2008年11月30日
忙しいときこそスピーカーで。
今日で11月も終り。あすから12月、いよいよ師走です。
12月もなんやかんやで忙しい日が続きます。ダッパーやウインドシンフォニーのメンバーとしてのサックスの演奏や、仕事、その他もろもろ。
それにしても風邪が早く良くなって欲しいものです。数日前に比べると、良くなった気もしますが、何となく風邪です。
最近、心がけることは多忙なときこそ、心にゆとりを、ということかもしれません。ちょっとした時間に音楽を聴く、ちょっとした時間に本を読む、ちょっとした時間に寝る。などです。でも最近、真空管アンプに電源を入れる機会が減ってきてしまいました。真空管アンプ、本領を発揮するまで、1時間ぐらいは暖めたいという思いがあります。もっと言えば、朝電源を入れて、お昼ぐらいに聞きたいものなのですが、ずっと音楽を聴いているのでなければ、電気代ももったいない上に、真空管の劣化を考えるとそれももったいない気がしてなかなかそうは出来ません。
で、夜になってしまうと大きい音量で音楽が聴けなくなるのでヘッドフォンで我慢、ということになってしまうのですが、やっぱりスピーカーでゆったりと音楽を聞きたいものです。
そこで今日の一枚です。

NIAGARA MOON
大瀧詠一
SONY RECORDS SRCL3216
このCDはナイアガラレコードの大瀧詠一氏プロデュースによる1975年にリリースされた作品に、ボーナストラックを加えて、当時LPだったものがCD化されたものです。
曲目は、ナイアガラ・ムーン、三文ソング、ロンサム・カウボーイ、ロックンロール・マーチ、ハンド・クラッピング・ルンバ、BLAME IT ON THE MERENGUES、FUSSA STRUT(パート2)、シャックリ・ママさん、楽しい夜更し、君に夢中、CIDER’73’74’75、ホエン・マイ・ナイアガラ・ムーンターンズ・トゥ・ゴールド・アゲイン、FUSSA STRUT(パート2)、あの娘に御用心、楽しい夜更し、ハンド・クラッピング・ルンバ、恋はメレンゲ、となっています。
CDのライナーを見ていただけるとわかると思いますが、当時、大瀧詠一氏を中心とした現在では考えられないような贅沢なメンバーの名前を見ることが出来ます。
大瀧詠一氏のサウンドはなんとなく一度は上質のヘッドフォンで聞いてみたいと思うサウンドでもあります。実際、ヘッドフォンで聞くと、スピーカーで聞くときとはまた少し違った質感というか、細かなディティールを感じ取ることが出来ると思います。オーディオ的には今聞いてみると貧弱な気もしますが、録音された年代のこと等を考えると、それよりも、サウンドの作り方などに舌を巻くつくりです。
大瀧詠一氏のファン、あるいはこの当時の贅沢なサウンドを聴いてみたいと思う方にオススメの一枚です。
12月もなんやかんやで忙しい日が続きます。ダッパーやウインドシンフォニーのメンバーとしてのサックスの演奏や、仕事、その他もろもろ。
それにしても風邪が早く良くなって欲しいものです。数日前に比べると、良くなった気もしますが、何となく風邪です。
最近、心がけることは多忙なときこそ、心にゆとりを、ということかもしれません。ちょっとした時間に音楽を聴く、ちょっとした時間に本を読む、ちょっとした時間に寝る。などです。でも最近、真空管アンプに電源を入れる機会が減ってきてしまいました。真空管アンプ、本領を発揮するまで、1時間ぐらいは暖めたいという思いがあります。もっと言えば、朝電源を入れて、お昼ぐらいに聞きたいものなのですが、ずっと音楽を聴いているのでなければ、電気代ももったいない上に、真空管の劣化を考えるとそれももったいない気がしてなかなかそうは出来ません。
で、夜になってしまうと大きい音量で音楽が聴けなくなるのでヘッドフォンで我慢、ということになってしまうのですが、やっぱりスピーカーでゆったりと音楽を聞きたいものです。
そこで今日の一枚です。

NIAGARA MOON
大瀧詠一
SONY RECORDS SRCL3216
このCDはナイアガラレコードの大瀧詠一氏プロデュースによる1975年にリリースされた作品に、ボーナストラックを加えて、当時LPだったものがCD化されたものです。
曲目は、ナイアガラ・ムーン、三文ソング、ロンサム・カウボーイ、ロックンロール・マーチ、ハンド・クラッピング・ルンバ、BLAME IT ON THE MERENGUES、FUSSA STRUT(パート2)、シャックリ・ママさん、楽しい夜更し、君に夢中、CIDER’73’74’75、ホエン・マイ・ナイアガラ・ムーンターンズ・トゥ・ゴールド・アゲイン、FUSSA STRUT(パート2)、あの娘に御用心、楽しい夜更し、ハンド・クラッピング・ルンバ、恋はメレンゲ、となっています。
CDのライナーを見ていただけるとわかると思いますが、当時、大瀧詠一氏を中心とした現在では考えられないような贅沢なメンバーの名前を見ることが出来ます。
大瀧詠一氏のサウンドはなんとなく一度は上質のヘッドフォンで聞いてみたいと思うサウンドでもあります。実際、ヘッドフォンで聞くと、スピーカーで聞くときとはまた少し違った質感というか、細かなディティールを感じ取ることが出来ると思います。オーディオ的には今聞いてみると貧弱な気もしますが、録音された年代のこと等を考えると、それよりも、サウンドの作り方などに舌を巻くつくりです。
大瀧詠一氏のファン、あるいはこの当時の贅沢なサウンドを聴いてみたいと思う方にオススメの一枚です。