2010年08月05日

18枚目はマーラー。

暑い日が続いております。

今週は、土曜日もお仕事なので、今日が週の半ば。
漸く週の後半の気分です。

今年の夏は、プライベートでは盆休みもなく、
どこに出かけることもなく

過ごすことになりそうです。

空いている時間は、普段の練習不足を解消する
いい機会かもしれませんが、

楽器がぼろく、すぐ調子悪くなることを理由に
逃げていたりします。

実は、アルトサックスのほうは、冗談抜きで
まずい状況で、いつ楽器がならなくなっても
おかしくないかもしれません。

2年ぐらい前にオーバーホールしたのですが、
何故かそれから急に楽器の老化が進むようになった気がして
なりません。

扱いが悪いためなのかもしれませんが。

さて、積み上げたCDも18枚目。

ボチボチ終りが見えてきましたが、
間もなく、新たにオーダーしたCDが
届きそうなので、
また積み上げたCDが増えそうです。


そこで今日の一枚です。

18枚目はマーラー。

マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調
ユーリ・テミルカーノフ指揮
サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団
Water Lily Acoustics  WLA076


このCDは、テミルカーノフ指揮のマーラー5番のライヴCD。演奏は、ロシアの名門、サンクト・ペテルスブルグ・フィル。
オーディオ的に言うと、録音状況は極めてシンプル。会場の音をそのまま、ステレオマイクで録音したような印象です。ほとんど修正やイコライジングが行われていないのか、環境雑音(人のざわめきや、咳、くしゃみなど)が盛大に録音されています。
演奏の方は、やや遅めのテンポ。ライヴで録音ということからもしかしたら、オケも指揮者も多少安全運転なのかも知れませんが、それでも、かなり力の入った演奏です。ちなみに、録音のせいか、ラジカセやカーステレオできくと、一聴して「なんじゃこりゃ」と感じる演奏に聞こえます。逆にまともな再生機器で聴くと、凄い演奏なのがよくわかります。
一枚目のマーラー5番としては難しいかもしれませんが、違ったマーラーの5番の演奏を聞いてみたい、と思われる方にオススメの一枚です。


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