2010年12月26日
レアアイテムその2。

こちらもメタルカセットテープ。
TDKのメタルです。
20年以上前のものであると思われます。
MA-X
この上のグレードにMA-XGというモデルが登場していますが、
中身のテープはMA-Xと同等のものが使用されていたと記憶しています。
音質の好みもありますが、総じてメタルテープはMOL特性が高く、
ダイナミックレンジが広いのが特徴でした。
よって、CDが普及した当初の録音メディアとしては
最高のメディアでした。
作るのにコストがかかること、
需要が極端に減ってしまったことなどによって、
現在はほとんどというか、
以前作られていたメタルテープはすべてディスコンに
なっています。
後に録音メディアの主流は、
MD、CD-R、そして、シリコンオーディオに
移行していきますが、
私は今でもMDよりカセットテープのほうが、
録音機材と再生環境さえ良ければ、
高い再生能力を持っていたと思っています。
当時、高級機として主流だった3ヘッドカセットデッキも
今は手に入れることが難しくなっています。
寂しさを覚えてしまいます。
久々に、レコードをカセットテープに録音してみたいのですが、
今はレコードプレーヤーが手元に無いため、残念ながら、
できません。
CDをテープに録音してみましたが、
各テープごとに録音した音に個性があって、
楽しく聞けます。
まあ、今ではこんな楽しみ方をする人も
居なくなったのでしょうが。
2010年12月23日
レアアイテムその1。

おそらく発売当時は、500〜600円位だったと思われます。
今では製造されなくなったメタルテープです。
これはマクセル製でグレードとしては
メタルテープで一番廉価なものだったかと思います。
ただこの年代、マクセルはこれより上位のメタルテープを
製造しなくなっていた記憶があります。
2010年07月13日
ipodがちょっとだけ欲しいかも、その3。
実は、私の車にはカーナビがついていません。
つけることは出来るのでしょうが、
私の車、ソリオは実は設計された年代が古いため、
あまりカーナビを搭載することを考えて作られた
車ではないようです。
いろいろ事情はありますが、
一番の原因は、カーナビが取り付けられる場所に
取り付けると、
シフトレバーが邪魔をする、というのが大きな問題。
ちょっと我慢をすればつかないこともありませんが、
精神衛生上あまり良くないと思われます。
いずれ、カーナビも付けたいとは思っていますが、
そんなに必要性も感じていないので、今は先送り。
それよりも音楽を聴く環境を整備したいので、
ipodに音楽を大量に詰め込んで、車で聴けるようにしたいというのが
主な目的。
今の私は、通勤にも外出にもほとんど車を使いますので、
ヘッドホンを付けてipodを聴く機会はほとんどなさそうです。
また、私は、車の中で聴く音楽にさほど音のよさを求めていないので、
沢山音楽が詰め込めるipodはまさにうってつけ。
とは、言っても現在予算不足。
無駄遣いは出来ません。
というわけで、この文章は
ほぼ愚痴と妄想に終わりそうです。
つけることは出来るのでしょうが、
私の車、ソリオは実は設計された年代が古いため、
あまりカーナビを搭載することを考えて作られた
車ではないようです。
いろいろ事情はありますが、
一番の原因は、カーナビが取り付けられる場所に
取り付けると、
シフトレバーが邪魔をする、というのが大きな問題。
ちょっと我慢をすればつかないこともありませんが、
精神衛生上あまり良くないと思われます。
いずれ、カーナビも付けたいとは思っていますが、
そんなに必要性も感じていないので、今は先送り。
それよりも音楽を聴く環境を整備したいので、
ipodに音楽を大量に詰め込んで、車で聴けるようにしたいというのが
主な目的。
今の私は、通勤にも外出にもほとんど車を使いますので、
ヘッドホンを付けてipodを聴く機会はほとんどなさそうです。
また、私は、車の中で聴く音楽にさほど音のよさを求めていないので、
沢山音楽が詰め込めるipodはまさにうってつけ。
とは、言っても現在予算不足。
無駄遣いは出来ません。
というわけで、この文章は
ほぼ愚痴と妄想に終わりそうです。
タグ :ipod
2010年07月12日
ipodがちょっとだけ欲しいかも、その2。
そもそも、ギガ・ビートを買ったきっかけは、
当時通信の専門学校で精神保健福祉士の
勉強をしていた頃で、
新潟までスクーリングに行く際、
音楽を携帯して持って行きたいと考えたのが、
きっかけ。
そして、たまたまAmazonで、
このギガ・ビートの終末モデルが
投売り状態の価格で売られていたので、
購入したわけです。
私にとって当時(今でもですが、)
ipodは間違いなく高級品でした。
現在でもこのギガ・ビートの中には
かなりの種類、数の音楽が入っています。
ただし、私は、基本的にCDを購入する人ですので、
詰まっている音楽のほとんどは元のCDが
手元にあります。
では、何故今更ipodが欲しいのか…。
当時通信の専門学校で精神保健福祉士の
勉強をしていた頃で、
新潟までスクーリングに行く際、
音楽を携帯して持って行きたいと考えたのが、
きっかけ。
そして、たまたまAmazonで、
このギガ・ビートの終末モデルが
投売り状態の価格で売られていたので、
購入したわけです。
私にとって当時(今でもですが、)
ipodは間違いなく高級品でした。
現在でもこのギガ・ビートの中には
かなりの種類、数の音楽が入っています。
ただし、私は、基本的にCDを購入する人ですので、
詰まっている音楽のほとんどは元のCDが
手元にあります。
では、何故今更ipodが欲しいのか…。
2010年07月11日
ipodがちょっとだけ欲しいかも。
私は、東芝のギガ・ビートという携帯音楽プレーヤーを持っています。
品番はMEG203です。
品番だけではわからないと思いますが、
このプレーヤー、ハードディスクタイプのもので、20GBの容量で、
基本的に音楽ファイルの転送は、Windowsメディアプレーヤーを
使用して行います。
ところが、そこが問題。
いま、主流なのは、メディアプレーヤーのバージョン10ですが、
このギガ・ビートは、バージョン9までにしか対応していません。
その後、東芝からアップデートされることもなく、
機器に以上がなくても、
道具としては、ボチボチ寿命を終えた感があります。
時代は、進んで、現在は、ハードディスクタイプの
プレーヤーは、ほぼ、ipodクラシックのみ。
メモリタイプのオーディオが主流となり、
小型軽量化や、動画表示機能が搭載されるモデルが
多くなりました。
そもそも、私の持っているギガビートは、
液晶がカラー表示にすら対応しておらず、
もちろん、文字の表示しかされません。
細かいアルバム情報など表示されるわけもありません。
てなわけで、ボチボチ買い替えかな、と思っているのですが、
なにものにも変えがたい点が一つ。
比較的まともな音がするということ。
もしかしたら、今のipodよりもいい音がするかもしれません。
そこが悩みどころなのですが。
品番はMEG203です。
品番だけではわからないと思いますが、
このプレーヤー、ハードディスクタイプのもので、20GBの容量で、
基本的に音楽ファイルの転送は、Windowsメディアプレーヤーを
使用して行います。
ところが、そこが問題。
いま、主流なのは、メディアプレーヤーのバージョン10ですが、
このギガ・ビートは、バージョン9までにしか対応していません。
その後、東芝からアップデートされることもなく、
機器に以上がなくても、
道具としては、ボチボチ寿命を終えた感があります。
時代は、進んで、現在は、ハードディスクタイプの
プレーヤーは、ほぼ、ipodクラシックのみ。
メモリタイプのオーディオが主流となり、
小型軽量化や、動画表示機能が搭載されるモデルが
多くなりました。
そもそも、私の持っているギガビートは、
液晶がカラー表示にすら対応しておらず、
もちろん、文字の表示しかされません。
細かいアルバム情報など表示されるわけもありません。
てなわけで、ボチボチ買い替えかな、と思っているのですが、
なにものにも変えがたい点が一つ。
比較的まともな音がするということ。
もしかしたら、今のipodよりもいい音がするかもしれません。
そこが悩みどころなのですが。
2010年06月21日
さらばMD-10、さらばMDプレーヤー。
今年の初め頃から、MDプレーヤーが不調に陥っておりました。

私の使っていたMDプレーヤーは、TEACのMD-10というモデル。
当時はTEACのMDプレーヤーとしてはフラッグシップでした。
特徴としては、まず、PC用のPS2端子がついた106キーボードが使用できること。
当時のMDプレーヤーはボタンを何度も押して文字を選びタイトル等を入寮苦していましたが、
キーボードを使うことによって、非常にスムーズに入力が出来ました。
また、各機能を割り当てたジョグダイヤルがついていて、操作性も高く直感的にも
扱いやすい操作性。
音質面としては、合成の高いシャーシ、フロントには無垢のアルミが使用されています。
1ビットのD/Aコンバータ搭載。
また、他の機器との接続のことも考え、フロントに光端子がついているというものでした。
金額的には95000円の定価だったと記憶しています。
私がこのMDデッキを購入したのは10年以上前だったと記憶しています。
その後、機能やデザインを踏襲した後継機が何モデルか発売されていましたので、
TEACのMDデッキの原点のモデルなのかもしれません。
さて、今年の初め頃、どうにも録音したMDが再生できない状態になりました。
ところが、電源を落として
しばらくすると、復活、再生が可能になるのですが、
しばらくするとまたもや再生できなくなり、
NO DISC
と表示されることが多発。
また、DISCをいれてしばらくすると、
DISC Errの表示が出るようになる始末。
修理をしようかどうしようか悩んでいたのですが、
昨日、どうしてもMDを再生する必要があり、DISCを入れたところ、
うんともすんとも言わなくなりました。
この状況、何となくピンと来るものがあったので、筐体を開けてみて、
ビンゴ!ベルトがドロドロになっています。
ただ、それだけの問題ではなく、
ローディングするためのモーターすら回らない様子。
修理に出すことも考えましたが、
現在、そんな余裕もないこと、
また、MD自体、自分自身がほとんど使用しないメディア(まだカセットテープの方が使うことが多い)
状態ですので、
思い切って
諦めることに。
オークションでジャンクとして売ることも考えましたが、
かえって手続きが面倒ということで、
ゴミとなる音になりました。
今の経済状態では、
修理も買い替えも出来ないので、
当面、MDは再生できません。
さらば、MD-10、さらばMDプレーヤー。

私の使っていたMDプレーヤーは、TEACのMD-10というモデル。
当時はTEACのMDプレーヤーとしてはフラッグシップでした。
特徴としては、まず、PC用のPS2端子がついた106キーボードが使用できること。
当時のMDプレーヤーはボタンを何度も押して文字を選びタイトル等を入寮苦していましたが、
キーボードを使うことによって、非常にスムーズに入力が出来ました。
また、各機能を割り当てたジョグダイヤルがついていて、操作性も高く直感的にも
扱いやすい操作性。
音質面としては、合成の高いシャーシ、フロントには無垢のアルミが使用されています。
1ビットのD/Aコンバータ搭載。
また、他の機器との接続のことも考え、フロントに光端子がついているというものでした。
金額的には95000円の定価だったと記憶しています。
私がこのMDデッキを購入したのは10年以上前だったと記憶しています。
その後、機能やデザインを踏襲した後継機が何モデルか発売されていましたので、
TEACのMDデッキの原点のモデルなのかもしれません。
さて、今年の初め頃、どうにも録音したMDが再生できない状態になりました。
ところが、電源を落として
しばらくすると、復活、再生が可能になるのですが、
しばらくするとまたもや再生できなくなり、
NO DISC
と表示されることが多発。
また、DISCをいれてしばらくすると、
DISC Errの表示が出るようになる始末。
修理をしようかどうしようか悩んでいたのですが、
昨日、どうしてもMDを再生する必要があり、DISCを入れたところ、
うんともすんとも言わなくなりました。
この状況、何となくピンと来るものがあったので、筐体を開けてみて、
ビンゴ!ベルトがドロドロになっています。
ただ、それだけの問題ではなく、
ローディングするためのモーターすら回らない様子。
修理に出すことも考えましたが、
現在、そんな余裕もないこと、
また、MD自体、自分自身がほとんど使用しないメディア(まだカセットテープの方が使うことが多い)
状態ですので、
思い切って
諦めることに。
オークションでジャンクとして売ることも考えましたが、
かえって手続きが面倒ということで、
ゴミとなる音になりました。
今の経済状態では、
修理も買い替えも出来ないので、
当面、MDは再生できません。
さらば、MD-10、さらばMDプレーヤー。
2009年02月06日
ポータブル用ヘッドフォン。
今日は金曜日。
明日は土曜日ですが土曜出勤のためお仕事です。
来週から、金曜日毎にレッスンというか練習を入れることにしてあります。
今月の後半は、ある程度有給消化の意味もあって金曜日午後からお休みを貰っていますが、今週は土曜日まで出勤、
来週も金曜日は普通に出勤です。
再来週が何気に待ち遠しい。
さて、ipodをはじめ、ポータブルプレーヤー、以前は容量が大きいものといえば、ハードディスクを使ったものだったのですが
、時代がちょっと進めば、
今は主流がほとんどメモリ型。衝撃にも強く、サイズもより薄くて小さいものになってきました。
私の持っているプレーヤーは、古いタイプの東芝のギガビートなのですが、20Gの容量ですが、ハードディスクです。
最近は16Gでメモリタイプのものもありますので、ほんの数年前からは考えられないぐらいの進歩です。
私のギガビート、実は最新のウインドウズメディアプレーヤーに対応していないため、メディアプレーヤーがいつまでたってもアップデートできません。
東芝も今後対応する気はなさそうなので、次に機会があれば、買い買える事になると思いますが、
当面、ポータブルプレーヤーを使う必要があまりないので、しばらくはそのままだと思われます。
ところで、ポータブルプレーヤーの音質の大部分はヘッドホンの性能によって決まっているといっても過言ではありません。

↑
私の持っているポータブル用ヘッドフォンその1。AKGのK26P

↑
私の持っているポータブル用ヘッドフォンその2。オーディオテクニカのATH-ESW9です。実は安いポータブルプレーヤーなら
かってお釣りが来る値段。
特に安価なプレーヤーは、ヘッドホンもチープなもが使われていることが多いようですので、
ヘッドホンを少しでもいいものに変えると、劇的に音がよくなることがあります。
私がポータブルプレーヤーを音質で選ぶなら、ポイントは、
出力が大きいこと。
一般的なヘッドフォンが使える構造であること。
この2つ。
出力が小さいプレーヤーは得てしていい音でなりにくいものが多いのが事実です。
これはコンパクトさとトレードオフな部分もありますが…。
最近は住宅環境や、ipodの隆盛によって、ヘッドホンが注目されるようになりました。
最近は補聴器のような形状のカナル型や、インナーイヤーのヘッドホンも高級なタイプが増えてきていますので、
ヨリドリみどりです。
ポータブルプレーヤーで、ちょっといい音で聞きたいと思っている方、
買い換える前に是非、ヘッドフォンを何種類かためしてみてください。
自分の好みにあったものがあれば、プレーヤーを買い換える気がなくなるかもしれません。
なぜ、こんなことを書いているかというと…。
今はそんなに必要ないのがわかっていながら、
ipod touchがものすごく欲しくなっているからだったりします。
明日は土曜日ですが土曜出勤のためお仕事です。
来週から、金曜日毎にレッスンというか練習を入れることにしてあります。
今月の後半は、ある程度有給消化の意味もあって金曜日午後からお休みを貰っていますが、今週は土曜日まで出勤、
来週も金曜日は普通に出勤です。
再来週が何気に待ち遠しい。
さて、ipodをはじめ、ポータブルプレーヤー、以前は容量が大きいものといえば、ハードディスクを使ったものだったのですが
、時代がちょっと進めば、
今は主流がほとんどメモリ型。衝撃にも強く、サイズもより薄くて小さいものになってきました。
私の持っているプレーヤーは、古いタイプの東芝のギガビートなのですが、20Gの容量ですが、ハードディスクです。
最近は16Gでメモリタイプのものもありますので、ほんの数年前からは考えられないぐらいの進歩です。
私のギガビート、実は最新のウインドウズメディアプレーヤーに対応していないため、メディアプレーヤーがいつまでたってもアップデートできません。
東芝も今後対応する気はなさそうなので、次に機会があれば、買い買える事になると思いますが、
当面、ポータブルプレーヤーを使う必要があまりないので、しばらくはそのままだと思われます。
ところで、ポータブルプレーヤーの音質の大部分はヘッドホンの性能によって決まっているといっても過言ではありません。

↑
私の持っているポータブル用ヘッドフォンその1。AKGのK26P
↑
私の持っているポータブル用ヘッドフォンその2。オーディオテクニカのATH-ESW9です。実は安いポータブルプレーヤーなら
かってお釣りが来る値段。
特に安価なプレーヤーは、ヘッドホンもチープなもが使われていることが多いようですので、
ヘッドホンを少しでもいいものに変えると、劇的に音がよくなることがあります。
私がポータブルプレーヤーを音質で選ぶなら、ポイントは、
出力が大きいこと。
一般的なヘッドフォンが使える構造であること。
この2つ。
出力が小さいプレーヤーは得てしていい音でなりにくいものが多いのが事実です。
これはコンパクトさとトレードオフな部分もありますが…。
最近は住宅環境や、ipodの隆盛によって、ヘッドホンが注目されるようになりました。
最近は補聴器のような形状のカナル型や、インナーイヤーのヘッドホンも高級なタイプが増えてきていますので、
ヨリドリみどりです。
ポータブルプレーヤーで、ちょっといい音で聞きたいと思っている方、
買い換える前に是非、ヘッドフォンを何種類かためしてみてください。
自分の好みにあったものがあれば、プレーヤーを買い換える気がなくなるかもしれません。
なぜ、こんなことを書いているかというと…。
今はそんなに必要ないのがわかっていながら、
ipod touchがものすごく欲しくなっているからだったりします。
2008年05月24日
発掘。
先日、某所でボザの「アンダンテとスケルツォ」を演奏することになり、現在練習に入っているのです。そこで参考演奏にどの演奏を聞こうかと考えつつ、我々の世代、やはりギャルド四重奏団の演奏だろうと思ったのですが、生憎、レコードで再生することが現在出来ない状態です。

以前持っていたレコードプレーヤーがダメになってから、予算の都合もあって、新しいプレーヤーを買うことも出来ず…。
そこで、古い音源を掘ってみました。
で、偶然にも発見したMDディスク。現在MDも死に行くメディア一直線ですが…。レコードプレーヤーが顕在だった頃に、MDに録音したものが見つかりました。
漸くギャルドの演奏が聞けます。
ということで、PCに取り込んで多少細工をしてから参考音源として聞けるようにしたいと思っています。
以前持っていたレコードプレーヤーがダメになってから、予算の都合もあって、新しいプレーヤーを買うことも出来ず…。
そこで、古い音源を掘ってみました。
で、偶然にも発見したMDディスク。現在MDも死に行くメディア一直線ですが…。レコードプレーヤーが顕在だった頃に、MDに録音したものが見つかりました。
漸くギャルドの演奏が聞けます。
ということで、PCに取り込んで多少細工をしてから参考音源として聞けるようにしたいと思っています。
2008年02月01日
メインのプリメインアンプ。
こちらが現在メインで使用しているプリメインアンプ。SANSUI製AU-111vintage(復刻版)。復刻版ですので、さすがに国産の真空管は入っておらず、ロシア製(スヴェトラーナ)の真空管。
真空管アンプにも関わらず、ハイスピードでどっしりした音を聞かせてくれます。真空管らしい暖かい響きと、逆にトランジスタに迫るほどのレンジと音抜けを誇ります。
昨日のプリメインよりも更に重量級。絶対腰が抜けます。(笑
2008年01月31日
サブのプリメインアンプ。
現在サブで使っているプリメインアンプ。本来はメインのアンプで使用しても十分な音質と性能。今は細々とAV機器を作っているSANSUI製。以前はアンプというと、SANSUIといわれる時代がありました。ピュアオーディオが華やかなりし時代の最終期ともいえる時期に発売されたものです。この次のモデルの後、SANSUIはプリメインアンプを作らなくなってしまいました。非常に残念。
駆動力と骨太で力強い鳴り方はさすがというべきもの。ことさらに高音域や低音域を強調したりしない素直な音です。JAZZではゴリッとした音を鳴らし、オケではゆったりとしながらもスピード感溢れる表現をしてくれます。
非常にバランスの良い鳴らし方をしてくれます。
結構重量級のアンプなので、持ち運ぶと、腰が痛くなりそうです。(笑
2008年01月31日
CDプレーヤー。
現在メインで使用中のCDプレーヤー、フィリップスLHH-500R。一時代前、評判だったスイングアームメカ搭載。残念ながら、スイングアームメカは採算性が合わないという理由でファンに惜しまれつつ数年前に製造を終えられてしまいました。
重心の低くしっとりとした音色でありながら、ハイスピードでエネルギッシュな表現のできるCDプレーヤーだと思っています。
もう二度と手に入らない代物なので大切に使って行きたいと思っている、お気に入りのCDプレーヤーです。
2008年01月30日
DATとCD-R。
最近、MDはほとんど使用せずに、録音する時はもっぱらこの二台を使用中。下がパイオニア製のDAT。
上はマランツ製のCD-R。
CD-Rの方は比較的古いものなので、等倍速のCD-Rしか焼付けできません。ただし、業務用なので、音楽用でなくても、PC用のディスクが使用できます。業務用でメカがベルギー製です。高音質での記録が可能。
2008年01月29日
サブのCDプレーヤー&MDデッキ。
サブで使用しているCDプレーヤーと、MDデッキです。CDプレーヤーはビクター製でもう10年以上になると思います。実はもらい物。もらったと気にリモコンが無かったので、ハードオフでリモコンだけ探して買ってきました。
MDデッキはTEAC製。最近不調で録音・再生が出来なくなっています。まあ、MDは音質が…なので、ほとんど使用していません。
PCで音が編集できるようになるまではMDで音を切り貼りして編集するのが一番楽だったのですが、PCで編集できるようになってからはその必要も無くなり、お蔵入り同然です。
どちらもメインでは使用しないので、昨日のスペンドールのスピーカーで鳴らしたことはありません。サブシステムのスピーカーが別にあるのでそちらで鳴らしています。
年代物ですがCDプレーヤーの方は壊れるまで使用したいと思っています。MDの方は当分修理に出す見込みも無く放置状態。
2008年01月28日
メインスピーカー。

現在、メインで鳴っているスピーカーです。英国製。スペンドールのBC2(機種依存文字なので括弧書きしますが、本来はBCⅡが正式な型番です。)
大編成のオーケストラを豪快に鳴らすよりは、室内楽を上品に鳴らすのに向いているかもしれません。ジャズの少し古いナロウな録音を聴くとすばらしくいい雰囲気です。
ビートルズのレコードなどを聴けすばらしく良い音で鳴らしてくれるはず。実際に鳴らしたことが無いので、わかりませんが…。
ただ、私はこのスピーカーで何でも鳴らしてしまいますし、特に不満はありません。
2008年01月27日
インナーイヤーヘッドフォン。
正確に言うと、ヘッドフォンではなくて、イヤーフォンなのかもしれません。

これもフィリップスで、コストパフォーマンスにすぐれたイヤーフォンです。ただ、現在は所有していません。ダッパーサクセーバーズのきんじ氏に進呈しました。
理由は3つ。
その1
私は耳の穴が小さいのか、一般的な形をしていないのかのどちらかで、イヤフォンをつけていると短時間(5分程度)で耳の穴が耐え難いほど痛くなってきます。
その2
安価でコストパフォーマンスに非常にすぐれていますが、携帯用では現在所有しているオーバーヘッドヘッドフォンのAKG製K26Pの方が気に入っています。当然値段も上ですが…。
その3
丁度、私がK26Pを購入し、このHE580を使用しなくなった頃、きんじ氏が比較的音の良いイヤーフォンを探していました。安価であるといっても、そんじょそこらのポータブルプレーヤーに付属しているイヤーフォンよりは音が良いと思いますので、使わないよりは使ってくれる方が、HE580も幸せと思いました。
ということで、きんじ氏に貰われていきました。
大抵1980円で手に入るので、気軽にポータブルプレーヤーの音質向上を図りたい方にはオススメです。

これもフィリップスで、コストパフォーマンスにすぐれたイヤーフォンです。ただ、現在は所有していません。ダッパーサクセーバーズのきんじ氏に進呈しました。
理由は3つ。
その1
私は耳の穴が小さいのか、一般的な形をしていないのかのどちらかで、イヤフォンをつけていると短時間(5分程度)で耳の穴が耐え難いほど痛くなってきます。
その2
安価でコストパフォーマンスに非常にすぐれていますが、携帯用では現在所有しているオーバーヘッドヘッドフォンのAKG製K26Pの方が気に入っています。当然値段も上ですが…。
その3
丁度、私がK26Pを購入し、このHE580を使用しなくなった頃、きんじ氏が比較的音の良いイヤーフォンを探していました。安価であるといっても、そんじょそこらのポータブルプレーヤーに付属しているイヤーフォンよりは音が良いと思いますので、使わないよりは使ってくれる方が、HE580も幸せと思いました。
ということで、きんじ氏に貰われていきました。
大抵1980円で手に入るので、気軽にポータブルプレーヤーの音質向上を図りたい方にはオススメです。
2008年01月25日
ポップス用ヘッドフォン。
さて、普段、色々なジャンルの音楽を気軽に楽しく聞こうと思った時に使うヘッドフォンです。
フィリップスのSBC-HP830というモデル。

フィリップスというと、現在日本ではシェーバーのメーカーぐらいに思われているかもしれませんが、オランダに本社を持つ、世界的にも大きなエレクトロニクスメーカーです。
日本で言うと、パナソニックのようなもの。
このヘッドフォン、兎に角特筆すべきはコストパフォーマンス。5000円程度の金額で変えるにもかかわらず、国内で販売されている1万円程度のヘッドフォント比肩するほどの性能を持っています。
一つ、難点はサイズが多少日本人にとっては小さいこと。頭のサイズが欧米人の方が小さいようです。
人によってはサイズが小さくて頭が痛くなる可能性も。
音楽を気軽にヘッドフォンで楽しみたい方にオススメです。
フィリップスのSBC-HP830というモデル。
フィリップスというと、現在日本ではシェーバーのメーカーぐらいに思われているかもしれませんが、オランダに本社を持つ、世界的にも大きなエレクトロニクスメーカーです。
日本で言うと、パナソニックのようなもの。
このヘッドフォン、兎に角特筆すべきはコストパフォーマンス。5000円程度の金額で変えるにもかかわらず、国内で販売されている1万円程度のヘッドフォント比肩するほどの性能を持っています。
一つ、難点はサイズが多少日本人にとっては小さいこと。頭のサイズが欧米人の方が小さいようです。
人によってはサイズが小さくて頭が痛くなる可能性も。
音楽を気軽にヘッドフォンで楽しみたい方にオススメです。
2008年01月24日
ポータブル用ヘッドフォン。
さて、今日もヘッドフォンの紹介。
ただし、残念ながら、このヘッドフォン、ディスコンとなり、現在はモデルチェンジしてしまいました。

折りたたみできるポータブルヘッドフォンです。
ポータブル用の特徴としては、コンパクトさと、もう一つインピーダンスの低さ。出力が小さいことが多いポータブルプレーヤーの再生にはインピーダンスの高いヘッドフォンは向きません。逆に出力の高い聴きにインピーダンスの低いヘッドフォンをつなぐと、電源からのノイズやホワイトのイズなどに悩まされることになります。
このK26P、昨日紹介した、リスニング用のヘッドフォンK701と同じメーカーのもの。マイクやヘッドフォンで有名なオーストリアのメーカー、AKG(アーカーゲー)のものです。
アーカーゲーの特徴として、高音域の繊細な鳴り方と、バランスのよさがあると思いますが、このヘッドフォンもポータブルようとしては、高音域が美しく、低域までしっかり鳴らしてくれます。密閉型なので、ある程度であれば乗り物の中でも使えます。
開放型のヘッドフォンは音がだだ漏れのため、乗り物内での使用には向きません。
ipodなどの比較的出力の弱いプレーヤーでもきれいに鳴ります。
ポータブルプレーヤーを買った方、まずはヘッドフォンを交換してみてください。びっくりするほど音がよくなることがあります。
残念ながら、K26Pはモデルチェンジしてしまいましたが、後継機種のK414というモデルが現在発売されています。
ポータブル用のヘッドフォンでオーバーヘッド型のものをお探しの方にはオススメです。
ただし、残念ながら、このヘッドフォン、ディスコンとなり、現在はモデルチェンジしてしまいました。

折りたたみできるポータブルヘッドフォンです。
ポータブル用の特徴としては、コンパクトさと、もう一つインピーダンスの低さ。出力が小さいことが多いポータブルプレーヤーの再生にはインピーダンスの高いヘッドフォンは向きません。逆に出力の高い聴きにインピーダンスの低いヘッドフォンをつなぐと、電源からのノイズやホワイトのイズなどに悩まされることになります。
このK26P、昨日紹介した、リスニング用のヘッドフォンK701と同じメーカーのもの。マイクやヘッドフォンで有名なオーストリアのメーカー、AKG(アーカーゲー)のものです。
アーカーゲーの特徴として、高音域の繊細な鳴り方と、バランスのよさがあると思いますが、このヘッドフォンもポータブルようとしては、高音域が美しく、低域までしっかり鳴らしてくれます。密閉型なので、ある程度であれば乗り物の中でも使えます。
開放型のヘッドフォンは音がだだ漏れのため、乗り物内での使用には向きません。
ipodなどの比較的出力の弱いプレーヤーでもきれいに鳴ります。
ポータブルプレーヤーを買った方、まずはヘッドフォンを交換してみてください。びっくりするほど音がよくなることがあります。
残念ながら、K26Pはモデルチェンジしてしまいましたが、後継機種のK414というモデルが現在発売されています。
ポータブル用のヘッドフォンでオーバーヘッド型のものをお探しの方にはオススメです。
2008年01月23日
リスニング用ヘッドフォン。
昨日に引き続きヘッドフォンネタ。
因みに、本日より、「音楽とオーディオ」という新しいカテゴリを追加しました。
クラシックをじっくり聴くならこのヘッドフォン。ただし、鳴らす機器が非力なものだと、(特に携帯プレーヤーなどの出力の低いもので鳴らすのは酷です。)

ゴリゴリしたなり方が好みの方や、ドンシャリが好みの方には向きません。そつなく、清楚で美しい音を鳴らします。
特に小編成のクラシックや女性ボーカルを聴くと絶品。更に真空管アンプなどで駆動すると最高です。
ちょっと値段はお高いですが、室内楽やオペラを楽しむ方にオススメのヘッドフォンです。
因みに、本日より、「音楽とオーディオ」という新しいカテゴリを追加しました。
クラシックをじっくり聴くならこのヘッドフォン。ただし、鳴らす機器が非力なものだと、(特に携帯プレーヤーなどの出力の低いもので鳴らすのは酷です。)

ゴリゴリしたなり方が好みの方や、ドンシャリが好みの方には向きません。そつなく、清楚で美しい音を鳴らします。
特に小編成のクラシックや女性ボーカルを聴くと絶品。更に真空管アンプなどで駆動すると最高です。
ちょっと値段はお高いですが、室内楽やオペラを楽しむ方にオススメのヘッドフォンです。