2008年06月10日

参考音源その2。

最近、湿度も高く、どんどん蒸し暑くなってきました。今年の梅雨はだらだら降り続ける雨というよりも、降っては止むといった感じのお天気が多いような気がします。
さて、先日御殿浄水場での演奏も終り、ダッパーでの演奏はしばらくお休み。行事としては7月まで演奏がありません。
そして、八月にはいよいよ、州崎寺での演奏です。今年はバストロンボーンとのコラボも予定されております。
そのあとは、秋の演奏会に向けての練習が続くことになります。

そこで今日の一枚


参考音源その2。


Bohemia Saxophone Quartet
OLIVERIUS OL 0002-2 131  Academy of Music, Prague

このCDはボヘミア・サクソフォン・カルテットの演奏集です。ボヘミアカルテットは、プラハで結成された団体のようですが、詳細はよくわかりません。、楽器は全てヤマハを使用。曲目としては、ボザやフランセ、といったフランスの作品や、バーンスタインの作品など、多種多様な音楽が収録されています。DOUSAの曲は、サクソフォーン4本とオーケストラの協奏曲形式です。少し残念なのは、余りにも響きのそっけない録音環境で録音されていること。かなりの技術的なレベルがあると思われるのに、折角の演奏がキレイに聞こえにくいような録音のような気がします。オススメの曲はバーンスタインのダンス組曲。ウエストサイドストーリーなどの聞きなれたメロディも含まれていて、楽しい曲になっています。
秋の演奏会ではボザのアンダンテとスケルツェットにチャレンジする予定ですが、普段は昔から聞きなれているギャルドの演奏を聞いていますが、少し違った演奏を、と思うときに聞いています。プラハのサクソフォーンアンサンブルを聞いてみたい方、ちょっと表現の違うボザのアンダンテとスケルツェットを聞いてみたい方にオススメの一枚です。


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