2010年08月23日
意外なベートーヴェン。
暑さと、
精神的ダメージのため、
ここのところ
死にそうな毎日を送っています。
特に精神的なダメージの方は、
心がほんとに死にそうになるのを
グッとこらえているのが現状。
何かいいことがありますように。
意外なところに
意外ないいものが転がっていますように。
そんなところで、今日の一枚です。
ベートーヴェン/交響曲第5、6、7、8番
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
Eloquence Australia 4800394
このCDは、アンセルメ指揮のスイス・ロマンドによるベートーヴェンの交響曲集後編。通常、アンセルメとスイス・ロマンドといえば、フランスものやロシアものに定評のある組み合わせですが、ドイツもの、ことベートーヴェンを実際に録音しているのも意外、この組み合わせのベートーヴェンは果たして聞ける演奏になるのかという疑問さえ感じてしまうのが一般的なイメージではないでしょうか。
この演奏、確かにベートーヴェンの交響曲らしくない響きというか音色が聞こえる感じはしますが、これはこれで、新鮮な響き。何となく、フランス風の響きがするベートーヴェンです。
軽快な部分ではアンセルメらしい音楽作りが非常に小気味宵感覚を与えていますが、中間部などで時折妙にテンポ感がなくなるのが少し残念。でも、アンセルメのベートーヴェン、オーケストラもグローバル化した今、もっと評価されて、人に聞かれてもいい演奏のような気がしてしまいます。私は基本的にアンセルメという指揮者の音楽作りが好きな人ですので。
新鮮なベートーヴェンを聞いてみたい方にオススメの一枚です。
精神的ダメージのため、
ここのところ
死にそうな毎日を送っています。
特に精神的なダメージの方は、
心がほんとに死にそうになるのを
グッとこらえているのが現状。
何かいいことがありますように。
意外なところに
意外ないいものが転がっていますように。
そんなところで、今日の一枚です。
ベートーヴェン/交響曲第5、6、7、8番
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
Eloquence Australia 4800394
このCDは、アンセルメ指揮のスイス・ロマンドによるベートーヴェンの交響曲集後編。通常、アンセルメとスイス・ロマンドといえば、フランスものやロシアものに定評のある組み合わせですが、ドイツもの、ことベートーヴェンを実際に録音しているのも意外、この組み合わせのベートーヴェンは果たして聞ける演奏になるのかという疑問さえ感じてしまうのが一般的なイメージではないでしょうか。
この演奏、確かにベートーヴェンの交響曲らしくない響きというか音色が聞こえる感じはしますが、これはこれで、新鮮な響き。何となく、フランス風の響きがするベートーヴェンです。
軽快な部分ではアンセルメらしい音楽作りが非常に小気味宵感覚を与えていますが、中間部などで時折妙にテンポ感がなくなるのが少し残念。でも、アンセルメのベートーヴェン、オーケストラもグローバル化した今、もっと評価されて、人に聞かれてもいい演奏のような気がしてしまいます。私は基本的にアンセルメという指揮者の音楽作りが好きな人ですので。
新鮮なベートーヴェンを聞いてみたい方にオススメの一枚です。
Posted by のりくん at 22:57│Comments(0)
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