2009年07月16日

筋肉質にして、流麗、しかも洒脱。

暑い日が続いています。


もう既に真夏。
少し、小康状態になりましたが、
それでも暑い日が続いています。


梅雨はいつ明けるのでしょうか。
今年も水不足が必至となりそうな予感です。

暑さの苦手な私にとっては、
厳しい季節がやってきました。


小学校や中学校は、

今週末から夏休みだそうな。


セミの鳴き声がやかましくなってきています。



さて、この週末は、
サクソフォーンアンサンブルコンサート
2009に向けた
3回目の練習が行われる予定です。

今回は、漸く出来上がってきた
喜歌劇「こうもり」序曲
の楽譜が配布される予定。

そこで今日の一枚です。


筋肉質にして、流麗、しかも洒脱。




ニューイヤー・コンサート1989&1992
カルロス・クライバー指揮
ウィーン・フィル・ハーモニー管弦楽団
ソニー SICC204


このCDは、いわずと知れた、ニューイヤー・コンサートのライブ。そして、1989年と、1992年のカルロス・クライバーが指揮をした、この2回の演奏会をカップリングしたまさかの3枚組みのCDです。
楽しそうに指揮をしているクライバーが浮かんでくるような演奏です。また、入念にリハーサルを行うことで、有名だった、クライバー、1992年の演奏時も、リハーサルに10時間を越える時間を裂いたようです。
がっしりとした、筋肉質な中にも、メロディーは流麗で、しかも洒脱。相容れないようなものが一度にバランスよく融合したような演奏です。
クライバーのニューイヤー・コンサートを聞いてみたい方にオススメの一枚です。


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