2009年03月23日

佳境に入ってまいりました。

巷では春休み。
桜の開花もちらほらと聞かれます。
卒業シーズンがひと段落し、

入学シーズンが到来します。

さて、先週の金曜日のこと。

高松ウインドシンフォニーのメンバーとして春の音楽祭りに出演。



まあ、いろいろ言いたいこともあるのですが、
ここでは書きません。


そのあと、とある人との約束があったのですが、
前日の木曜日の夕方に急用が入ったとのことで、
キャンセル。


ブラブラと過ごしました。

さて、土曜日、日曜日は

日中特に何もなく過ごし、夕方から
高松ウインドシンフォニーの、


定期演奏会に向けての練習。
あと一ヶ月を切り、

練習も佳境に入ってきました。

夕方からは練習でしたが、
日中はボーっと。

で、何となくCDをきいて
過ごす日中です。


そこで今日の一枚。


佳境に入ってまいりました。


レシテーション・ブック
雲井雅人サックス4重奏団
Cafua CACG-0074


このCDは雲井雅人サックス四重奏団の3枚目にあたるアルバム。マスランカ氏のレシテーション・ブックをはじめ、グラズノフのカルテットや、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータが収録されています。
テクニックは間違いなく完璧。ただ、先日紹介した「むかしの歌」の時にも書きましたが、あくのない演奏と、少し粘着質に感じてしまう表現は私の好みではありません。グラズノフでは、何故か、禅問答をしているような演奏というか、演奏をきくと、なにか「そもさん」と問われているように感じてしまいます。フランス的な演奏や響きを期待すると、がっかりするかもしれません。
レシテーション・ブックは雲井カルテットが初演。この演奏はそのためか、情熱と思い入れが感じられる演奏でした。ただ、部分、部分によっては、前述したような粘着質な表現が鼻に付くこともありますが、演奏としてはすばらしいものになっています。
全てのサクソフォーンを吹く方にオススメの一枚。


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