2008年02月16日

ゆったりと。

今週、仕事が多少バタバタしていたので、ゆったりとしたいところですが、今日も午後は別件のお仕事。

午前中は一応、軽く洗車をして潰れました。


夕方からは高松ウインドシンフォニーの練習。まあ、好きなことなので、疲れるというのも変ですが、ゆっくりと休む時間も欲しいなーと思いつつ、帰ってからも楽譜を色々いじったりしています。


まあ、ぼーっとしながらCDでも聞きたいなー、などと思いつつ出来ていない最近です。



ふと、聞きたくなったアーティストはフィル・ウッズ。いわずと知れたJAZZのアルトサックスの巨匠。
」チャーリー・パーカーの正統な後継者とも言われ、偉大な人物です。実際、パーカーの息子を引き取って育てるなど、パーカーに対する彼の心酔ぶりをうかがい知ることの出来るエピソードも色々あるようです。そこで今日の一枚。

ゆったりと。

Phil Woods/Alive & Well In Paris

このアルバムはまさにフィル・ウッズらしいアルバムだと思います。私は彼のアルバムではこれが一番好きです。ロマンチシズムでメロディックな部分を聞かせつつもハードなビバップに浸ることの出来るアルバムです。黒人JAZZと白人らしい洗練されたフレーズが見事に融合した演奏のようにすばらしい演奏を聞かせてくれます。
余談ですが…フィル・ウッズといえば、ビリー・ジョエルの「素顔のままで」の感想部分で見事なアルト・サックス・ソロを聞かせるのは彼です。
そして、これも余談ですが、彼は現在、ヤマハの楽器を愛用しているそうな…。日本の技術はすばらしいということでしょうか…。
JAZZアルト・サックスの入門としても是非オススメしたい一枚です。


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