2010年08月15日
爆演というか大笑い。
週末、もう休みが終わってしまいます。
はや次の休みが待ち遠しい気分。
何となく病んでます。
というところで、
今日はうだうだ言わずに
今日の一枚です。
ロシアの偉大な指揮者シリーズ
ニコライ・ゴロワノフ名演集(3CD)
ニコライ・ゴロワノフ指揮
モスクワ放送交響楽団
Venezia CDVE00008
このCDは、ロシア(ソ連)の大物指揮者、ニコライ・ゴロワーノフ指揮の演奏集。なによりも、この中に収録されているチャイコフスキーの1812年はトンでもない演奏として有名です。
過剰と言われるのが当然のアゴーギグ、度を越す緩急。これについていくオケはある意味凄い技量。そういった意味では名演かもしれません。いや、迷演化も知れませんが。
さらに、この演奏、スターリン時代のソビエトでの演奏のため、コーダ部でのコラールが原曲のロシア国歌ではなく、グリンカのオペラ曲の一部に差し替えられるという、無謀ともいえる改変がなされています。
爆演というよりも、聞いているとある意味大爆笑もの。
はじめた買う一枚には絶対オススメしませんが、爆演、珍演が欲しい方にはオススメの一枚です。
はや次の休みが待ち遠しい気分。
何となく病んでます。
というところで、
今日はうだうだ言わずに
今日の一枚です。
ロシアの偉大な指揮者シリーズ
ニコライ・ゴロワノフ名演集(3CD)
ニコライ・ゴロワノフ指揮
モスクワ放送交響楽団
Venezia CDVE00008
このCDは、ロシア(ソ連)の大物指揮者、ニコライ・ゴロワーノフ指揮の演奏集。なによりも、この中に収録されているチャイコフスキーの1812年はトンでもない演奏として有名です。
過剰と言われるのが当然のアゴーギグ、度を越す緩急。これについていくオケはある意味凄い技量。そういった意味では名演かもしれません。いや、迷演化も知れませんが。
さらに、この演奏、スターリン時代のソビエトでの演奏のため、コーダ部でのコラールが原曲のロシア国歌ではなく、グリンカのオペラ曲の一部に差し替えられるという、無謀ともいえる改変がなされています。
爆演というよりも、聞いているとある意味大爆笑もの。
はじめた買う一枚には絶対オススメしませんが、爆演、珍演が欲しい方にはオススメの一枚です。
Posted by のりくん at 22:48│Comments(0)
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