2009年03月03日
定期演奏会に向けて。
3月に入って早3日目。
さて、3月になってから、普段は土曜日だけの
高松ウインドシンフォニーの練習が土日になりました。
今年のメインの曲は先日も書いたと思いますが、
レスピーギの「ローマの祭り」
そして、そのほかのオケからのアレンジ物は
ホルストの「惑星」より、「火星」、「木星」
となっています。
惑星の方は、技術的に激ムズというわけでは
ありませんが、それでもかなり練習が必要な
部分があります。
ただ単に私ののスキルがないだけなのでしょうが。
そこで今日の一枚です。
ホルスト /組曲 (惑星) 作品32 (H.125)
グレインジャー /戦士たち
エリオット・ガーディナー
フィルハーモニア管弦楽団
ユニバーサルクラシック UCCG2012
このCDは、惑星の初演にも関わった作曲家バルフォア・ガーディナーを大伯父に持つ、エリオットガーディナー指揮によるフィルハーモニア管弦楽団による惑星の演奏。イギリスの指揮者による、イギリスの楽団の演奏です。つまりは、ホルストにゆかりのある人たちの手によって演奏された惑星といっても過言ではないと思います。早めのテンポ設定でありながら、刺激的になりすぎることがなく、かつ、表情豊かに演奏された惑星になっています。ある意味、合唱の指揮をし続けてきた人の謳わせ方なのかもしれません。
同じ、イギリス人の組み合わせの演奏として、ショルティ指揮のロンドンフィルハーモニックの演奏も持っていますが、それに比べても、非常に謳わせ方や表現に合唱指揮者らしい部分を感じます。
惑星を始めて聴く人にも、聞きなれた人にもオススメの一枚です。
さて、3月になってから、普段は土曜日だけの
高松ウインドシンフォニーの練習が土日になりました。
今年のメインの曲は先日も書いたと思いますが、
レスピーギの「ローマの祭り」
そして、そのほかのオケからのアレンジ物は
ホルストの「惑星」より、「火星」、「木星」
となっています。
惑星の方は、技術的に激ムズというわけでは
ありませんが、それでもかなり練習が必要な
部分があります。
ただ単に私ののスキルがないだけなのでしょうが。
そこで今日の一枚です。
ホルスト /組曲 (惑星) 作品32 (H.125)
グレインジャー /戦士たち
エリオット・ガーディナー
フィルハーモニア管弦楽団
ユニバーサルクラシック UCCG2012
このCDは、惑星の初演にも関わった作曲家バルフォア・ガーディナーを大伯父に持つ、エリオットガーディナー指揮によるフィルハーモニア管弦楽団による惑星の演奏。イギリスの指揮者による、イギリスの楽団の演奏です。つまりは、ホルストにゆかりのある人たちの手によって演奏された惑星といっても過言ではないと思います。早めのテンポ設定でありながら、刺激的になりすぎることがなく、かつ、表情豊かに演奏された惑星になっています。ある意味、合唱の指揮をし続けてきた人の謳わせ方なのかもしれません。
同じ、イギリス人の組み合わせの演奏として、ショルティ指揮のロンドンフィルハーモニックの演奏も持っていますが、それに比べても、非常に謳わせ方や表現に合唱指揮者らしい部分を感じます。
惑星を始めて聴く人にも、聞きなれた人にもオススメの一枚です。
Posted by のりくん at 19:40│Comments(2)
│今日の一枚
この記事へのコメント
はじめまして。
おかげさまでパッヘルベルのカノンを思い出させていただきました。
ありがとうございます。
そして。
バッハ。を。
頑張って下さい。
おかげさまでパッヘルベルのカノンを思い出させていただきました。
ありがとうございます。
そして。
バッハ。を。
頑張って下さい。
Posted by グリーン at 2009年03月03日 22:46
>グリーンさん
ありがとうございます。
是非、もう一度聞いてみてください。
ありがとうございます。
是非、もう一度聞いてみてください。
Posted by のりくん at 2009年03月04日 21:48