2010年08月16日
派手にドンパチ。
お盆も終り、
高松まつりも終り、
でも、どちらともほとんど縁のない
生活を送ったりしています。
夏といえば、花火ですが、
今年はどこの花火も見に行っていません。
おそらくどこの花火も見ずに終わることでしょう。
さて、そんなところで今日の一枚です。

チャイコフスキー/『1812年』他
ユーリ・シモノフ&指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
Sheridan Square 28120
このCDはロシアの指揮者ユーリ・シモノフによるチャイコフスキー作品集。シモノフという指揮者はあまりメジャーではないのかもしれませんが、ムラヴィンスキーの助手を務めたり、各国のオケと演奏したり、また、モスクワ音楽院の指揮科教授になったりと、かなりしっかりした経歴の持ち主です。
このCDですが、特に1812年はある意味、爆演として有名です。しかし、この演奏、私は単なる爆演ではなく、意外に明るいオケの響きが生かされ、どちらかというと、マッシヴな音楽作りでしっかりとしています。
が……最後のドンパチ、花火はちょっとやりすぎ感もあります。想像するに、このシモノフ氏意外とサービス精神旺盛なエンターティナーなのではないでしょうか。しかし、演出効果としてこの花火はありなのかもしれません。
1812年を楽しく聞いてみたい方にオススメの一枚です。
高松まつりも終り、
でも、どちらともほとんど縁のない
生活を送ったりしています。
夏といえば、花火ですが、
今年はどこの花火も見に行っていません。
おそらくどこの花火も見ずに終わることでしょう。
さて、そんなところで今日の一枚です。

チャイコフスキー/『1812年』他
ユーリ・シモノフ&指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
Sheridan Square 28120
このCDはロシアの指揮者ユーリ・シモノフによるチャイコフスキー作品集。シモノフという指揮者はあまりメジャーではないのかもしれませんが、ムラヴィンスキーの助手を務めたり、各国のオケと演奏したり、また、モスクワ音楽院の指揮科教授になったりと、かなりしっかりした経歴の持ち主です。
このCDですが、特に1812年はある意味、爆演として有名です。しかし、この演奏、私は単なる爆演ではなく、意外に明るいオケの響きが生かされ、どちらかというと、マッシヴな音楽作りでしっかりとしています。
が……最後のドンパチ、花火はちょっとやりすぎ感もあります。想像するに、このシモノフ氏意外とサービス精神旺盛なエンターティナーなのではないでしょうか。しかし、演出効果としてこの花火はありなのかもしれません。
1812年を楽しく聞いてみたい方にオススメの一枚です。