2010年07月31日

14枚目といいつつ、14枚以上です。

今日は、石あかりコンサートの当日。
本来なら、その模様なんかを書くべきなのかもしれませんが、
あくまでそれはダッパーのブログで。

さて、まだまだCDが積みあがっているままなのですが、13枚も片付いたのに、
何故かまだまだうずたかく積まれています。

たかだか7枚程度のCDなのになのに、なぜかまだまだ積まれている気がするのは、
おそらく、1枚もののCDだけではないからかもしれません。

そこで今日の一枚です。

14枚目といいつつ、14枚以上です。


ストコフスキー
DECCAレコーディングス 1964-1975 Vol.2(6枚組み)
ストコフスキー指揮
ロンドンフィルハーモニー
ロンドン交響楽団
ロンドンフィルハーモニー管弦楽団
スイスロマンド管弦楽団
DECCA 4756090(ヨーロッパ盤)


このCDは、ストコフスキーがDECCAに残した録音集の第二集。6枚組みのCDでボリウムから言うと、かなりお買い得。ストコフスキーといえば、ディズニーのファンタジアに登場する、世界の大指揮者、あの人です。ベートーヴェンの交響曲、ワーグナー、リムスキーのシェラザード、チャイコフスキーなどが収録されています。
ストコフスキーは、曲の演奏効果のために、大幅に楽譜に手を入れたり、独特の表現を行ったりということをやるのでも有名ですが、このCDもまさしく、ストコフスキー節。楽譜が各所で書き換えられ、曲がどれも、派手な演出で出来上がっています。
どちらかというと、ストコフスキーの演奏は、アレンジ物に近いイメージで聞いたほうがいいのかもしれません。逆にいうと、オリジナルにこだわらず、純粋に音楽を楽しむことができるのかもしれません。丁度、NHKの名曲アルバムのようなイメージかもしれませんが。
ストコフスキーの音楽に触れてみたい方にオススメの一枚です。


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