2008年08月20日
散髪?断髪。
実は、はっきり言って私はあまり散髪をしません。面倒くさがりなので、ひどいときは3ヵ月~4ヶ月切りに行かないときもあります。最近では結構こまめに切りに行ってますが、それでも二ヶ月以上切りに行かないことがほとんどです。
別に散髪が嫌いというわけでもないのですが…。ひとつは赤ん坊の頃から通いつめている理髪店が日曜日、祭日がお休みという特殊なところであるため、休みの日に切りに行くことができなかったということもあるのですが。
ひどいときは髪が結べるぐらいまで長くなります。社会人としてどう?と感じるときもあるのですが。そういえば、高松ウインドシンフォニーの常任指揮者のU氏は高校を出てから三十年以上理髪店や美容院に行ったことが無いそうな。人に切ってもらうことも無く自分で裁縫の裁ちばさみを使って散髪するそうです。道理で髪の毛が常に多いと思いました。裁ちばさみで自分で切るって言うことは髪をすきばさみですいたことが無いってことなわけです。ちなみにこのU氏、中学の音楽の先生ですが、誰がどう見たって体育の先生に見えます。
そうそう、私の散髪の話でした。特に散髪が嫌いなわけではないので、暇ができて髪が伸びてきていて理髪店が空いていれば切りに行きます。で、ここ15年ぐらいは髪型も特に変えたことが無く、散髪屋の店長に、「いつも通り」といったらいつもの髪型に仕上げてくれます。当然ながら美容院などには行ったことがありません。そして、もうひとつ、理髪店でも、髪を洗ってもらったことがありません。必ず帰ってから自分で洗います。いつもは、演奏会の前などに切ることも多いのですが、今回の州崎寺ではまだ、髪を切るほど伸びていないので、おそらくは次のサクソフォンアンサンブルコンサートの前に切りに行くことになりそうです。
先日、髪を切った時に人に散髪というよりは断髪だな、と言われましたが、辞書で断髪の意味を調べると、散髪のことと書いてありました。なので大きな意味の違いは無いかもしれないのですが、断髪は主にちょんまげを切る、ざんぎりにするという意味があるようで、散髪には普通に髪を切るという意味合いが強いようです。そういえば、力士の引退のときは散髪式じゃなくて断髪式になっています。断髪のほうが何か強い意志を持って髪を切る、というイメージがしますが皆さんはどうなのでしょう?
でも、昔から髪を切る、ということは何らかの決意だったり、何か大きな意味があったりします。女性が一気にショートカットにしたときに「失恋でもした?」と聞くセクハラ上司は今でもよく見かけることと思います。
そこで今日の一枚です。
モダンチョキチョキズ/くまちゃん
キューンレコード KSC2-92
このCDはモダンチョキチョキズのベスト盤を除くと実質的には最後のアルバム?です。モダチョキは現在活動を休止していることになっていますが、もうあれだけのメンバーで精力的な活動をすることは不可能ではないかと思います。
曲目は、T.D.L.、エケセテネ、トムのいる木蔭、ドロンゲーム、アイ・ウィッシュ…、バブル~DJ&BGM(パート1)、林檎殺人事件、デートコース、新しとやかな獣、上辺よし子さんDJ&BGM(パート2)、くまちゃん、悲しみのマーナ、「メイド・イン・タイワン」予告編ということになっています。
林檎殺人事件などは昔、郷ひろみと樹木希林のデュエット(といっても樹木希林はほとんど歌わずに「フニフニ」行ってただけなんですが)のカバーだったり、くまちゃんなどでは財津一郎(最近ではタケモトピアノが有名ですが)が「キビしぃー」と叫んでいたりと、曲も参加メンバーも豪華です。悲しきマーナは素敵なマーナのマイナーバージョンです。また、バンクバンドとはいえないほど豪華な演奏も聴き物です。
なぜ、散髪でモダチョキか?と言われるとやっぱりチョキチョキズだからでしょう。実際ファーストアルバムでは、ジャケットに紙きりをしている濱田マリがいました。
このアルバムの最後には「メイドイン・タイワン」という次のアルバムの予告編まであるのですが、あれからもう10年、沈黙を守り続けているモダチョキです。
いろいろなことを抜きにして楽しめるアルバムです。モダチョキ好き以外の方でもオススメの一枚です。
別に散髪が嫌いというわけでもないのですが…。ひとつは赤ん坊の頃から通いつめている理髪店が日曜日、祭日がお休みという特殊なところであるため、休みの日に切りに行くことができなかったということもあるのですが。
ひどいときは髪が結べるぐらいまで長くなります。社会人としてどう?と感じるときもあるのですが。そういえば、高松ウインドシンフォニーの常任指揮者のU氏は高校を出てから三十年以上理髪店や美容院に行ったことが無いそうな。人に切ってもらうことも無く自分で裁縫の裁ちばさみを使って散髪するそうです。道理で髪の毛が常に多いと思いました。裁ちばさみで自分で切るって言うことは髪をすきばさみですいたことが無いってことなわけです。ちなみにこのU氏、中学の音楽の先生ですが、誰がどう見たって体育の先生に見えます。
そうそう、私の散髪の話でした。特に散髪が嫌いなわけではないので、暇ができて髪が伸びてきていて理髪店が空いていれば切りに行きます。で、ここ15年ぐらいは髪型も特に変えたことが無く、散髪屋の店長に、「いつも通り」といったらいつもの髪型に仕上げてくれます。当然ながら美容院などには行ったことがありません。そして、もうひとつ、理髪店でも、髪を洗ってもらったことがありません。必ず帰ってから自分で洗います。いつもは、演奏会の前などに切ることも多いのですが、今回の州崎寺ではまだ、髪を切るほど伸びていないので、おそらくは次のサクソフォンアンサンブルコンサートの前に切りに行くことになりそうです。
先日、髪を切った時に人に散髪というよりは断髪だな、と言われましたが、辞書で断髪の意味を調べると、散髪のことと書いてありました。なので大きな意味の違いは無いかもしれないのですが、断髪は主にちょんまげを切る、ざんぎりにするという意味があるようで、散髪には普通に髪を切るという意味合いが強いようです。そういえば、力士の引退のときは散髪式じゃなくて断髪式になっています。断髪のほうが何か強い意志を持って髪を切る、というイメージがしますが皆さんはどうなのでしょう?
でも、昔から髪を切る、ということは何らかの決意だったり、何か大きな意味があったりします。女性が一気にショートカットにしたときに「失恋でもした?」と聞くセクハラ上司は今でもよく見かけることと思います。
そこで今日の一枚です。
モダンチョキチョキズ/くまちゃん
キューンレコード KSC2-92
このCDはモダンチョキチョキズのベスト盤を除くと実質的には最後のアルバム?です。モダチョキは現在活動を休止していることになっていますが、もうあれだけのメンバーで精力的な活動をすることは不可能ではないかと思います。
曲目は、T.D.L.、エケセテネ、トムのいる木蔭、ドロンゲーム、アイ・ウィッシュ…、バブル~DJ&BGM(パート1)、林檎殺人事件、デートコース、新しとやかな獣、上辺よし子さんDJ&BGM(パート2)、くまちゃん、悲しみのマーナ、「メイド・イン・タイワン」予告編ということになっています。
林檎殺人事件などは昔、郷ひろみと樹木希林のデュエット(といっても樹木希林はほとんど歌わずに「フニフニ」行ってただけなんですが)のカバーだったり、くまちゃんなどでは財津一郎(最近ではタケモトピアノが有名ですが)が「キビしぃー」と叫んでいたりと、曲も参加メンバーも豪華です。悲しきマーナは素敵なマーナのマイナーバージョンです。また、バンクバンドとはいえないほど豪華な演奏も聴き物です。
なぜ、散髪でモダチョキか?と言われるとやっぱりチョキチョキズだからでしょう。実際ファーストアルバムでは、ジャケットに紙きりをしている濱田マリがいました。
このアルバムの最後には「メイドイン・タイワン」という次のアルバムの予告編まであるのですが、あれからもう10年、沈黙を守り続けているモダチョキです。
いろいろなことを抜きにして楽しめるアルバムです。モダチョキ好き以外の方でもオススメの一枚です。
Posted by のりくん at 19:38│Comments(0)
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