2009年08月27日

奇をてらう。

8月もあと少し。


ということで、



石灯りの
州崎寺での演奏や、

秋の
サクソフォーン
アンサンブル
コンサート2009

が近づいてきています。

まあ、詳細については
本家ダッパーのブログを見ていただくとして…。



私は、結構な数のCDを持っているのですが、
当然、
同じ曲も
沢山あります。


プロの演奏なので、
それぞれの演奏、


それなりの技術と
表現を持っているのですが、

中には、驚くべき演奏も。


いや、驚くというのは
色々あるのですが…。


そこで今日の一枚です。



奇をてらう。



ボレロ~
ラヴェル名管弦楽曲集
ロリン・マゼール指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
BMG BVCC37619


このCDは、ロリン・マゼール指揮のウィーン・フィルハーモニーによる、ラヴェルの管弦楽曲集。ただ、これは聞き手によってかなり評価や、好き嫌いが分かれるものになる気がします。表現や、テンポ設定は、かなり独特なものも感じられる演奏です。
特に、ボレロでリタルランドやアッチェルランドをするという、まさに奇をてらったというのか、天才のなせる業なのか…。
ちょっと違った風味のラヴェルを楽しみたい方にオススメの一枚です。


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