2008年10月17日
フォーマル、カジュアル共用。
サクソフォンアンサンブルコンサートまで……あと………2日。やばいです。
さて、私の職場は基本的に制服もなければ、決められた服装というものが存在しません。職場や部署によっては、そろいのジャージやポロシャツがあったり、ジャケットやネクタイの使用がほぼ義務付けられているところも多いようですが、基本的に自由。
医療の現場なのですが、看護師もTシャツやポロシャツだったりします。私は看護師ではないのですが、外から来たいろいろな人と会う職種であるため、ある程度服装に気を使うことになります。
ネクタイはしていませんし、カッターシャツを着ているわけでもなく、シャツにチノパン、ジャケットという一見カジュアルに見える服装で、何となく無理すればフォーマルでもいけるんじゃない?ぐらいの服装をしています。カジュアルとフォーマルの間を行く服装というのが一番微妙で難しかったりします。
そこで今日の一枚です。

ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー他
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス
コロンビア・ジャズバンド
ニューヨーク・フィルハーモニック
ロサンジェルス・フィルハーモニック
マイケル・ティルソン・トーマス(ピアノ)
ジョージ・ガーシュウィン(1925年製ピアノロール)
CBSソニー 22DC 5519
このCDはガーシュウィン自身が演奏したものを記録したピアノロールを使ったラプソディ・イン・ブルーを使用して、伴奏をつけたものをはじめ、ガーシュウィンの作品を収録したもの。
曲目は、ラプソディ・イン・ブルー(原典版)、パリのアメリカ人、セカンド・ラプソディ(ピアノとオーケストラのための)となっています。
ガーシュウィンは、いわずと知れた、セミクラシックという領域を開拓したともいえる人物です。ガーシュウィン自身はメンデルスゾーンのような作曲家になりたい、というようなことも言っていたようです。このラプソディ・イン・ブルーはオリジナルの編成に忠実に、そして、ガーシュウィン自身のピアノロールを使用しているため、当時の演奏が復刻されたような形になっているようです。この、ガーシュウィンの系譜はのちにバーンスタインのような作曲家にもつながるもので、アメリカ音楽として、セミクラシックという分野を確立したともいえます。まにジャンルにとらわれない、という面ではクラシックとジャズの共用、当時、自由の国アメリカらしい発想の自由さを持った音楽ともいえます。
ガーシュウィンの音楽を聴いてみたい方、特に、本人の貴重なピアノ・ロールの演奏を聴いてみたい方にオススメの一枚です。
さて、私の職場は基本的に制服もなければ、決められた服装というものが存在しません。職場や部署によっては、そろいのジャージやポロシャツがあったり、ジャケットやネクタイの使用がほぼ義務付けられているところも多いようですが、基本的に自由。
医療の現場なのですが、看護師もTシャツやポロシャツだったりします。私は看護師ではないのですが、外から来たいろいろな人と会う職種であるため、ある程度服装に気を使うことになります。
ネクタイはしていませんし、カッターシャツを着ているわけでもなく、シャツにチノパン、ジャケットという一見カジュアルに見える服装で、何となく無理すればフォーマルでもいけるんじゃない?ぐらいの服装をしています。カジュアルとフォーマルの間を行く服装というのが一番微妙で難しかったりします。
そこで今日の一枚です。

ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー他
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス
コロンビア・ジャズバンド
ニューヨーク・フィルハーモニック
ロサンジェルス・フィルハーモニック
マイケル・ティルソン・トーマス(ピアノ)
ジョージ・ガーシュウィン(1925年製ピアノロール)
CBSソニー 22DC 5519
このCDはガーシュウィン自身が演奏したものを記録したピアノロールを使ったラプソディ・イン・ブルーを使用して、伴奏をつけたものをはじめ、ガーシュウィンの作品を収録したもの。
曲目は、ラプソディ・イン・ブルー(原典版)、パリのアメリカ人、セカンド・ラプソディ(ピアノとオーケストラのための)となっています。
ガーシュウィンは、いわずと知れた、セミクラシックという領域を開拓したともいえる人物です。ガーシュウィン自身はメンデルスゾーンのような作曲家になりたい、というようなことも言っていたようです。このラプソディ・イン・ブルーはオリジナルの編成に忠実に、そして、ガーシュウィン自身のピアノロールを使用しているため、当時の演奏が復刻されたような形になっているようです。この、ガーシュウィンの系譜はのちにバーンスタインのような作曲家にもつながるもので、アメリカ音楽として、セミクラシックという分野を確立したともいえます。まにジャンルにとらわれない、という面ではクラシックとジャズの共用、当時、自由の国アメリカらしい発想の自由さを持った音楽ともいえます。
ガーシュウィンの音楽を聴いてみたい方、特に、本人の貴重なピアノ・ロールの演奏を聴いてみたい方にオススメの一枚です。
Posted by のりくん at 19:27│Comments(0)
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