2010年07月26日

11枚目はカラヤン。

暑い日が続いています。

夏だから暑いのかもしれませんが、
体力がどんどん奪われていきます。

事情により、今年は職場でお盆休みは特になし、
さらに事情により、8月は有給休暇が取れないことが
決定したので、死のロードを体験しそうです。

他の色々なことを最小限にまで減らして
対処していますが、
それでも、予定はいっぱいいっぱいで、
ますます、生きている意味が不明になってきそうです。

さて、積み上げられたCD、今日は11枚目。
10枚を超えて折り返し地点になるのかどうか…。
棚の中にも、まだまだ紹介していないCDがありますので、
本当は折り返しどころではないのですが。

ところで、私のCDの棚の中、意外にカラヤン指揮のCDが少ない気がします。
私が中学生の頃はまさにカラヤン全盛期。
クラシックの指揮者といえば、ネコも杓子もカラヤンだった時代ですが、
その後、高校生になって、デュトワ指揮のモントリオールを好んだ私にとっては、
カラヤンの音楽があまり魅力的に感じられなくなったのも事実です。


そんなところで、今日の一枚です。


11枚目はカラヤン。

ストラヴィンスキー:春の祭典
モーツァルト:ディヴェルティメント第15番 
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィル・ハーモニー管弦楽団(1972年ロンドン・ライヴ)
テスタメント JSBT8453

このCDは、カラヤン&ベルリンフィルによる、春の祭典、ディヴェルティメントのロンドン・ライブが収録されたもの。因みに、収録はBBCのようです。
モーツアルトの方は、さすがと言った演奏。春の祭典は、ある意味、カラヤンらしくないよさが少し感じられる演奏でしょうか。プレーヤーの上手さもあってか、ライヴでのミスらしいミスが見つからないのは、さすがベルリンフィルと言ったところです。カラヤンのスタジオ録音は、どこか商業的というか、奥の浅さを感じる部分があったりするのですが、この演奏は多少ライヴの本気モード。これよりも新しい1978年のルツェルンライヴの方が熱狂的な演奏らしいので、そちらも聞いてみたくなりました。
カラヤンのライヴをきいてみたい方にオススメの一枚です。

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