2009年07月30日
DVDは意外と普及してるようです。
先日、たまたまテレビを見ていて、
DVDの家庭での普及率は、
既に7割になっているそうな。
ビデオデッキが全盛だった時代が
そんなには古い気がしていないのですが…。
現に、
我が家には
いまだに現役の
ビデオデッキが2台あります。
昔の磁気テープメディアが
懐かしくなっている昨今です。
そこで今日の一枚です。
名指揮者の軌跡 Vol.1 / カルロス・クライバー
GENEON GNBC4127
シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲 (リハーサル34分+本番8分)
ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲 (リハーサル47分+本番9分)
南ドイツ放送交響楽団(現シュトゥットガルト放送交響楽団)
このDVDは、カルロス・クライバーが南ドイツ放送交響楽団(現、シュトゥットガルト放送交響楽団)と行った演奏と、そのリハーサル風景が収録されたもの。リハーサル風景は、凄いの一言。オケに対し、時にはジョークを交えながら、洒脱にそして的確に、曲のイメージを伝えて曲を入念に作り上げていきます。リハーサルとしては、かなり入念。本番の雰囲気で何となく振っているイメージとは大きく異なり、指揮者カルロス・クライバーの曲に対する綿密なアプローチや、いかに曲に適した響きをオケから引き出すかが見て取れて興味深いものになっています。音楽を楽しむ全ての人にオススメの一枚です。
DVDの家庭での普及率は、
既に7割になっているそうな。
ビデオデッキが全盛だった時代が
そんなには古い気がしていないのですが…。
現に、
我が家には
いまだに現役の
ビデオデッキが2台あります。
昔の磁気テープメディアが
懐かしくなっている昨今です。
そこで今日の一枚です。
名指揮者の軌跡 Vol.1 / カルロス・クライバー
GENEON GNBC4127
シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲 (リハーサル34分+本番8分)
ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲 (リハーサル47分+本番9分)
南ドイツ放送交響楽団(現シュトゥットガルト放送交響楽団)
このDVDは、カルロス・クライバーが南ドイツ放送交響楽団(現、シュトゥットガルト放送交響楽団)と行った演奏と、そのリハーサル風景が収録されたもの。リハーサル風景は、凄いの一言。オケに対し、時にはジョークを交えながら、洒脱にそして的確に、曲のイメージを伝えて曲を入念に作り上げていきます。リハーサルとしては、かなり入念。本番の雰囲気で何となく振っているイメージとは大きく異なり、指揮者カルロス・クライバーの曲に対する綿密なアプローチや、いかに曲に適した響きをオケから引き出すかが見て取れて興味深いものになっています。音楽を楽しむ全ての人にオススメの一枚です。
Posted by のりくん at 19:58│Comments(0)
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