2009年03月25日
曲選び。
春です。桜の時期です。
そしてもうじき入学・入社シーズン。
さて毎年、この時期に、
秋の演奏会に向けて
曲を選ぶという作業を行います。
曲選びは、
楽しくもあり、悩ましい作業名のですが、
今年もなかなか、決まらない予感がしています。
やりたい曲、できる曲、
いろいろな人の色々な思いもあります。
クラシカルな曲を続けてやれば、
新しい曲をやってみたくなったりもしますが、
果たして今年は、どんな曲になるのか。
楽しみです。
私は色々なCDをとっかえひっかえ
聞きなおしています。
そこで今日の一枚です。

マウンテン・ロード
雲井雅人サックス4重奏団
Cafua CACG-0039
このCDは雲井雅人サックス四重奏団のファーストアルバム。ファーストアルバムにして、バッハとマスランカの作品を収録するという、聞き手に迎合する部分が一つもないアルバム。
ただ、雲井カルテットは、私の趣味に会わない部分が多いので、どうしても、そこから聞いてしまいます。
確かにテクニック、音楽を創るという点においては完璧な演奏。
ただ、バッハは、もう少しナチュラルな表現というか、作った部分のない表現が聞きたかった気もします。あまりに表現を作りすぎている感覚も受けます。マウンテンロードに関しては、もっと粗野な部分というか、ゴリゴリした部分があって欲しかった気がします。
マウンテンロードも、他の曲も、他に技術的に破綻のない演奏を手軽に手に入れることが出来ないため、かなり貴重であることは間違いありません。
サクソフォンを演奏する全ての方にオススメの一枚。
そしてもうじき入学・入社シーズン。
さて毎年、この時期に、
秋の演奏会に向けて
曲を選ぶという作業を行います。
曲選びは、
楽しくもあり、悩ましい作業名のですが、
今年もなかなか、決まらない予感がしています。
やりたい曲、できる曲、
いろいろな人の色々な思いもあります。
クラシカルな曲を続けてやれば、
新しい曲をやってみたくなったりもしますが、
果たして今年は、どんな曲になるのか。
楽しみです。
私は色々なCDをとっかえひっかえ
聞きなおしています。
そこで今日の一枚です。

マウンテン・ロード
雲井雅人サックス4重奏団
Cafua CACG-0039
このCDは雲井雅人サックス四重奏団のファーストアルバム。ファーストアルバムにして、バッハとマスランカの作品を収録するという、聞き手に迎合する部分が一つもないアルバム。
ただ、雲井カルテットは、私の趣味に会わない部分が多いので、どうしても、そこから聞いてしまいます。
確かにテクニック、音楽を創るという点においては完璧な演奏。
ただ、バッハは、もう少しナチュラルな表現というか、作った部分のない表現が聞きたかった気もします。あまりに表現を作りすぎている感覚も受けます。マウンテンロードに関しては、もっと粗野な部分というか、ゴリゴリした部分があって欲しかった気がします。
マウンテンロードも、他の曲も、他に技術的に破綻のない演奏を手軽に手に入れることが出来ないため、かなり貴重であることは間違いありません。
サクソフォンを演奏する全ての方にオススメの一枚。
Posted by のりくん at 19:50│Comments(0)
│今日の一枚
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