2008年08月19日

たまにはお気楽に。

 水不足が続いています。香川県というところは、水不足が問題になるところなので、歴史的に水不足に対する対策は様々行われていますが、大雨や洪水に対する考え方はもしかしたら他の県よりも遅れているかもしれません。どの道、大水害が起こってしまうと、最後は人間は何もできなくてただ見ているだけになるのかも知れませんが、その前にそれを防ぐための事も大切かもしれません。
 さて、ここ最近、演奏会やら仕事やらで、少し神経質にもなっていた私ですが、頭痛に悩まされて今度MRIを撮ることになったりしました。肩と背中の筋肉がものすごく張っています。肩こりというにはひどすぎる張り方かもしれません。まあ、州崎寺での演奏やサクソフォンアンサンブルコンサートに向けての練習も立て込んできているので、そのせいかもしれませんが…。
 肩肘張らずにもっとお気楽にしなさいというからだの信号なのでしょうか。私は割りと自分では楽天家のほうだと思っています。「まっ、いいかー。」とか、「まあ、なんとかなるでしょ。」と思うことがしばしばなのですが、他の人は私をそうは見ていないようです。私はそんなにシビアでまじめではありません(笑)。
 そこで今日の一枚です。


たまにはお気楽に。


植木等的音楽/植木等
プロデュース:大瀧詠一
ファンハウス FHCF-2236

このCDは大瀧詠一氏プロデュースの植木等氏のアルバムです。植木等氏いわく、大瀧詠一氏に乗せられて作ったアルバム。今から7年ぐらい前のアルバムになります。今は亡き、三波春夫氏が参加していたり、また谷啓氏がトロンボーンを吹いて参加していたりします。
 曲目は、イヤ、どうも!(オープニング・ヴァージョン)、新二十一世紀音頭 with 三波春夫、針切じいさんのロケン・ロール(オリジナル・ヴァージョン)、FUN×4、ナイアガラ・ムーン、旅愁 with 谷啓、しかられて、花と小父さん with 裕木奈江、サーフィン伝説、針切じいさんのロケン・ロール(アルバム・ヴァージョン)、イヤ,どうも!(クロージング・ヴァージョン)と、大瀧作品のカヴァーなどを含めた11曲になっています。
 まさに力の抜けた感じとおとぼけた感じが印象的な音楽ばかりです。ただ、私は聴いたことがあるのですが、無責任男のイメージとは裏腹に植木等氏はものすごく芸や自分に対してはきっちりとして厳しい方なのだそうです。つまり、あれは芸風であって中身ではないと言うことでしょうか。しかし、あれだけの無責任男の芸を極めるとは並大抵のことではないと思います。恐るべし、植木等。
 力の抜けた、少し笑える楽しい音楽をお探しの方にオススメの一枚です。



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