2008年09月18日
見える?見えない。
今日は少し曇り空。少しずつ天気も悪くなっているようですが、雨は降らないようです。台風が徐々に近づきつつあります。
さて、先日ちょっとあることで簡単に視力を測ったのですが、メガネをかけた左目の矯正視力がなんと0.6しかありませんでした。わずか半年ぐらい前には0.9ぐらいあったのに…。そういえば、最近、深夜まで目を酷使していたのも確かです。メガネを変えるか、視力を回復させるかしか方法が無いのですが、メガネを変えるとお金はかかるは、今の視力のままで固定されてしまいそうになるわで、あまりよくないので、一応、疲れを取って、視力の回復をはかってみることにします。でも、そんなに日常で不自由していないので、見えると思っていたのですが、実際、計測してみると、見えないんでしょうね。視力を矯正するときに、きっちり見えてしまうと、目が疲れるので、できるだけ弱めに強制しているのですが、それでも、片目1.0ぐらいには強制しているのですが…。先日、スイミングゴーグルを探したときも、今のメガネよりは度数が弱いものを選んで、よく見えていたのですが…。まあ、大型だけに視力に加えて深視力と言うのも計測されることになるので、視力は回復させておかなければなりません。
でも、視力がすぐに回復するわけでもないので、最終的に視力が足りないようであれば、やっぱり、メガネのレンズ交換をするしかありません。体調によっても、見える、見えないがあるようですが、体調がいつもいいとは限らないので、最後は物に頼るしかないのでしょうが。
見える、見えない、視力が微妙なところなのです。
そこで今日の一枚です。
ドビュッシー/管弦楽曲集
指揮:ジャン・マルティノン
フランス国立放送管弦楽団及び合唱団
エンジェル(東芝EMI) TOCE-7037
このCDはマルティノンによるドビュッシーの管弦楽作品集です。録音年代は1970年代の前半なのですが、総合的にきっちりとまとめられた見通しのよい演奏になっています。批判的に書けば、冒険した部分の少ない演奏ともいえますが、そのきっちりとした堅実な演奏は今聞いても色あせることなく、ドビュッシーの独特の世界をよく描き出しているような気がします。
曲目は、夜想曲、交響詩「海」三つの交響的素描(スケッチ)、牧神の午後への前奏曲、「小組曲」より「小舟にて」、神聖な舞曲と世俗的な舞曲、スコットランド風行進曲となっています。さて、フランスの同じ指揮者にアンドレ・クリュイタンスがいますが、マルティノンは同じフランスの指揮者ですが、クリュイタンスのような妖艶さ、なまめかしさのようなものはあまり無いものの、精緻な演奏で、印象派の音楽を描き出そうとしている骨組みのしっかりとした演奏になっています。
ドビュッシーの管弦楽作品を聞いてみたい方、マルティノンの音楽を聴いてみたい方にオススメです。さて、「海」を聞いて、皆さんにはあの葛飾北斎の浮世絵のような海の荒々しさや、波の景色が見えるでしょうか?
さて、先日ちょっとあることで簡単に視力を測ったのですが、メガネをかけた左目の矯正視力がなんと0.6しかありませんでした。わずか半年ぐらい前には0.9ぐらいあったのに…。そういえば、最近、深夜まで目を酷使していたのも確かです。メガネを変えるか、視力を回復させるかしか方法が無いのですが、メガネを変えるとお金はかかるは、今の視力のままで固定されてしまいそうになるわで、あまりよくないので、一応、疲れを取って、視力の回復をはかってみることにします。でも、そんなに日常で不自由していないので、見えると思っていたのですが、実際、計測してみると、見えないんでしょうね。視力を矯正するときに、きっちり見えてしまうと、目が疲れるので、できるだけ弱めに強制しているのですが、それでも、片目1.0ぐらいには強制しているのですが…。先日、スイミングゴーグルを探したときも、今のメガネよりは度数が弱いものを選んで、よく見えていたのですが…。まあ、大型だけに視力に加えて深視力と言うのも計測されることになるので、視力は回復させておかなければなりません。
でも、視力がすぐに回復するわけでもないので、最終的に視力が足りないようであれば、やっぱり、メガネのレンズ交換をするしかありません。体調によっても、見える、見えないがあるようですが、体調がいつもいいとは限らないので、最後は物に頼るしかないのでしょうが。
見える、見えない、視力が微妙なところなのです。
そこで今日の一枚です。
ドビュッシー/管弦楽曲集
指揮:ジャン・マルティノン
フランス国立放送管弦楽団及び合唱団
エンジェル(東芝EMI) TOCE-7037
このCDはマルティノンによるドビュッシーの管弦楽作品集です。録音年代は1970年代の前半なのですが、総合的にきっちりとまとめられた見通しのよい演奏になっています。批判的に書けば、冒険した部分の少ない演奏ともいえますが、そのきっちりとした堅実な演奏は今聞いても色あせることなく、ドビュッシーの独特の世界をよく描き出しているような気がします。
曲目は、夜想曲、交響詩「海」三つの交響的素描(スケッチ)、牧神の午後への前奏曲、「小組曲」より「小舟にて」、神聖な舞曲と世俗的な舞曲、スコットランド風行進曲となっています。さて、フランスの同じ指揮者にアンドレ・クリュイタンスがいますが、マルティノンは同じフランスの指揮者ですが、クリュイタンスのような妖艶さ、なまめかしさのようなものはあまり無いものの、精緻な演奏で、印象派の音楽を描き出そうとしている骨組みのしっかりとした演奏になっています。
ドビュッシーの管弦楽作品を聞いてみたい方、マルティノンの音楽を聴いてみたい方にオススメです。さて、「海」を聞いて、皆さんにはあの葛飾北斎の浮世絵のような海の荒々しさや、波の景色が見えるでしょうか?
Posted by のりくん at 19:47│Comments(0)
│今日の一枚