2008年09月08日

それぞれの個性。

 まだまだ、続く水不足。果たしていつまで続くのやら…。
さて、私は医療と福祉の狭間のような場所で仕事をしています。役職としてはケースワーカー、資格としては精神保健福祉士。この仕事をしていて思うことは色々ありますが、まあ、色々難しいことや考えることはありますが、それをすっ飛ばして平たく言うと、しょうがいをいかに個性として捉えることが出来るか、がポイントの一つのような気がしています。もっともそれだけがポイントではないとは思うのですが。
最近色々思うところがあります。
そこで今日の一枚。


それぞれの個性。


The American Muse A Century of American Music for Saxophone Quartet/
    The New Hudson Saxophone Ensemble
ECLECTRA ECCD-2053

このCDはニューハドソン・サクソフォン・カルテットの演奏によるアメリカの作品集。様々な団体によって演奏されているトークのJULYをはじめ、フロリオのカルテットなども収録されています。アメリカのカルテットを聞いていつも思うのですが、アメリカという国は、やはり個性を主張することを重んじる国なのだと思ってしまいます。日本のカルテットともフランスのカルテットとも違った個性を持つ団体が、しかも団体ごとに色濃く個性を主張している部分が大きいと思います。ただし、時に音色も個性的。日本人と音色の美しさに関するセンスが違うのかもしれません。
アメリカのカルテットでアメリカのオリジナルのクラシカルサクソフォンの演奏を聞いてみたい方にオススメの一枚です。



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