2010年07月28日

カラヤンのベートーヴェンが13枚目。

良くこれだけ暑い日が続くな、
と思いながら過ごすここ数日。


夜、家に帰ると、室内の布団が既に
ほっかほか。


おかげで寝苦しさ倍増です。

さて、積み上げたCDも漸く上から13枚目。
このブログも再開して二週間以上記事を
UPし続けることが出来ています。


もっとも、読者は一日に20人~30人。
これじゃ、ブログにする意味はほとんど皆無。

ブログなんか使わずに、
自分で勝手に日記を付けたほうがましなのかもしれませんが、
何かモチベーションが無いと、
日記などつけないので、

まあ、本来のウェブ・ログの役割として
書いているということに
しておきたいと思います。

そんなこんなで今日の一枚です。

カラヤンのベートーヴェンが13枚目。

ベートーヴェン/交響曲第7番
ブラームス/交響曲第3番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン・フィル ハーモニー管弦楽団
ユニバーサルミュージック UCCD9501


このCDは、カラヤン&ウィーン・フィルによる、ベートーヴェンとブラームスが収録されたもの。カラヤンといえば、ベルリンフィルとの組み合わせが定番ですが、この時代のカラヤンはウィーンフィルとの録音をかなりの数行っています。者によっては、ベルリンフィルよりも、良質な演奏もあるきがします。
さらに、録音が、当時のDECCA。優秀なエンジニアに支えられ、録音も秀逸です。ベト7は、カラヤンらしい派手さと言うか、流麗さと力強さを兼ね備えた演奏。当時としても、かなりモダンでありながら、ベートーヴェンらしい演奏だったに違いないと思います。ブラームスの3番も華麗でありながら哀愁を帯びた演奏です。カラヤンとウィーンフィルのこの組み合わせがもっと沢山聴くことが出来ればいいと思うのは私だけでしょうか。ベルリンフィルよりも、ウィーンフィルの方が洒脱な演奏は得意なのかもしれませんが。
ベト7を初めて聴く方にオススメの一枚です。


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この記事へのコメント
カラヤンの生まれはザルツブルグだったと思いますから、ウィーンフィルを指揮するのはふつうの流れではないでしょうか?。

僕は高校生の時、『7番』にはまってしまいました。スコアを買って、音楽を流しながら指揮して遊んでました。(笑)
変な子ですね。

まぁ~、僕のようなファンもいるので、14枚目をよろしくお願いします。
Posted by rookie@yokohama at 2010年07月28日 23:41
>rookie@yokohamaさん
コメントありがとうございます。

カラヤン、確かにザルツブルクの出身ですね。
ウィーン・フィルとの活動は、ヒルベルトとの件で、
少なくなってしまったのでだと思いますが、
実際それまでは、ウィーン楽友協会の監督を務めたりもしていましたので、
ウィーンフィルとの流れは正しいのだと思います。

ただ、30年以上、ベルリンフィルに君臨し続けた指揮者であるだけに、
その関係性上、やはりカラヤンといえばベルリンフィルとなってしまいがちな気がします。

はまったのが『7番』というのがいいですね。さすがです。
Posted by のりくんのりくん at 2010年07月29日 22:05
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    コメント(2)