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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年06月06日

こうもり序曲を聞き比べてみよう、ボスコフスキー。

さて、サクソフォーンアンサンブル
コンサートで演奏する、
こうもり序曲を
聞き比べているわけですが、
今回はボスコフスキー。


話が飛びますが、

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは、

毎年一月一日に、ウィーン楽友協会の
大ホールで行われる、演奏会で、
主にシュトラウス・ファミリーの曲が
演奏されます。

指揮者は、楽団員の投票によって
決定されることとなっているようですが、

実は、ヴィリー・ボスコフスキーは、
このニューイヤーコンサートの
指揮を1954年に亡くなった指揮者クレメンス・クラウスに代わり、
1955年から1979年までの間の実に25回もの間、
行った人物。

弾き振りを行った人物としても有名です。

そこで今日の一枚です。









シュトラウス・コンサート 
ボスコフスキー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサルミュージック UCCD5033

このCDはヴィリー・ボスコフスキー指揮による、ウィーンフィルの演奏するシュトラウスファミリーの曲集。もちろんこうもり序曲も収録されています。演奏は、ウィーン気質というか、楽しく洒脱という言葉がぴったりのもの。演奏を音楽を楽しむ様子が伝わってくるようです。
ボスコフスキーのウィーン気質を聞いてみたい方にオススメの一枚です。


  

Posted by のりくん at 19:58Comments(0)今日の一枚