2007年12月02日

「クープランの墓」練習。

楽天の記事を移行するといいながら、新たな記事を書いているという、矛盾に突っ込み入れないで下さい。l

さて、本日は午前はダッパーで、リベラのA木さんの結婚式の2次会演奏と12/24の老健クリスマス演奏(長ったらしいな…)の練習、午後からはダッパーサクセーバーズ東組の練習でした。

まあ、曲目やら、練習の様子の記載は本家のダッパーブログに頼るとして、私はこのブログではCDの紹介なんぞを。


現在、参考音源として、いくつかのオーケストラの演奏や、木管アンサンブル、サクソフォンアンサンブルの「クープランの墓」を聞いているのですが、今日は、

アンセルメ/ラヴェル名演集
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド・管弦楽団
UCCD-7011

ボレロ
スペイン狂詩曲
亡き王女のためのパヴァーヌ
ラ・ヴァルス
組曲「クープランの墓」



アンセルメの織り成す色彩感とオーケストラの音色がすばらしく、それを往年のDECCAサウンドが支えています。
また、スイス・ロマンド管弦楽団の管楽器群のあの下手ウマな演奏がなんともいえません。
テンポにしろ、表現にしろ、スコアをしっかりと理解したと思われる演奏です。スタンダードで入門者にもぴったりです。
ボレロは特にスタンダードさを感じる演奏。また、このCDの中でオススメはやはり、亡き王女のためのパヴァーヌ。我々が参考音源にもしている、クープランの墓は、明るめの音色で色彩感と立体感がすばらしい演奏です。
ラヴェル初心者にも間違いなくオススメの一枚です。

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