきました。
ところが近年、特にソプラノ用に使っていたストラップがつけているときにずれて伸びるようになり、演奏の合間にしょっちゅう調整しなおすために引っ張り揚げてやる必要がありました。

不便といえば、不便ですが、そこまで気にするほどでもなかったので、ずっと使っていました。しかし、肩こりに悩まされていることもあり、新たにストラップを購入することを決心。別に自分自身へのクリスマスプレゼントとか言うこともありませんが。(そもそも買ったのは11月の話。)


で、いろいろ調べましたが、最近のストラップ事情、「息が入りやすい」、「首に負担をかけない」など、様々なうたい文句の新たなブランドのものが次々に登場しているようです。

ダッパーのメンバーでも、何人かは話題のブレステイキングストラップを使用しています。コンセプトとしては体に対する負担を減らして、楽器に息が入りやすくするというもののようです。

そのほかにも私の周辺には、ジャズ奏者の方々に話題になったデジャックスのストラップを使っている方もいます。

で、私はどうするか考えた結果、条件として、
調整と扱いが簡単なもの。
長期間の使用に耐える耐久性があるもの。
持ちかえを考えてソプラノ・アルトで兼用できるもの。
楽器が削れるのは精神衛生上良くない気がするので、フックがファイバーやプラスティックのもの。

という4つの条件に合うものを探しました。
勿論前提として、

ずれにくい。
肩や首に負担がかかりにくい。

という2つははずせません。

で、ブレステイキングですが、調整と扱いが煩雑なのと、ソプラノとあるとの持ち替えを考えた時に調整がすぐに出来ないという問題点、樹脂製のパーツに個人的に耐久性に疑問を感じているので、却下。実際に借りて使ってみたときも、これといって息が入りやすい気がしなかったというのもあります。

デジャックスは独特のスナップフックが特徴で売りになっていますが、楽器が削れそうな金属性なので却下。

今でアルトで使っていたBGは、そんなに不満点はないものの、やはり若干ずれることがあるのと、肩や首に対する負担が今までと変わらない気がするので却下。

で、選んだのがこちら

ストラップ購入。

ドイツ製のツェブラというストラップです。

肩や首に対するサポートや、ずれにくいという点、フックが金属かファイバーか選べる点など、条件を満たしてくれると思ったので購入。

よく、ストラップをかえると楽器のなり方が変わるという人がいますが、私はいまひとつ違いが感じられませんでした。

ただ、ずれにくく、シンプルなつくりと、首に対する負担が減った気がするのは○なので、長く使っていこうと思っています。



9.っ


同じカテゴリー(楽器)の記事画像
リードケースレビューアルト編。
リードケースレビューマルチ編。
アルト・サクソフォンのリードケース。
リードケース。
ソプラノ・サクソフォン・ケースカバー完成。
カビカビ。
同じカテゴリー(楽器)の記事
 リードケースレビューアルト編。 (2010-09-10 21:55)
 リードケースレビューマルチ編。 (2010-09-07 21:40)
 アルト・サクソフォンのリードケース。 (2010-09-02 22:38)
 リードケース。 (2010-09-01 22:09)
 ソプラノ・サクソフォン・ケースカバー完成。 (2010-08-28 20:28)
 カビカビ。 (2010-08-26 22:22)
Posted by のりくん at 20:14│Comments(0)楽器
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
ストラップ購入。
    コメント(0)