2008年07月22日
図書館。
相変わらず暑い日が続いています。この調子だと、気温が40℃を超える日もくるかもしれません。
昨日は休みだったにも関わらず、サックスアンサンブルの練習も無く、ボーっと過ごしました。
さて、私はいつも図書館を利用しているのですが、最近夏休みになったためか、やたらに図書館が繁盛しています。で、夏休みに入ったと思われる中高生や、小学生などをたくさん見かけます。この図書館では最近、かばんなどの荷物の館内持ち込みが禁止されました。理由は、年間、何千冊という本が行方知れずになっているからだそうです。ちゃんと、チェックゲートを設ければいいようなものですが、システムを入れるための金額が紛失した本の総額の何倍にもなるので導入を見送ったそうな。システムは一回導入すると何年も使えるのですが、本の紛失は何年も続くと莫大な費用になるのではないかと思います。でも、図書館のとった行動は、館内のコインロッカーをロビーに放り出し、持ち物は全部その中に入れろ、と言うもの。持ち込みたいものは横においてある備え付けのかごに移す、と言うものでです。
でも、思うのですが、そのかごに入れて本を持ち出してしまえば誰もチェックしようがないと言うものです。私から言わせてもらえれば、この図書館、結構本の管理が杜撰です。
あるべき本がないので探してもらっても、職員は「さあ、どこに行ったやら」と言う態度。また、本の整理の際、地下の閉架にいった本の行方がわからなくなって探してもらっても、ありませんでした、と言う答え。
少なくとも管理の杜撰さからなくなっている本もあると思うのです。視聴覚コーナー(ビデオやCD、DVDのコーナー)もあるのですが、これらも物によっては本当に悲しい状態になっています。
しかもライブラリーにもかかわらず1部しか購入しないため、スペアの資料がいっさいありません。貴重な資料でもなくなればそれっきりです。
そこで今日の一枚です。
ニューサウンズ・イン・ブラス・ベスト・セレクション
指揮:岩井直溥
東京佼成ウインド・オーケストラ
東芝EMI CA32-1220
このCDはニューサウンズ・インブラスのベストアルバム的なもの。しかしながら、最近のものではなく比較的初期のものです。今から20年ぐらい前のものが収録されています。
曲目は1.ウエストサイド物語メドレー、2.76本のトロンボーン、3.恋のカーニバル、4.アフリカン・シンフォニー、5.A列車で行こう、7.ブラジル、8.ディズニー・メドレー、9.ファンダンゴ、10.スターダスト、11.心の愛、の計11曲が収録されています。今はあまり聞かなくなった曲もあるかも知れませんが比較的スタンダードな曲が多いと思います。
実は図書館にもニュー・サウンズシリーズのCDがいくつかあるのですがどれもこれも、レーベルがなかったり中のCDがぼろぼろになっていたりでとても悲しい状態になっています。貴重な資料のひとつです。何とかしてほしい気もします。
演奏はいかにも、ニューサウンズと言った感じです。ただ最近のニューサウンズに比べてとっつきやすく、これなら、演奏してみたいかな、と思う曲作りになっています。最近のニューサウンズの音源はやっていることが高度すぎてまねするのは大変ですが、このCDでやっていることは何とかまねできそうな感じもします。
吹奏楽を愛するすべての方に、スタンダードや耳慣れた曲を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
昨日は休みだったにも関わらず、サックスアンサンブルの練習も無く、ボーっと過ごしました。
さて、私はいつも図書館を利用しているのですが、最近夏休みになったためか、やたらに図書館が繁盛しています。で、夏休みに入ったと思われる中高生や、小学生などをたくさん見かけます。この図書館では最近、かばんなどの荷物の館内持ち込みが禁止されました。理由は、年間、何千冊という本が行方知れずになっているからだそうです。ちゃんと、チェックゲートを設ければいいようなものですが、システムを入れるための金額が紛失した本の総額の何倍にもなるので導入を見送ったそうな。システムは一回導入すると何年も使えるのですが、本の紛失は何年も続くと莫大な費用になるのではないかと思います。でも、図書館のとった行動は、館内のコインロッカーをロビーに放り出し、持ち物は全部その中に入れろ、と言うもの。持ち込みたいものは横においてある備え付けのかごに移す、と言うものでです。
でも、思うのですが、そのかごに入れて本を持ち出してしまえば誰もチェックしようがないと言うものです。私から言わせてもらえれば、この図書館、結構本の管理が杜撰です。
あるべき本がないので探してもらっても、職員は「さあ、どこに行ったやら」と言う態度。また、本の整理の際、地下の閉架にいった本の行方がわからなくなって探してもらっても、ありませんでした、と言う答え。
少なくとも管理の杜撰さからなくなっている本もあると思うのです。視聴覚コーナー(ビデオやCD、DVDのコーナー)もあるのですが、これらも物によっては本当に悲しい状態になっています。
しかもライブラリーにもかかわらず1部しか購入しないため、スペアの資料がいっさいありません。貴重な資料でもなくなればそれっきりです。
そこで今日の一枚です。
ニューサウンズ・イン・ブラス・ベスト・セレクション
指揮:岩井直溥
東京佼成ウインド・オーケストラ
東芝EMI CA32-1220
このCDはニューサウンズ・インブラスのベストアルバム的なもの。しかしながら、最近のものではなく比較的初期のものです。今から20年ぐらい前のものが収録されています。
曲目は1.ウエストサイド物語メドレー、2.76本のトロンボーン、3.恋のカーニバル、4.アフリカン・シンフォニー、5.A列車で行こう、7.ブラジル、8.ディズニー・メドレー、9.ファンダンゴ、10.スターダスト、11.心の愛、の計11曲が収録されています。今はあまり聞かなくなった曲もあるかも知れませんが比較的スタンダードな曲が多いと思います。
実は図書館にもニュー・サウンズシリーズのCDがいくつかあるのですがどれもこれも、レーベルがなかったり中のCDがぼろぼろになっていたりでとても悲しい状態になっています。貴重な資料のひとつです。何とかしてほしい気もします。
演奏はいかにも、ニューサウンズと言った感じです。ただ最近のニューサウンズに比べてとっつきやすく、これなら、演奏してみたいかな、と思う曲作りになっています。最近のニューサウンズの音源はやっていることが高度すぎてまねするのは大変ですが、このCDでやっていることは何とかまねできそうな感じもします。
吹奏楽を愛するすべての方に、スタンダードや耳慣れた曲を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
Posted by のりくん at 18:27│Comments(0)
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