2009年04月05日

久々に聴く。

四月に入ってからはじめての日曜日です。

まさに今日が花見のピークだったのではないかと

思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。


私は先日職場で寒い花見をしてきましたが…。


さて、先日とある事情があって、
また自分の持っているCDを多少掘り返してみました。



CDをほじくり返すと、長い間聞いていないと思う
CDが時々目に付いたりします。


で、久々に聞いてみたりするわけですが…。


そこで今日の一枚です。



久々に聴く。




チャイコフスキー&ドヴォルザーク
弦楽セレナード
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィル・ハーモニー管弦楽団
POCG-1159


このCDは、カラヤン、ベルリンフィルによるチャイコフスキーと、ドヴォルザークの弦楽セレナーデが収録されたもの。録音は1980年、デジタル録音です。因みに、カラヤンが録音した弦楽セレナーデでは、チャイコフスキーはこのCDが2度目、ドヴォルザークはこれが初回の録音。
演奏の方は、さすがベルリンフィル。しかも当時のベルリンフィルなので現在と違って、まだまだ低弦のゴリゴリ感や全体の重厚感が感じ取れます。賛否両論あると思いますが、私はこの時代のベルリンフィルの響きの方が、現在の洗練された響きよりも好きです。現代になると、ベリンフィルも骨抜きな感じの演奏に感じられてしまい、特徴があまり感じられなくなった気がします。
カラヤンがお好きな方、チャイコフスキーの弦楽セレナーデをまずは、聴いてみたいと思っている方にオススメの一枚です。


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