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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年03月11日

木管楽器のアイデンティティその2。




昨日とかわって、こちらは、金管バンドによる、ローマの祭り。



凄いです。


凄いですが、


何故かこの演奏を聴くと、昨日のような気分とはうって変わって、


何となく、木管楽器はやっぱり必要なんだ、と思ってしまうのは



何故でしょう?
私だけ?  

Posted by のりくん at 19:58Comments(2)雑感

2009年03月10日

木管楽器のアイデンティティ。

今日は、高松ウインドシンフォニーの運営委員会でした。




さて、去年の高松ウインドシンフォニー定期演奏会で,

演奏した曲、

フィリップ・スパークの

宇宙の音楽。


当然、吹奏楽で演奏したわけですが、

実はこの曲元は金管バンドの曲。
つまり、木管無しで演奏されるものでした。


この画像で見聞きする限り、


木管楽器の必要性をあまり感じなかったり…。



これでええやん、と思ってしまう演奏。



去年、自分が、あんなに苦労していたフレーズを金管楽器で
こうも軽やかに吹かれると



ちょっと凹みます。


それにしても、恐るべし、ブリティッシュバンド。  

Posted by のりくん at 20:28Comments(0)雑感

2009年03月09日

定期演奏会に向けてパート4。

昨日も、一昨日も、夕方から高松ウインドシンフォニーの練習でした。

明日の夜は、高松ウインドシンフォニーの運営委員会。


定期演奏会に向けて練習がたてこんでくるいっぽうで、
3月20日は春の音楽祭りという行事に参加します。

ということで、練習が立て込んでくるなか、



自分自身としては、まだまだ吹ききれない部分が多くて、
頭をかかえている毎日というか、
それでも練習時間が取れない日々なのですが…。


そこで今日の一枚です。




ブラスの祭典2
佐渡裕 指揮
シエナウインドオーケストラ

このCDは、佐渡裕×シエナウインドオーケストラによるブラスの祭典シリーズの第二弾。いつもながら、暑い演奏というか、暑っ苦しいぐらいの演奏が繰り広げられています。
それだけではなく、演奏の質自体も十分に上質。
ただ、ローマの祭りは、やはりオケと聞き比べてしまうと、物足りなさが残る気がします。逆にもっとはじけてもいいかもしれないと思うぐらい以外と上品な演奏。
他の演奏も秀逸です。
吹奏楽に興味のある全ての方にオススメの一枚。
  

Posted by のりくん at 23:34Comments(0)今日の一枚

2009年03月08日

定期演奏会に向けてパート3。

今週末も、昨日・今日と高松ウインドシンフォニーの定期演奏会に向けた練習。

あと練習は何回だったっけ?

と思うたびに焦っては見るものの、

かといって練習をどうにかするかといえば、



なかなかそれも出来る状況ではなく…。




ちょっとジレンマ。


そこで今日の一枚です。





ニュー・サウンズ・イン・ブラス 2005
岩井直溥 /東京佼成ウィンドオーケストラ
東芝EMI  TOCF-56046


このCDはニューサウンズ・イン・ブラスの2005年度版。東京佼成ウインドオーケストラに、数名のゲストを迎えての演奏です。ニューサウンズのコンセプトは、吹奏楽の編成で、ポップスを、と言う物からスタートしているのですが、今回もそのもの。
ただ、いつも疑問に思うのはコンサートマスターのはずの須川氏がゲストミュージシャンとしてクレジットされていることが多々あること。今回も、須川氏や、田中氏の名前がゲストミュージシャンにありますが、2人とも、佼成のメンバーだったんじゃなかったっけ?何でゲストとしてクレジットされるのかは不明。おそらくは、サックスのドソロを吹いているからなのかもしれませんが。
てなわけで、この中の一曲を定期演奏会で演奏予定。参考にしてみたいと思います。


  

Posted by のりくん at 18:56Comments(0)今日の一枚

2009年03月07日

失われつつあるもの。

天候が悪くなるとやはり頭痛がします。

バファリンンを飲んでなんとかしのいでいます。

さて、タイトルの件ですが、
いや、大仰なことを行っていますが、

何のことかといえば、


これ






そう、カセットテープです。


私は高校生ぐらいまで、結構エアチェックをしたりしていました。


なので、7~8年まえ、それまで使っていたカセットデッキが壊れた時に、
CDがすでに全盛でMDもこの世にあったにもかかわらず、
新たに3ヘッドのカセットデッキを購入しました。

その時は、3ヘッドのカセットデッキを探すことが困難なほど、
カセットテープはメディアとして廃れていました。

それでもカセットデッキを買ったのは、
それまでに録音してきたカセットテープがまだ沢山あったからです。

しかし、最近はカセットテープを手に入れることが難しくなりつつあります。


そして、昔はあれほど競い合うように効果で高性能の
カセットテープを作り続けたメーカーも、
今ではほとんど作らなくなってしまいました。

メタルポジションのカセットテープが死滅してから久しい気もします。
カセットデッキに折角メタルポジションがあるのに、
肝心のメディアはありません。


なんとも寂しいものです。

最近、レコードはみなおされ、
時々新譜がリリースされたり、
高級なレコードプレーヤーが
発売されていますが、

カセットテープにはそんな動きもなさそうです。


失われつつあるもの。


そんな気がしてしまいます。  

Posted by のりくん at 19:26Comments(0)雑感

2009年03月06日

今回はこれ。

今日は、久々に金曜日にもかかわらず、
久々にレッスンも練習も入っていない日となっています。

さて、ここ最近、雨が多い日が続いています。


特に週末になると、雨模様。

私の感覚では何故か金曜日とかが
雨の多い日に感じているのですが、

どうなんでしょうか。
自分で統計を取っているわけではないので
判りませんが。


さて、雨が降ると、結構な頻度で
起るもの。


頭痛。



先日、バッサリンという、



(画像がでかいのはご愛嬌)


バファリンのジェネリックのことに
ついて書きましたが、


今回は、ちゃんとバファリンを買ってきました。






いや、別にバッサリンが効かなかったわけではないのですが、

バッサリン、
錠剤がでかすぎです。

それと、何故か塩素系の漂白剤に近い、
独特のにおいが強い気がします。


効き目はバファリンとそんなに変わる気は
しないのですが…。


ということで、
今回は本家バファリン。


効きます様に。



でも、一番恐ろしいのは、



以前買ったバッサリンを

早くも飲みきっているところ。


薬に頼りたくないものです。  

Posted by のりくん at 19:26Comments(0)雑感

2009年03月05日

定期演奏会に向けてパート2。

3月になってから、春だというのに寒い日が続いています。
今週も週末に向けてお天気は雨になる模様です。


さて、週末といえばこの土日も高松ウインドシンフォニーの
練習です。


先日も書きましたが、


練習しないくせに、間に合わないかもしれないという
恐怖と戦う日々です。


何とかしなければなりません。



そこで今日の一枚です。




イギリスの巨匠たち Vol.1<マスターピース18>
東芝 TOCZ-0016~18



このCDは、当時3枚組みで売られていたものの中の1枚です。シリーズとしては6弾のものということでしょうか。
因みに、私はこのシリーズ、とあるルートで、ほぼ全シリーズを格安で譲ってもらったので、いつ頃どの順番で発売されたのかも知りません。欠落しているものもあります。
このCDはホルストの惑星から「火星」「木星」が収録されています。まあ、演奏自体は、飛び切りいい演奏とか、ことさら興味を引く演奏ということでもないのですが、まあ、自分が演奏するのと同じ楽譜を使用してきちんと演奏されているということで、参考程度にはなるかと…。
ということで、吹奏楽で惑星を演奏される方にオススメの一枚です。

  

Posted by のりくん at 19:23Comments(0)今日の一枚

2009年03月04日

春です。

昨日はひなまつりだったらしいです。


桃の節句。


すっかり春です。


ただ、昨日は東京ではかなり雪が降ったようですが。


ここ、香川県でも寒い日となっています。


まあ、でも次第に暖かくなっていきます。

やっぱり春が確実にやってきています。


そこで今日の一枚です。





ストラヴィンスキー/春の祭典/ペトリューシュカ
アンタル・ドラティ指揮
デトロイト交響楽団
ユニバーサルクラシック UCCD3210


このCDは、ドラティ指揮による、春の祭典が収録されたもの。リリース当時はかなり話題になった演奏です。ドラティの演奏は兎に角、鳴りっぷりがすばらしいです。どちらかというと、野卑な曲として春の祭典を捉えているような気がします。私がそれまでよく聞いていたデュトワ盤とは好対照といってもいいかもしれません。ドラティ盤が質実剛健というならば、デュトワ盤は流麗。好みのイメージもあると思いますが、ある意味、ドラティのアプローチはこの曲としては正しいのかもしれません。
ゴリゴリ感たっぷりのハルサイを聞いてみたい方にオススメの一枚。
  

Posted by のりくん at 19:51Comments(0)今日の一枚

2009年03月03日

定期演奏会に向けて。

3月に入って早3日目。

さて、3月になってから、普段は土曜日だけの
高松ウインドシンフォニーの練習が土日になりました。


今年のメインの曲は先日も書いたと思いますが、
レスピーギの「ローマの祭り」


そして、そのほかのオケからのアレンジ物は
ホルストの「惑星」より、「火星」、「木星」
となっています。

惑星の方は、技術的に激ムズというわけでは
ありませんが、それでもかなり練習が必要な
部分があります。

ただ単に私ののスキルがないだけなのでしょうが。


そこで今日の一枚です。





ホルスト /組曲 (惑星) 作品32 (H.125)
グレインジャー /戦士たち
エリオット・ガーディナー
フィルハーモニア管弦楽団
ユニバーサルクラシック UCCG2012


このCDは、惑星の初演にも関わった作曲家バルフォア・ガーディナーを大伯父に持つ、エリオットガーディナー指揮によるフィルハーモニア管弦楽団による惑星の演奏。イギリスの指揮者による、イギリスの楽団の演奏です。つまりは、ホルストにゆかりのある人たちの手によって演奏された惑星といっても過言ではないと思います。早めのテンポ設定でありながら、刺激的になりすぎることがなく、かつ、表情豊かに演奏された惑星になっています。ある意味、合唱の指揮をし続けてきた人の謳わせ方なのかもしれません。
同じ、イギリス人の組み合わせの演奏として、ショルティ指揮のロンドンフィルハーモニックの演奏も持っていますが、それに比べても、非常に謳わせ方や表現に合唱指揮者らしい部分を感じます。
惑星を始めて聴く人にも、聞きなれた人にもオススメの一枚です。
  

Posted by のりくん at 19:40Comments(2)今日の一枚

2009年03月02日

卒業シーズンですその2。

月曜日また一週間、お仕事が始まります。

さて、卒業シーズン、卒業式の思い出といったら、
何が浮かぶでしょうか。


私は、卒業式の曲といえば、

高歌

仰げば尊し

蛍の光

威風堂々

ヴィバルディの四季

カノン

主よ人の望みの喜びよ



等を思い出すのですが、
どうなのでしょう。

人によっては、卒業にちなんだ卒業式ソングや、
桜にちなんだ曲などを思い出す人も沢山いると思いますが。

そこで今日の一枚です。






パッヘルベルのカノン / オン・パレード
マーキュリー PHCP-20310


このCDは、昨日に引き続き、パッヘルベルのカノンが様々なスタイルで演奏されているものを集めたもの。一体お前は、カノンをいくつ持ってるんだと効かれたら、ちょっと困るのですが…。
昨日の、カノン100%に比べれば、どちらかというと、クラシック寄りの演奏が多いアルバムになっていると思います。
色々なスタイルで、パッヘルベルのカノンを楽しみたい方にオススメの一枚。
  
タグ :カノン

Posted by のりくん at 20:04Comments(0)今日の一枚

2009年03月01日

卒業シーズンです。

いよいよ、今日で3月。


もう春です。


今日は、リベラの皆さんと志度まで牡蠣焼きに行ってきました。

詳細はそのうち、ダッパーのブログに掲載されることと思います。


さて、先日の話。

マウスピースを選んだ後に、K田さんが、

「実は卒業式で使うカノンのCDを探してるんです。」


とのこと。


詳細は割愛して、ともかく、卒業式で使う、
テンポが遅めのカノンの演奏が必要だということでした。


その話を聞いて、あー、もうそんなシーズンか…
と思った私です。


そこで今日の一枚。(←久しぶりですが)







カノン100%パッヘルベルのカノンによる天然果汁の詰合わせ
BMGビクター  BVCC-7339


このCDは、パッヘルベルのカノンばかりが様々な演奏で収録されたオムニバスCD。様々な演奏スタイルが楽しめます。
もともと、一般的にパッヘルベルのカノンと呼ばれている曲は「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」の、カノンのことです。本当に様々なスタイルで、クラシック、ポップスからジャズまで、ジャンルを問わず取り上げられる曲です。卒業式や結婚式でもよく耳にする曲です。
色々なカノンを聞いてみたい方にオススメの一枚です。

  
タグ :卒業カノン

Posted by のりくん at 19:52Comments(0)今日の一枚