この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  
Posted by あしたさぬき.JP at

2008年07月31日

ルパン三世。

今日 さて、私は見ていないのですが、先日、TVでルパン三世の新作が放映されたのだそうな。TVにはじめてルパンのアニメが登場してから、既に30年以上経っていると思うのですが、いまだに、人気があることに驚かされます。私はルパン三世の第二期(ルパンの着ているジャケットがはじめて赤になったとき)の初回放送の時代に丁度、小学生だったので、毎週月曜日、必ずと言っていいほど、TVでルパン三世を見ていました。宮崎駿作品の「カリオストロの城」が上映されたのもこの頃だったと記憶しています。そういえば、宮崎作品にはなぜか、宮中浮遊物、飛行船、城、なんかがよく登場します。カリオストロの城にも当然、それらのものがあったような記憶があります。
 今は、ルパン三世の声優も、代わってしまい、私としてはルパン三世は一つの時代を終えたもの、と思っていますが、どうなのでしょうか。
そこで今日の一枚です。





ニューサウンズ・イン・ブラス2001
指揮:岩井岩井直溥
東京佼成ウインド・オーケストラ
東芝EMI TOCF-56043

このCDは毎年発売されるニューサウンズ・イン・ブラスの2001年度版です。私は割と、21世紀になってからのNSBには否定的な意見をもっているのであまり買わないのですが、このCDは以前演奏会で演奏する曲のデモとして購入しました。
 曲目としてはルパン三世のテーマ~ルパン三世愛のテーマをはじめとして、マンボ・イン、アメリカン・グラフィティ11(/カレンダー・ガール/ロコモーション/四月の恋/ダンス天国)、ソング・オブ・ライフ、トランペット吹きの子守歌(トランペットとバンドのための)、ペンシルバニア 6-5000、ユーロビート・ディズニー・メドレー/ミッキーマウス・マーチ/ジッパ・ディー・ドゥー・ダー、ジャパニーズ・グラフィティ7(キャンディーズ・メドレー~/その気にさせないで/暑中お見舞い申し上げます/哀愁のシンフォニー/年下の男の子)、サマータイム(トロンボーンとバンドのための)、ハレルヤ!(バンドとゴスペル・コーラスのための)という10曲です。こうやって見ると、NSBも徐々にネタが尽きてきているのかも、と思うのは私だけでしょうか。これ以降のNSBはCCCDとなってしまったため、ここ数年になって漸くCCCDではなくなったようですが…。
 さて、この中で、ルパン三世のテーマと、ソング・オブ・ライフを演奏したのですが、ルパンの方は特に楽譜どおりやるとつまらないし、デモの演奏の通りにやろうとするとハードだしという典型でした。中学生ぐらいだと、よほど実力のあるバンドでも、デモの演奏通りのことは出来ないと思います。ソロにかなり高い個人技が必要です。そういった面からでも、昔のスタンダードなNSBが懐かしいと思うのは私だけでしょうか。
 しかしながら、演奏として聴くだけにはルパン三世をはじめとした、耳慣れた曲が素晴らしいテクニックで聞くことが出来ます。
 吹奏楽好きな方、ポップスや、JAZZを吹奏楽独特の演奏で聴いてみたい方にオススメの一枚です。

  

Posted by のりくん at 19:34Comments(0)今日の一枚

2008年07月30日

車と自転車、目線を変える。

今日も暑い一日です。あいも変わらずまたギンギンの夏模様です。 私は現在、車での移動が主流なのですが、以前は車を持っていながらあまり使っていませんでした。せいぜい、週に100km走ればいいほうでした。 車を持っていると、近い場所でも車で行きがちですが、自転車を利用すると車では見えない景色が見えてくることも有ります。街路樹の様子や、ちょっと変なところでは押しボタン信号の押しボタンとかは、車で移動していると、まじまじと見ることはまずありません。あと、当然ですが、同じ自転車で移動している人には目が行きやすくなります。この時期になると、夏休みということもあって、小学生ぐらいのチビッ子がやたらに自転車で走り回るのが目に付きます。一方、車で走ると、やはり、周囲の車にたくさん目が行きます。
 やはり乗り物が変わると目線も変わっていることに気づきます。たまには自転車で走ったり、車で走ったり、あるいは歩いてみたり、いろいろするのがいいのかもしれません。
そこで今日の一枚です。





刑事[デカ]ジャズ/MJR
Tri-M meldac MECA-2011 

このCDはMJRによる、刑事もののドラマ主題曲のJAZZバージョン集です。ちなみに、第一弾はライダーJAZZで、仮面ライダーのテーマをJAZZにする、というものでした。他にも、ウルトラマン、永井豪作品集、銀河鉄道999、巨人の星、明日のジョーなどのJAZZバージョンのCDもリリースされています。MJRとはモダン・JAZZ・ライダーズらしいです。元は仮面ライダーのJAZZバージョンを作るときに結成されたことにもよるようです。元々は、布川俊樹(ギター)氏のプロジェクトから生み出されたシリーズのようで、最初はウルトラマンJAZZからスタートしたようです。MJRとしての第一弾は仮面ライダーのようです。
 元々、刑事ものというと、JAZZっぽい曲がたくさん使われているのですが、これはJAZZっぽいというよりは本当にJAZZしている感じです。同じ曲と旋律にもかかわらず、JAZZです。
 曲目は、スパイ大作戦(ミッション・インポッシブル)、探偵物語(Bad City)、私立探偵 濱マイク(濱マイクのテーマ)、刑事コロンボ(刑事コロンボ)、キイハンター(キイハンター)、傷だらけの天使(傷だらけの天使)、俺たちは天使だ!(男たちのメロディ)、太陽にほえろ!(太陽にほえろ!)、シャレード(シャレード)と国内外の曲で構成されています。
 イメージとしては、はしゃぎすぎない少し大人の音楽に仕上がっています。ノリを感じつつもしっとり聴ける感覚でしょうか。曲のテイストを変えるだけで、まさに目線が変わる感覚です。
 懐かしい、テーマが聴きたい方はもちろん、純粋にJAZZとしても楽しめる、オススメの一枚です。


  

Posted by のりくん at 19:24Comments(0)今日の一枚

2008年07月29日

涼を、その2 。

今日も暑い一日です。この熱さ、歩いているだけ、いや、たっているだけで暑さでくらくらしそうです。先日、サクソフォンアンサンブルの練習中にもエアコンが効いているにも関わらず汗だくになりました。
夕べも暑くて寝苦しい夜でした。
 私は寝る前、しっかりと水分を取って寝ています。そうしないと、寝ているうちに脱水症状になりそうだからです。水分を取らずに寝ると、夜中に口の中も唇もかさかさになって目覚めたりします。もちろん、水分をコップ2~3杯飲んでも、夜中にトイレにおきるようなことはありません。ほとんどが汗で出てしまっているようです。私の部屋は、この数日、夜中でも32℃を越えています。扇風機の風が実に生暖かいです。
 おとといも書きましたが、このすごしにくさ、寝苦しさをどうにかしたい、と思うのですが、やはりここは人工的にエアコンに頼るしかないのでしょうか?でも、エアコンは決して環境にも体にはいいとはいいがたい気もします。そして一番大切なことは私の部屋には現在エアコンが無い、ということです。エアコンをつけるだけで、10万円近くかかって、おまけに電気代がうなぎのぼりのことを考えると、怖くてつけられません。何とか他の方法で、涼をとりたいと考えてしまいます。
 そこで今日の一枚です。





クリスタル・デュー2/ガラスが奏でる
        ニュー・インテリア・ミュージック
La Fee du Verre
ビクター VDR-25177

このCDは一昨日紹介したクリスタル・デュー/ガラスが奏でるニュー・インテリア・ミュージックの第二弾です。第一弾同様に全曲神山純一氏の作曲による作品で、同じように基本的にはガラスをたたいたり、こすったりした音をサンプリングし、シンセサイザーの鍵盤で演奏してあります。そして、録音の際には有名な旭硝子が前作同様に協力しているそうです。ただ、この作品はガラスだけではなくセラミックの音も使用しているということで、その分、少しガラスだけの前作に比べてやわらかいというか、暖かな表現がされているようです。
 音作りは基本的には変わらないのですが、音色が豊かになった分、非表現の幅も広がっているようです。ただ、前作に比べて、楽曲の音作りは少し複雑になっているようで、すっきりとした透明感、という感覚は前作の方が強く感じるかもしれません。
 とはいえ、柔らかなセラミックの響きが加わったことで、やさしさが増したような音になっています。ちょうど、ガラスの風鈴の中に素焼きの風鈴がいくつかなっているようなイメージでしょうか。
 涼しげな音がこの暑さの中、涼を誘ってくれます。暑さに参っている皆様方にオススメの一枚です。
  

Posted by のりくん at 19:04Comments(0)今日の一枚

2008年07月28日

何気にショック。

今日もよい天気です。気温もどんどんあがっているようです。
と、思っていたら、夕立。夜、キレイな稲光が何度も見えるほどの雷でした。ちょっと涼しくなったかもしれません。
 私は、たまに、自転車を利用しているのですが、その自転車、先日パンクという憂き目に会いました。普通にパンクしたのなら、自分でも何とか修理できます。自転車屋さんに持っていって修理してもらってもせいぜい修理代は1000円~2000円位といったところでしょうか。
 しかし、普通にパンクではなかったのです。よくわかりませんが、カッターの刃のようなものが刺さっていて、パンクというよりはタイヤが裂けた、という感じでした。おかげで後輪のタイヤごと全交換。5000円を超える修理になってしまいました。(涙)
 私はパンクの時によく変なものがタイヤに刺さることがあります。以前、自転車のタイヤに刺さったのは、最近あまり見ない五寸釘。そして、車がパンクしたときにタイヤに刺さっていたのは鍵が大量についたキーホルダー。そして今回はカッターの刃のようなもの。変なものがタイヤに刺さるものです。車のタイヤに大量の鍵の鍵のついたキーホルダーが刺さったときも穴が大きくたくさん空いたので、パンク修理では済まず、タイヤ交換となりました。
 しかし赤字経済の懐に5000円あまりの出費は厳しいものです。でも自転車は必要なのでタイヤ交換しましたが。正直言って痛いです。何気にショックです。パンクしたことよりも出費がかさむことが。
 そこで今日の一枚です。





The Prism Quartet
Koch 3-7024-2

このCDはアメリカのプリズム・カルテットによるサクソフォーン・カルテットのファースト・アルバムです。
レパートリーも多彩でクラシックからジャズ、そして電子音楽との融合、なども試みています。
 実はこのCD、同じCDを二枚かいました。今考えてみると、二枚目を買っておいてよかったと思いますが、当時はショックでした。実はこのCD、購入してまもなくの頃、ダッパーのメンバー、イエロー氏に貸したのですが、彼が真夏の炎天下の中、車のダッシュボードの上に放置したため、ケースもろとも変形してしまいました。恐るべし、真夏の太陽です。
 その話を聞いてとにもかくにも新しいものを購入しました。幸い、まだ国内流通があったようなので、日本語解説がついた物を手に入れることができました。現在は輸入盤を手に入れるしかないようです。当時は太陽に曲げられた話を聞いたときは何気にショックでした。
 曲はサクソフォン4重奏曲 (デュボワ) 、サクソフォン4重奏曲第1番 (サンジュレ) 、テナー・インディゴ (リーヴァイ) 、ラメント (リーヴァイ) 、サクソフォン4重奏曲 (リーヴァイ) 、3つのインプロヴィゼーション (ウッズ) 、ドラスティック・メジャーズ (ペック) が収録されています。ウッズとはかのジャズの巨匠でパーカー派のフィル・ウッズのことです。トルヴェールクヮルテットのCDなどにも同じ曲が収録されています。そして、ジャジーな曲だけでなく、クラシックなサクソフォーンアンサンブルにとっては古典とも言うべきサンジュレーなども収録されています。
 演奏は全体的にシャープな感じで、いかにもアメリカチックな演奏です。少し残念なのはアンサンブルよりも個人にスポットが当たったような音作りに聞こえることです。これは録音のせいもあるのかもしれません。
 アメリカのサクソフォーン・カルテットの音を聞いてみたい方、ジャズとクラシカルなサックスの融合を味わってみたい方にオススメの一枚です。

  

Posted by のりくん at 19:53Comments(0)今日の一枚

2008年07月27日

アンサンブルコンサート2008、ラージ練習第3回。

本日、午前中はダッパーカルテットチームでの練習。11時30分まで練習したあと、別カルテットの練習を12時15分まで。

その後、ラージアンサンブルの練習。




続々集結するアルトの皆様方。

ニュルンベルグのマイスタージンガーの楽譜が届いたため、今日はこの曲から。



皆様スミマセン、私全然吹けませぬ。ご迷惑をおかけいたしました。





次回はご迷惑をおかけしないよう、努力……出来るかな??



ともあれ、今日、参加された皆様お疲れ様でした。本番までよろしくお願いいたします。  

Posted by のりくん at 19:18Comments(0)雑感

2008年07月27日

涼を。

今日も相変わらず暑い日になっています。さて、先日から、暑い暑い、と書きまくっている私なのですが、実際、暑いです。どこかすずしーいところに逃亡したい気分です。エアコンはあの人工的な冷え方と、カビが苦手なのでちょっとパスです。できうるならば、北海道なんかで涼めると最高なのですが、夢のまた夢です。
 仕方なく、いちいち、網戸にして、扇風機をぶんぶんと回すしかありません。蚊の攻撃に耐えながらになりますが。最近、蚊に変なところをよく刺されます。顔、手足の指、腋の下など、おおよそさされそうに無いところばかりです。腋はどうも寝るときにノースリーブを着ていたのでやられたようです。
 しかし、どう考えても異常に暑いです。先日の雷雨のおかげで水不足にはならずにすんでいるようですが。まあ、もしかしたら、緊急になってからあわてるのかもしれませんが。何とか、暑さをしのぎたいものです。私は、オーディオ好きでもあるのですが、最近はそれにもかかわらずクーラーの無い部屋で、オーディオの電源を入れることに抵抗を感じています。何せ、真空管アンプなので、冬は暖房代わりになるのでいいのですが、夏は目玉焼きができるかと思うぐらい暑くなります。当然、電気製品は低い温度のほうが動作が安定している(PCなんかはとくにそうですが)ので、機器に対しても気温が高すぎるのはあまりよくない気もします。時々は電源を入れないと、いろいろな問題も発生するので涼しいときを見計らって数時間電源を入れますが、じっくり音楽を聴く、ということからはちょっと離れています。
 そこで今日の一枚です。






クリスタル・デュー/ガラスが奏でる
        ニュー・インテリア・ミュージック
La Fee du Verre
ビクター VDR-25122

このCDは全曲神山純一氏の作曲による作品です。基本的にはガラスをたたいたり、こすったりした音をサンプリングし、シンセサイザーの鍵盤で演奏してあります。なお、録音の際には有名な旭硝子が協力しているそうです。
 神山純一氏はコマーシャルソング、CDの作曲・編曲をはじめ、テレビのテーマ音楽作曲・編曲、コンサート音楽監督などクラシックからポピュラー音楽、CM音楽、テレビ音楽まで幅広い分野にわたる作曲・編曲家として活躍中しています。また、「ネイチャー・コンポーザー」「環境音楽」「ヒーリング音楽」の第一人者として、としても有名です。音楽紀行「八ヶ岳シンフォニー・蓼科紀行」「音楽紀行・志賀高原」「五川譜-大山・鳥取音楽紀行」なども有名です。
 神山純一氏のアルバムといえば、エトワールという、12星座のシンフォニーというものがあるのですが、これはそのおんがくのプロトタイプとも言うべきものを感じます。しかしながら、シンプルさや、ガラスの透き通ったような感触で、このアルバムはすばらしいものがある思います。
 まるで大小の風鈴がゆらめいているうちにメロディーをかなで出した、といった雰囲気を感じます。
 ハンドベルチックに聞こえるので、もしかしたら、冬に(クリスマス時期)聞くべきアルバムなのかもしれませんが、夏の暑い日に清涼感をあたえてくれる音でもあります。
 夏の暑い日、ガラスの澄んだ音色で涼を取りたい方にオススメの一枚です。

  

Posted by のりくん at 18:34Comments(0)今日の一枚

2008年07月26日

高校野球嫌い。

暑い夏が続いています。太陽がガンガンに照り付けています。
 さて、私の嫌いな高校野球の時期が始まっています。私はちょっとした事情により、高校野球が大嫌いです。前にも言いましたが、高校野球をやっている高校生に特に恨みがあるわけではありません。(正確に言えば多少ありますが)テレビで高校野球が放映されることにも大反対です。高校時代、がんばっているのは何も高校球児だけでは無いということです。私がテレビ放映から受ける印象は高校球児がさも、一番がんばっているような報道のされ方です。
 どうも世間の高校野球に対する風潮は好きではありません。極端な話、私が経営者なら高校野球を経験した人間を雇用したくないほどです。それは本人がどう、ということではなく世間の高校野球に対する一般的な風潮が嫌いだからです。
 まあ、この好き嫌いに関することは多分に私の高校生時代の体験が影響しているのではないかと思いますが、それに関してはあまり多くをここでは語りません。
 世の中には嫌い、というまででは無くても、なぜかあまり好きになれない、というものがあると思います。それとどうやって折り合いをつけるかも大切ですが、やはり、嫌いなものを好きになるというのは無理が大きく、なかなか実現できない理想論のような気がしています。
そこで今日の一枚です。






イベール/管弦楽作品集
指揮:佐渡 裕
ラムルー管弦楽団
NAXOS 8.554222

このCDは佐渡裕氏の指揮による、イベールの管弦楽曲集です。佐渡裕氏といえば、京都市立芸術大学を卒業後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事した人です。特に巨匠バーンスタインの最後の弟子とも言われています。日本で初めての国際教育音楽祭としてバーンスタインが創設した「パシフィック・ミュージック・フェスティバル」ではバーンスタインを補佐し、横浜公演の時に急病のバーンスタインに代わってロンドン交響楽団とPMFオーケストラの合同オーケストラを指揮して絶賛を浴びています。また、故レナード・バーンスタインを記念して開催された「第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール」で優勝し、「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与されています。実はこの佐渡裕氏はもとは指揮者ではなくフルート奏者を目指していたようです。私の高校の先輩が大学で同級生だったらしいのですが、その方が言っておられました。
 イベールの曲はまだまだ日本人にはなじみが薄い曲が多いようですが、私は結構好きな作曲家です。このCDにはバッカナール、デヴェルティメント、祝典序曲、海の交響曲、交響組曲「寄港地」が収録されています。私は、「海の交響曲」はこのCDを手に入れるまで聞いたことがありませんでした。イベールといえば、サックスを吹く人にとっては、やはりコンチェルティーノ・ダ・カメラを思い浮かべるかもしれません。
イベールの作品の中でも、「寄港地」は、色彩感豊かででいい曲だと思います。吹奏楽でも取り上げられたりします。
 で、このCDナクソスから出ているのですが、私はナクソスと言うレーベルがあまり好きではありません。ひとつにはあまりにも演奏にあたりはずれが多すぎる、ということ。もうひとつにはオーディオ的言って、録音の度にエンジニアが変わる、ということはナクソスらしい音作り、というものが希薄、ということです。世界で埋もれた指揮者や、演奏家を起用し、廉価でCDを販売する、というコンセプトにはすばらしいものを感じますが、それがゆえにポリシーの無い録音が多い気がするのも事実ではないでしょうか。まあ、これも考え方次第ですし、好みの問題ではありますが。
 さて、演奏のほうはいかにもフランス・オケらしい少し線の細いやわらかい演奏です。ただ、佐渡裕氏は、指揮を見てもわかるように、かなり情熱的な表現をする部分がある指揮者のようなので、それが感じられる部分もあります。ただ、部分的には表現があまりにストレートに感じられる部分もあり、少し残念ですが、それが若さのいいところなのかもしれません。
 イベールの音楽を聞いてみたい方、佐渡裕氏の指揮の演奏を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
  

Posted by のりくん at 18:34Comments(1)今日の一枚

2008年07月25日

暑さを乗り切るには。

今日も暑い一日となっています。各地で倒れる方や、不幸にもなくなられる方がいて、殺人的な猛暑、という言葉さえ浮かんできそうな暑さです。
 暑さをしのぐには暑い日に、涼しいところに行く、というのが常套手段だと思うのですが、涼しいところで休んでばかりいては次に暑い外に出かけたときに一発で温度差に参ってしまいます。やはり、暑さ対策をしながら、適度に外に出かけることも大切かと思います。
 暑さを乗り切るためには、涼むだけでなく、暑さのイライラでたまったエネルギーを爆発させることも必要かもしれません。それがもしかしたら、夏祭りという形になって現れているのかもしれません。おもいっきり騒いで暑さを忘れる、そんなことも必要なのかもしれません。
 暑い夏の夜、少しだけ涼しくなってから外で祭りで騒ぐ、という行為は暑さをしのぐための行為と決してかけ離れてはいないような気がします。暑さの中でもっと暑くなって見やがれと騒ぐさまはまさに暑さでたまったイライラをエネルギーに変えているかのようです。
 そこで今日の一枚です。





リムスキー=コルサコフ/交響組曲シェエラザード
指揮:シャルル・デュトワ
モントリオール交響楽団
LONDON(ポリドール) F35L21002

このCDはデュトワ/モントリオールによるシェエラザードとスペイン奇想曲が収録されたもの。シェエラザードのほうは以前他のCDの紹介のときに少し書きましたので今回はスペイン奇想曲のほうを取り上げてみたいと思います。この曲は1887年2月に急逝した、ロシア五人組の一人、ボロディンの「イーゴリ公」を完成させる作業をしている間にかかれ、
1887年11月にペテルブルグで作曲者自身の指揮で初演された時も、すばらしい成功を収め、オーケストラの楽員からも絶賛を浴びたようです。後にチャイコフスキーからも絶賛されたようです。
 19世紀後半のヨーロッパでは、ラロの「スペイン交響曲」やビゼーの「カルメン」などスペインを題材とした曲が流行しており、この「スペイン奇想曲」はそのさきがけとも言われています。曲全体をスペインらしい非常に民族色の濃いものにしています。
 曲は5つの部分になっていますが、通常は全部続けて演奏されます。1.アルボラーダ"、朝のセレナーデ"のことで、にぎやかに始まります。ヴァイオリンのソロが美しいことでも有名です。2.変奏曲、冒頭にホルン四重奏が奏でるテーマを、コルサコフらしい変奏曲で表現していきます。
3.アルボラーダ、第1曲より半音高く転調された旋律で始まり、ヴァイオリン独奏がクラリネットに入れ替えクラリネットが利き所の曲となっています。まさに「手を替え品を替え」といった手法です。4.情景とジプシーの歌、ホルン、トランペット、ヴァイオリン、そしてフルート、クラリネット、さらにオーボエ、トライアングル、ハープ等が「我こそは・・・・」とカデンツァを交えて活躍し、最後はジプシーの歌が全員で演奏されます。
5.アストゥリアのファンダンゴ、フラメンコ系のスペイン舞曲"ファンダンゴ"で、一気にくらいまっくすへむかいます。全曲を通して、まさに情熱の国、スペインという感じなのですが、最後のこの曲でさらに情熱的に終わります。
 演奏はさすがデュトワ、洗練されたイメージに仕上がっています。部分的にはもっとスペインの熱さ、を感じてもよいかもしれませんが十分にスペインらしいイメージが伝わってきます。曲自体もまさに暑い中に熱さ、といった感じの曲です。
 これから暑い日々、さらに暑くなって暑気払いをしたい方にオススメの一枚です。


  

Posted by のりくん at 18:10Comments(0)今日の一枚

2008年07月24日

頭の中を回る。

今日も暑い一日となりました。ここのところ、これに近いことばかり書いていますが、つまりは、ずーっと暑い日が続いている、ということでしょうか。
  今日、仕事が終わってから、車で帰る途中、頭の中を延々、同じ曲が回っていました。皆さんの中にも経験のある方が多数いらっしゃると思うのですが、ある一曲のあるフレーズが頭から離れなくなります。場合によっては一日その曲が頭を回り続けることになります。私は知っている曲がクラシックが多いので、自然と回る曲もそれが多い気がします。自分の頭に入ってない曲は余りまわることがありません。
 別にその曲をたまたま耳にしたから、というのではなく、延々回り続けます。他の曲を口ずさんでみてもやっぱりその曲に戻ってしまいます。満足できるまで頭を回っているのでしょうか。
 そこで今日の一枚です。


バーンスタイン・メドレー


バーンスタイン・メドレー
指揮:ジョン・ウィリアムズ
ボストン・ポップス
416 360-2 フィリップス PHCP-4007

このCDはボストンポップスによるバーンスタインのメドレー曲を中心とした作品を収録したもの。まだこのCDではバーンスタインが存命していることになっています。録音は1985年です。以前、日本にボストンポップスが来日したときに、このCDの中にある、ウエストサイド物語セレクションを演奏していました。
 そのほか、すべてバーンスタインの作品で、オン・ザ・タウン―三つの舞踏エピソードや、キャンディード序曲、オーケストラのためのディヴェルティメント、などが収録されています。
 バーンスタインの作品は、やはり日本ではウエスト・サイド・物語が特に有名ですが、他にミュージカルをはじめとして、もいろいろな曲を書いています。
 実は今日頭をぐるぐる回っていたのはキャンディード序曲の冒頭部分です。あの派手な冒頭部分がぐるぐると頭の中を延々回っていました。
 演奏のほうは、いかにもボストンボップスらしいい、洒脱でノリのいい演奏です。指揮がジョン・ウィリアムズということもありある意味映画音楽チックなしあがりになっているようです。
 ボストンポップスでバーンスタインを聞いてみたい方にオススメです。(キャンディード序曲が頭を回るようになるかも…笑)

  

Posted by のりくん at 18:50Comments(0)今日の一枚

2008年07月23日

寝苦しい夜。

今日もよい天気です。最近特に夜も寝苦しい日が続いています。私の部屋にはエアコンがないので旧式の扇風機が夜通し回っています。でも、いい加減気温が高くなると、生暖かい風が来るだけであまり効果がない気もします。何とかして寝苦しい夜も快適に過ごしたいと思います。一時期、今になって評判の竹シーツも試してみましたが、あのごつごつ感と間に髪の毛などが挟まる痛さに辟易して使うのをやめてしまいました。
 私は何度も書いたように、夏が苦手なのでこの二ヶ月あまりをどう乗り切るかは重要な課題なのです。
 しかしながら、体力を奪われ続けている現在、夜をいかに過ごすか、ということよりも日中をいかに過ごすか、ということのほうが大事なのかもしれません。体力が無いと、逆に寝られない、という話を聞いたことがあります。これはお年を召した方の睡眠時間が減っていくことでも明らかなようです。
 今現在、なかなか寝られない私はもしかしたら体力が落ちているのかもしれません。ビタミンと水分をしっかりとって、この暑い夏の夜を乗り切りたいものです。
 そこで今日の一枚です。





メンデルスゾーン/真夏の夜の夢/フィンガルの洞窟、他
指揮:シャルル・デュトワ
モントリオール交響楽団
LONDON (ポリドール)POCL-5515

このCDはデュトワ、モントリオールによるメンデルスゾーンの序曲をはじめとした作品集のようなものです。メンデルスゾーンは1809年ハンブルグ生まれの作曲家です。父は有名な哲学者、母は宝石商、という裕福な家庭に育ちました。その家庭環境のためもあってか、明るくのびやかな曲が多い、と言われています。「真夏の夜の夢」の序曲は当時、ベートーヴェンの再来とまで絶賛さたようです。しかし、メンデルスゾーンの作品は苦悩に満ちたベートーヴェンとは明らかに違うテイストを感じます。メンデルスゾーンは作曲家としてだけでなく指揮者としても活躍し、膨大なオーケストラ譜を全て暗譜し、楽団のメンバーのひとつひとつの演奏に全神経を注ぎ込む演奏は高く評価されていました。また楽団員の待遇改善などについても大きな運動を行ったようです。指揮者としても歴史の中で重要な人物のようです。
 「真夏の夜の夢」は、シェイクスピアの戯曲で、この喜劇を読んだ17才のメンデルスゾーンはまず序曲を作曲しました。これは後に戯曲の上演の開幕前に演奏されるようになりましたが、それから17年後、劇中の音楽12曲が作曲されました。12年と言う歳月にもかかわらず、曲の様式や味付けなどが見事に統一されているのはすばらしいと思います。このCDでは全曲ではなく、抜粋で収録されています。
 有名なのは「結婚行進曲」で、今でも結婚式でよく使われているあれです。余談ですが、マーラーの交響曲第五番の冒頭と、この結婚行進曲の冒頭は同じ音、同じリズムなのですが、後に続くフレーズはまったく正反対と言っていいほど対極にある気がします。
 メンデルスゾーンの序曲を聴いてみたい方、真夏の夜を夢見ながら過ごしたい方にオススメの一枚です。


  

Posted by のりくん at 18:36Comments(0)今日の一枚

2008年07月22日

牟礼小学校夏祭り。

暑い日が続いていますが、一応、週末夏祭りでの演奏のお知らせです。
夏になると色々行事も増えてくる気がします。

今週末の出演予定、ダッパーサクセーバーズでのサックスアンサンブルでの出演です。


読者がほとんどいない上に、その読者の方もマニアックな方に限られているこのブログに貼って意味があるのかどうかは疑問ですが…。

それでもまあ、ご紹介ということで…。


牟礼小学校夏祭り(←いや、正式な名称がこれで正しいかどうかは不明。)

日時:2008年7月26日(土) 午後5時~(ちなみに、我々の出演は午後7時ごろからの大人ステージだそうな。)




場所:高松市牟礼小学校

曲目:虹の彼方へ、ジブリメドレー、他数曲

出演:ダッパーサクセーバーズ  

Posted by のりくん at 23:09Comments(0)雑感

2008年07月22日

図書館。

相変わらず暑い日が続いています。この調子だと、気温が40℃を超える日もくるかもしれません。
昨日は休みだったにも関わらず、サックスアンサンブルの練習も無く、ボーっと過ごしました。
 さて、私はいつも図書館を利用しているのですが、最近夏休みになったためか、やたらに図書館が繁盛しています。で、夏休みに入ったと思われる中高生や、小学生などをたくさん見かけます。この図書館では最近、かばんなどの荷物の館内持ち込みが禁止されました。理由は、年間、何千冊という本が行方知れずになっているからだそうです。ちゃんと、チェックゲートを設ければいいようなものですが、システムを入れるための金額が紛失した本の総額の何倍にもなるので導入を見送ったそうな。システムは一回導入すると何年も使えるのですが、本の紛失は何年も続くと莫大な費用になるのではないかと思います。でも、図書館のとった行動は、館内のコインロッカーをロビーに放り出し、持ち物は全部その中に入れろ、と言うもの。持ち込みたいものは横においてある備え付けのかごに移す、と言うものでです。
 でも、思うのですが、そのかごに入れて本を持ち出してしまえば誰もチェックしようがないと言うものです。私から言わせてもらえれば、この図書館、結構本の管理が杜撰です。
あるべき本がないので探してもらっても、職員は「さあ、どこに行ったやら」と言う態度。また、本の整理の際、地下の閉架にいった本の行方がわからなくなって探してもらっても、ありませんでした、と言う答え。
 少なくとも管理の杜撰さからなくなっている本もあると思うのです。視聴覚コーナー(ビデオやCD、DVDのコーナー)もあるのですが、これらも物によっては本当に悲しい状態になっています。
 しかもライブラリーにもかかわらず1部しか購入しないため、スペアの資料がいっさいありません。貴重な資料でもなくなればそれっきりです。
 そこで今日の一枚です。





ニューサウンズ・イン・ブラス・ベスト・セレクション
指揮:岩井直溥
東京佼成ウインド・オーケストラ
東芝EMI CA32-1220

このCDはニューサウンズ・インブラスのベストアルバム的なもの。しかしながら、最近のものではなく比較的初期のものです。今から20年ぐらい前のものが収録されています。
 曲目は1.ウエストサイド物語メドレー、2.76本のトロンボーン、3.恋のカーニバル、4.アフリカン・シンフォニー、5.A列車で行こう、7.ブラジル、8.ディズニー・メドレー、9.ファンダンゴ、10.スターダスト、11.心の愛、の計11曲が収録されています。今はあまり聞かなくなった曲もあるかも知れませんが比較的スタンダードな曲が多いと思います。
 実は図書館にもニュー・サウンズシリーズのCDがいくつかあるのですがどれもこれも、レーベルがなかったり中のCDがぼろぼろになっていたりでとても悲しい状態になっています。貴重な資料のひとつです。何とかしてほしい気もします。
 演奏はいかにも、ニューサウンズと言った感じです。ただ最近のニューサウンズに比べてとっつきやすく、これなら、演奏してみたいかな、と思う曲作りになっています。最近のニューサウンズの音源はやっていることが高度すぎてまねするのは大変ですが、このCDでやっていることは何とかまねできそうな感じもします。
 吹奏楽を愛するすべての方に、スタンダードや耳慣れた曲を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
  

Posted by のりくん at 18:27Comments(0)今日の一枚

2008年07月21日

違った買い方。

今日も熱い一日。各地でもどんどん気温が上がっています。まさにヒートアイランド現象です
 さて、私はCDを買うときにたまーに違った方法で買うCDを決めることがたまにあります。それは…なんとジャケット買いです。この買い方をしたときに時々思うのですが、以前のようにアナログのLPだと、もっと楽しかっただろうな、ということです。当然LPのほうがジャケットも大きかったのでジャケットのデザイン性も高かったのかもしれません。ジャケット自体、ひとつのアートになっていた気もします。私の大好きな大滝詠一氏のナイアガラレコードのジャケットは鈴木英人氏デザインでそれはそれはおしゃれで素敵なものでした。確かにCDも同じデザインが使われてはいましたが、やはり、もともとLP用のデザインではないかと見比べるたびに思ってしまいます。
 クラシックのジャケットは比較的、有名な絵画やアーティストの写真が多いかもしれません。ジャケットにもアルバムの主張が見て取れて面白かったりもします。
 そこで今日の一枚。





HARY YANOS SUITE・DANCES OF GARANTA・
PEACOCK VARIATIONS
指揮:YOEL LEVI
ATLANTA SYMPHONY ORCHESTRA
TELARC CD-80413(輸入盤)

このCDはテラークの録音によるコダーイのオーケストラ作品集です。どちらかというと、コダーイはまだまだマイナーな作曲家なのかもしれませんが、このCDに収録されている作品は吹奏楽作品に編曲され、吹奏楽コンクールなどで演奏されることによって有名にもなりました。コダーイはハンガリー出身の音楽家で、ハンガリーの現代音楽の父とも言われています。バルトークとともに民謡の収集なども行いました。彼の音楽にも民族的な音楽を聞いてとることができます。バルトークほど難解ではないので聞きやすい面もあると思います。
 録音は先日1812年の時に紹介したテラークの物です。このCDでも20BITデジタル録音がうたわれています。オーディオ的には広いダイナミックレンジと明るい音で録音されています。少し残念なのは演奏のせいか、録音のせいかわからないのですが、少しコダーイらしい重厚さにかけることでしょうか。少し、軽やかなコダーイといった感じです。
 私は、このCD、何が入っているかも吟味せずにジャケットを見て買いました。ジャケットにはちょっと強面な感じのくじゃく(よくわからない表現ですが、)の写真が掲載されており、この、くじゃくが、「買え!!」と脅迫しているようだったからです。(笑)
 しかし、ジャケット買いしたにしてはかなりまとも(?)なCDでした。吹奏楽コンクールでよく取り上げられている「くじゃく」による変奏曲が収録されていることが判明したのは買って、聞いてみてからでした。
 コダーイの音楽を気軽に聞いてみたい方にオススメの一枚です。
  

Posted by のりくん at 13:26Comments(0)今日の一枚

2008年07月20日

海の日ってなんだ。

今日も相変わらずよい天気です。気温もぐんぐん上がっているようです。外を出歩くだけで、体力を消耗してしまいます。
さて、昨日は海の日で祝日でした。
 この、海の日、いったい何なんでしょう?よくわからないので調べてみました。
 海の日とは、日本の国民の祝日の一つで、祝日法では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としていているもののようです。元は「海の記念日」という記念日だったようですが、1996年から国民の祝日「海の日」となりました。当初は7月20日でしたが、ハッピーマンデー制度により2003年から7月第3月曜日となりました。で、それでは「海の記念日」って、何?と思いますが、海の記念日は、1876年、明治天皇の東北地方巡幸の時に、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船で航海をし、この日に横浜港に帰着したことに因み、当時の村田省蔵逓信大臣の提唱により1941年に制定されているようです。
 ここで思うのですが、なんでじゃあハッピーマンデーにしちゃうんだろう、ってことです。ほかにもハッピーマンデーで移動した日はいくつかありますが、それを見るたびなんでこんなことしたんだろう、と思ってしまいます。連休にしたらみんなが喜ぶと思ったら大間違いです。どの道連休になってもサービス残業、休日出勤している人はたくさんいます。
それにいまは稼ぎたければ、人が休んでいるときに働くのが一番効果的です。
 まあ、もともと「海の日」自体、強引に作った祝日のような気もしますので、それもよくわらないのですが。どうせこじつけで休みをつくるぐらいだったら、サービス残業や休日出勤をさせる会社からは、払えないほど膨大な罰金取るのが正当だと思うのですが。
 まあ、文句はさておき、今日の一枚です。





ドビュッシー/海
指揮: ブーレーズ(ピエール)
クリーヴランド管弦楽団
グラモフォン 439 896-2(輸入盤)

このCDはブーレーズとクリーヴランド管弦楽団によるドビュッシーの「海」のデジタル録音盤です。曲目は1. 夜想曲、2. クラリネットと管弦楽のためのラプソディー第1番、3. 遊戯(バレエ音楽)、4. 交響詩「海」とすべてドビュッシーの作品です。
 演奏のほうはブーレーズらしい早目のテンポの取り方と、すっきりとまとめられたオーケストラの響きを聞くことができます。しかし、テンポは速めであるものの、細部までよく描ききっている印象を受けます。発売された当初からこのアルバムはいろいろなところで高い評価を受けていたようです。しかしながら私としてはそれも好みの問題かな、戸も思います。全体の精緻なアンサンブルや、細かい表現などにおいては以前、ここでも紹介したデュトワ・モントリオール版の方が私にとっては好みです。(単に聴きなれたせいもあるのですが、)
 とはいえ2楽章のつくりなどを聞いていると、さすがはブーレーズ、と思わせる部分もあります。実はブーレーズとニューフィルハーモニアによる旧盤の「海」も聞いたことがあるのですが、そちらはもっと若々しい演奏でした。こちらのほうが円熟した深みを感じる演奏だと思います。
 ドビュッシーの描く「海」を聞いてみたい方、また、ドビュッシーのオーケストラ曲をいくつか聴いてみたい方にオススメの一枚です。

  

Posted by のりくん at 09:27Comments(0)今日の一枚

2008年07月19日

暑さにまいる。

今日もよい天気です。気温もぐんぐん上がりました。 最近、暑さネタが多いと思った方、大正解です。私はとにかく暑さが苦手です。ここ最近テレビなんかでも熱中症の話題がよく取り上げられていますが、その話題ももう聞き飽きるほどです。
 でも、やはり熱中症にならないためには水分と塩分の補給が必要なようです。スポーツドリンクなどがいいといいますが、あれにはかなり糖分が入っているから注意が必要です。私が聞いたのはおいしくはないですが、スポーツドリンクを水で薄めるのがよい、ということです。
 さて、暑さが続くとやっぱり夜は寝られず、日中も体力が奪われてしまいます。昨日、おとといのように練習が続いたりするとなおさらかもしれません。幸いなことに昨日の練習はエアコンの聞いている場所でした。ただ、涼しいところから一気に蒸し暑いところにいくと、それだけでもばてます。
 皆さんはまだ暑さにまいっていませんか?私は完全にまいってます。(まだ食欲があるから大丈夫かとは思いますが。)
そこで今日の一枚です。





アディエマス2*蒼い地球の歌声
東芝EMI (ヴァージン)VJCP-25257

このCDはカール・ジェンキンスによるプロジェクト第2弾です。クラシックと民族音楽を融合させたような感覚の曲です。先日第一弾もここで紹介させていただきました。第一弾に比べると、もっと洗練されたイメージになりましたが、その分少し深みがなくなった気もするが残念な気もしますが、それでも、多くの人に受け入れられるようなサウンドにもなっています。
 とはいえ、前作と共通するサウンド作りもあって、違和感なく聞くことができます。アルバムとしてのサウンドの統一性や、構成はこちらのほうがこなれた感じもします。第二弾になって方向性がはっきり決まってきた幹事なのかもしれません。
 このアルバムの曲もTVなどでよく使われていたりするので、耳にしたことがあるかもしれません。
 透明感が増していて、一曲の長さが前作より長いため比較的ゆっくりと地球らしいすがすがしさも感じ取れます。
 暑さに参った体に脳にオススメの一枚です。

  

Posted by のりくん at 18:27Comments(0)今日の一枚

2008年07月18日

何故か思い出したように。

 たまに、突然、「あの曲が聞いてみたい」と思ったりすることがあります。何故か思い出したように、ジャンルを問わず聞きたくなることがあります。
 演奏でも、たまに、「あの曲を吹いてみたい」と以前演奏したことがある曲がふと頭に浮かび、演奏したくなることがあります。
サックスアンサンブルの曲などでも、以前演奏したことのある曲を、突然にまたやってみたくなることがあります。
まあ、聞いてみたくなったり、演奏してみたくなるということは少なくとも、その曲が嫌いではないのだとは思いますが。
 突然、あれが食べたい、と思うことがあったりするのですが、それも「あれ」が好きでなければ、あまり起こらない現象ではないかと思います。
 そこで今日の一枚。





BY REQUEST
THE BEST OF JHON WILLIAMS AND
   THE BOSTON POPS ORCHESTRA
PHILIPS 420 178-2

このCDはジョン・ウィリアムズの作品を集めて、彼自身の指揮でボストンポップスが演奏したものです。
もちろん「カウボーイ」も収録されています。比較的あたらしい曲は収録されておらず、ロス五輪のファンファーレや、レイダース・マーチなども収録されています。録音はおそらく1980年代ではないかと思います。これは輸入版ですが、確か国内版も見かけたことがありますので、廃盤になっていなければ、あると思います。
 さて、カウボーイは正式には「カウボーイ序曲」です。ジョン・ウィリアムズと聞くと「スターウォーズ」「ジョーズ」「E. T.」(これらは収録されて今す。)、最近では「ハリーポッター」などの映画の音楽を担当した作曲家として知られていると思うのですが、この「カウボーイ序曲」は、特別、映画と関係している訳ではないようです。しかし、西部劇映画の雰囲気をうまく表現している曲だと思います。
 自作自演ということですが、さすがボストンポップス、演奏のほうも抜群によい感じです。ただ、映画のオリジナルのサウンドトラックではないので、サウンドトラックとはまた違う味付けがなされていたりもします。そこがまた楽しかったりもするのですが。
 先ほども書いたとおり、最近の曲は収録されていませんが、「リバティー・ファンファーレ」、「ミッション」のテーマなどが収録されています。
 ジョン・ウィリアムズの音楽を楽しみたい方、派手なアメリカチックな音楽をお探しの方にお勧めの一枚です。


  

Posted by のりくん at 18:08Comments(0)今日の一枚

2008年07月17日

売ればすっきり。

 さて、今日は古本屋さんに本を売ってきました。私はそんなにマンガ本を積極的に買う人ではないのですが少しずつ買ったものはいつの間にか増えてしまいます。また、文庫本は大量に買って読むので(一時期、月に20冊くらい買って読んでました)かなりたまっていました。おまけに、ネットでCDを買ったときになぜか間違えて注文したモーンニグ娘のDVDがあったのでそれも売ってきました。DVDは未開封。
文庫本が30冊程度、マンガ本が40冊程度、DVDが1枚で1300円程度になりました。
古本として売っても古いマンガ本や文庫本は二束三文です。でもDVDが500円しないのにはちょっとびっくりしました。なんとなく古本屋さんが儲かるのがわかる気がちょっとだけ判る気がしました。
 私はネットで海外にもCDを注文したりするのですが、英語に強くないこともあってか、同じCDを注文してしまったりという結構間抜けなこともやります。でも、海外に注文した、サックスアンサンブルのCDなんて、売ればほとんどただ同然です。、
 そこで今日の一枚です。





Simply Four Saxophone
Adelphi Saxophone Quartet
EMI CLASSICS 7243 5 72527 2

このCDはAdelphi Saxophone Quartetのデビューアルバムです。曲目としては、リヴィエのグラーヴェとプレストなどをはじめとした曲なども収録されています。この団体は1990年にイギリス王立北音楽学校に在学中のメンバーで結成されたようです。イギリスの団体でありながらオーソドックスなサクソフォンカルテットの演奏を聞かせてくれます。
 実は、私はこのCDを2枚持っています。1枚は封も切っていないものです。そう、間違ってやってしまった一枚です。これも今日売ってしまえばすっきりしたかもしれませんが、価値がわからないところに売るのも癪だったのでやめました。(笑)
 演奏のほうは割りと表現もストレートな感じでよいのではないかと思います。悪く言えば表現が淡白なのかもしれませんが、よく言えばへんな小細工なしに聞かせてくれるいい演奏だと思います。
 イギリスの団体だけに日本で大きく取り上げられることもなく、また海外であまり活動していないようなので、現在の動向などはさっぱりわかりませんが、このCDが発売された当初はイギリスでは期待の新人だったようです。
 フランス、日本とは違うサクソフォンのカルテットを聞いてみたい方、小細工なしのすっきりとしたアンサンブルを聞いてみたい方にお勧めの一枚です。

  

Posted by のりくん at 18:05Comments(0)今日の一枚

2008年07月16日

ボケそうなぐらい暑い。

夏本番となってきました。室内の温度も上昇中です。エアコン?もちろんかけてません。そもそもそんなもの部屋にはありません。
 さて、夏の暑さのため、倒れる人も出る季節になってきました。高齢のかたや、子どもさんは熱中症などには特に注意が必要かと思います。適度に日陰で休み、こまめな水分補給と、無理をしないことが大切かと思います。私は日常、自転車で移動しているのですが、この暑さと日差しでで、30分ぐらい自転車で外を移動すると、腕や首が日焼けして、夜、風呂に入る時多少ピリピリします。紫外線の量も結構なものがあるのだと思います。
そこで今日の一枚です。





VIVALDI/THE Four Seasons
I Musici
BELART (Philips)(KARUSSILL) LC5440

このCDはヴィバルディの「四季」が収録されたもの。正規のルートで購入したので海賊版ではないと思いますが、マイナーレーベルのようで現在存在しているレーベルかどうかは不明です。多分、フィリップスの古い音源をライセンス契約して使用しているものと思われます。ヴィバルディの「四季」は言わずと知れた有名曲なのであまり書きません。(というか、また別の機会に書きます。)
 演奏しているイ・ムジチ合奏団は1951年、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院の12名の卒業生によって結成されたバロック・アンサンブルの合奏団です。今や、イタリアを代表する室内合奏団といっても過言ではないでしょう。イタリアが生んだ大指揮者、かの、トスカニーニも「すばらしい若者たち、完璧なアンサンブル!!」と絶賛したと言います。ヴィヴァルディを中心としたイタリア・バロックの演奏をよく取り上げているイ・ムジチですが、モーツァルトも得意としているようです。日本では、「四季」を演奏する楽団、「イ・ムジチ」という印象が強いようです。美しい音色と活き活きとしたリズム、豊かな表情、と言われ、その存在は世界的に知られています。
 このイ・ムジチによる「四季」はもう数がわからないほど録音されリリースされてきました。再販、再編などを入れると、どこでどんな形でいつの演奏が聞けるかも分かりません。トップのバイオリン奏者によって、少しずつ表現や音楽の傾向などが違うようですが、私はバロック音楽をそんなに収集していないので、聞き比べたことはありません。
 で、このヴィバルディの「四季」の中の「夏」ですが、これがまた、マイナー調のかったるい音楽です。イタリアでもそうだったのか、春と秋は快活、冬はメジャー調の美しい音楽なのに大して、夏はなんとも重苦しいじっとりとした感じです。まさに暑さで蝉もボケる感覚です。
 とは言え、夏の昼下がり、ゆったりとした時間を過ごすのにはオススメの「四季」です
  

Posted by のりくん at 18:27Comments(0)今日の一枚

2008年07月15日

やっぱりいいものだ。

今日はいいお天気。まだまだ水不足に鳴りそうにはありませんが、これから晴天続きだと、また、水不足が心配になってきます。でも、夏服や、夏物家電(クーラーなど)がよく売れるので、景気回復には繋がるかもしれません。でも、クーラーを買うために、PCの購入を見送った方などもいらっしゃるとか。別にボーナスやお給料が値上がりしたのではないので、物が変わるだけで買う量が増えるわけでも無い気がします。ガソリン代も高騰、食料品も値上がりが続いています。
 でも、クーラーや冷蔵庫はもはや生活必需品なので、PC等に比べると、必要に刈られて購入する人が多いのかもしれません。その面では景気回復に一役買っているともいえるのでしょう。夏暑く、冬寒いと、景気が上向くらしいです。(ホントかな?)
 そこで今日の一枚です。





ベルリオーズ/幻想交響曲・ローマの謝肉祭、他
指揮:エルネスト・アンセルメ
スイス・ロマンド管弦楽団
LONDON(キング)223E 1135

このCDはアンセルメによる、幻想交響曲など、ベルリオーズの作品を収録したものです。幻想交響曲もアンセルメらしくてよい演奏で素晴らしい(ただ、オケのヘタウマとも言うべき感覚は顕在。)のですが、先日取り上げた曲でもあるので、ココでは「ローマの謝肉祭」を注目して聞きたいと思います。
 ベルリオーズは、歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」作品23と言う作品を作り上演されたのですが、これが、見事に不評に終わり、その5年後に、第2幕の前奏曲としてこの曲を挿入して、再度上演したものの、またもや失敗という、憂き目に遭いました。そこで、新たに挿入したこの曲だけを独立させ、「ローマの謝肉祭」として再演したのです。元の内容が第1幕のおわりに出てくるイタリアの活発なサルタレロ舞曲を中心にくりひろげられる華やかな性格がつよいものです。現在は歌劇と切り離された独立した曲として親しまれています。
 さて、謝肉祭とはいかがなものかというと、俗に言う、カーニバルのことです。元はキリスト教の行事と言われたいます。キリスト教の中には様々なイベントがあり、その中にはは、四句節とか、謝肉祭と言われる祭りでもあります。四句節というのは、復活祭を迎える前の40日間、敬虔なキリスト教徒は断食や精進(簡単に言うと殺生を避け、肉や酒などを断つことです。)に勤めるというものです。しかし、断食や精進にはいると、美味しい肉や御馳走を長期にわたって我慢しなければならなくなります。それゆえにその前にたくさん食べ、歌ったり踊ったりして楽しんでおこう、というを祭りなのです。要は、我慢する前に楽しんでから、ということです。
 まあ、我慢の前とはいえ、それゆえにエネルギーも爆発し、楽しめるのはやっぱりいいものなのかもしれません。ラテン系のノリを感じます(笑)。
 ベルリオーズの作品を楽しみたい方、また、印象的なイングリッシュホルンのソロが聴けるので、それを聴いてみたい方などにオススメの一枚です。



17.か  

Posted by のりくん at 18:10Comments(0)今日の一枚

2008年07月14日

流行り廃り。

最近、何でも流行ったと思ったらすぐに廃れてしまうという現象が増えた気がします。曲が流行ってもすぐに忘れ去られるように次の曲が流行っておしまい。昔は、もっとロングランして、じわじわ流行り、長い間ヒットして世間の誰でもが知っているような曲になる、というパターンだったと思うのですが、今の流行は、どうもメディアが発信したものに踊らされ、すぐに廃っていくというスタイルのような気がします。楽曲も使い捨てにされているのかもしれません。
 ところで、クラシックに流行がないかといわれると、実はそうでもありません。最近ではメディアの影響で、テレビ番組やCMで取り上げられた曲が、何故か流行ったり、世界的にある作曲者の曲が流行したりすることがあります。まあ、クラシック自体、長い間じわじわと浸透してきた曲がほとんどなのでしょうが、数多の曲の中で演奏の機会を得ることはもしかしたら、奇跡的なのかもしれません。
そこで今日の一枚です。



チャイコフスキー/弦楽セレナード、他
指揮:サー・ネヴィル・マリナー
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
PHILIPS (ビクターエンターテイメント)UCBP-1006

これはマリナー指揮によるチャイコフスキーの弦楽セレナード、グリーグのホルベルク組曲が収録されたもの。ちなみにCDではなくDVDですので、購入される方はご注意ください。ちなみに今日買ったPCのDVDを動かしてみるのに実験としてこのDVDを使用してみました。(無事再生)
 演奏のアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズはマリナー創設のオーケストラです。日本名が「アカデミー室内オーケストラ」でも有るように、基本的に室内オケ編成を基本にしているようですが、大編成もレスピーギのローマ三部作などの録音が有ります。セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会で演奏会を行なったことに由来する名前のようです。驚きなのはマリナーとともに研究社の英和辞典に用語して載っているらしいということ。(確認はしていませんが。)この演奏は1989年の演奏です。
 このDVDはただ単に演奏風景画おさめられたものではなく、イングランド南東部のケント州、ペンズハートストと言うところの古城で撮影されており、演奏シーンよりも、その周辺の風景が多く収録されています。草花や、小動物、草原等が風景として見られます。NHKの名曲アルバムのような雰囲気、といえばわかりやすいのかもしれません。私の勝手な想像ではレーザーディスクの時代に発売されていたものをDVDとして発売しているのではないかと思います。
 演奏はマリナーらしいすっきりと整った美しい演奏です。しかし、私の周りの人間には今ひとつ不評なのは何故なのでしょう?私はこの演奏は見通しがよく、実に厳格に表現されているのですきなのですが…。少なくともカラヤンの演奏よりはこちらの演奏の方が好きです。(まあ、これは好みの問題ですね。)
 美しい風景とともに弦楽セレナードを楽しみたい方にオススメの
  

Posted by のりくん at 18:29Comments(0)今日の一枚