2010年08月31日
すっきりしたいのに、すっきりしない。
今日で8月も終り。
学生さんにとっては夏休みも終りです。
最近、いろいろあって、
色々考えて、
スッキリしたいと思いつつ、
何かをしても、すっきりせず、
何をやっても楽しくもなく、
何かあって、集中してやっているうちは、
なんとかなっても
その後襲ってくる
空虚感、イライラ、
やり場のない怒りは、
どう足掻いても
解決されそうにありません。
そんなこんなで
今日の一枚です。
ベートーヴェン/交響曲第7番
カルロス・パイタ指揮
フィルハーモニー交響楽団
Lodia LOCD786
このCDはアルゼンチン生まれの指揮者、カルロス・パイタ指揮のベト7です。この指揮者、爆演系の指揮者として巷で有名(?)なのですが、ロシア系の爆演指揮者とはちょっと違う感じのする爆演です。
ロシア系の爆演指揮者は、音楽的に素晴らしい部分を見出せることも多いのですが、この演奏は…。
ただ単に、やりたいことをやりたい放題やりました、と言った感じです。逆に堂でもいい部分はほったらかし、みたいな感覚。しかしこのパイタ、ステレオ時代のフルトヴェングラーというふれこみだった時代もあるようです。うーんよくわかりません。
確かに、演奏は、ゴリゴリと、強引に鳴らしたような弦楽器と、突然に吠える管楽器、爆演です。これをどう評価するのは、もう好みの問題でしょうか。
爆演で、スッキリするかと思えば、演奏に不満が見えるのでそうすっきりするでもなく、逆にモヤモヤ。
爆演のベト7を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
学生さんにとっては夏休みも終りです。
最近、いろいろあって、
色々考えて、
スッキリしたいと思いつつ、
何かをしても、すっきりせず、
何をやっても楽しくもなく、
何かあって、集中してやっているうちは、
なんとかなっても
その後襲ってくる
空虚感、イライラ、
やり場のない怒りは、
どう足掻いても
解決されそうにありません。
そんなこんなで
今日の一枚です。
ベートーヴェン/交響曲第7番
カルロス・パイタ指揮
フィルハーモニー交響楽団
Lodia LOCD786
このCDはアルゼンチン生まれの指揮者、カルロス・パイタ指揮のベト7です。この指揮者、爆演系の指揮者として巷で有名(?)なのですが、ロシア系の爆演指揮者とはちょっと違う感じのする爆演です。
ロシア系の爆演指揮者は、音楽的に素晴らしい部分を見出せることも多いのですが、この演奏は…。
ただ単に、やりたいことをやりたい放題やりました、と言った感じです。逆に堂でもいい部分はほったらかし、みたいな感覚。しかしこのパイタ、ステレオ時代のフルトヴェングラーというふれこみだった時代もあるようです。うーんよくわかりません。
確かに、演奏は、ゴリゴリと、強引に鳴らしたような弦楽器と、突然に吠える管楽器、爆演です。これをどう評価するのは、もう好みの問題でしょうか。
爆演で、スッキリするかと思えば、演奏に不満が見えるのでそうすっきりするでもなく、逆にモヤモヤ。
爆演のベト7を聞いてみたい方にオススメの一枚です。
Posted by のりくん at 22:25│Comments(2)
│今日の一枚
この記事へのコメント
すっきりしたいなら。
ちょっと前のイタリア人テノール歌手。
『マリオ・デル・モナコ』の演奏〈声〉を聴いてみてください。
お薦めします。
ちょっと前のイタリア人テノール歌手。
『マリオ・デル・モナコ』の演奏〈声〉を聴いてみてください。
お薦めします。
Posted by rookie@yokohama at 2010年09月01日 11:25
>rookie@yokohama さん
マリオ・デル=モナコ、金のトランペットでしたっけ?
あまりに大仰で、暑苦しい、でもうたは凄くいい、
というのが私の今までの印象です。
おそらく録音でrは、彼の魅力が捉え切れていないのでしょうね。
スカッとするというよりも、彼の歌には情熱と、力を掻き立てられる
と言ったところでしょうか。
マリオ・デル=モナコ、金のトランペットでしたっけ?
あまりに大仰で、暑苦しい、でもうたは凄くいい、
というのが私の今までの印象です。
おそらく録音でrは、彼の魅力が捉え切れていないのでしょうね。
スカッとするというよりも、彼の歌には情熱と、力を掻き立てられる
と言ったところでしょうか。
Posted by のりくん at 2010年09月01日 21:08