2007年12月06日
レコードでした。(2004年2月21日の記事改訂版)
注:この記事は2004年2月21日に書かれたものを加筆修正しました。
CDが売れないといいます。
CDを作っている人に言わせると、不法コピーのせいということです。某レーベルはコピーコントロールCDなるものを開発し、CDのデータをいじくり回しているようですが、CDの売れ行きは伸びたのでしょうか。はなはだ疑問です。
どちらかと言うと、ダウンロードという形態での音楽の入手法がスタンダードになりつつあるいま、CDというメディアは次第に廃れていくのかもしれません。
コピーコントロールCDの是非を議論するつもりは無いのですが、巷の噂によると、CDにいらないデータを付随させて記録している為、再生出来ないプレーヤーがあったり、再生するときにCDプレーヤーが負担を受けて、故障することがあるようです。
そもそも、再生できないCDを売ってどうするんだろう、という疑問を持ってるのは私だけでしょうか?CDプレーヤーが壊れるかもしれない危険を冒してまで再生しようとする人もいないと思うのですが。
レコードの時代が懐かしい。
さて、そんな中、今日の一枚は
大瀧詠一 「A LONG VACATION」
大瀧詠一
niagaraレーベル Sony Records
SRCL-5000
作詞は全曲、松田聖子の曲の作詞でも有名な松本隆氏。作曲はもちろん大瀧詠一氏。
このCD、CDプレーヤーの民生機が発売された頃に、ソニーがはじめて発売したCD音源第一弾の中の一枚です。
私は実はのオリジナルつまりLPレコードのアルバムも持っています。
今は、レコードプレーヤーが駄目になってしまっているので、専ら、このCDを聞いています。
ジャケットは言わずと知れた鈴木英人氏のイラスト。
私のお気に入りは、やはり「君は天然色」。そして「FUN×4」。
30代後半の方には思い出のアルバムではないでしょうか。
なお、大瀧詠一氏はたくさんの方に曲を提供していることも有名です。このアルバムの中の「さらばシベリア鉄道」は当時のアイドル、太田裕美さんが、そして「FUN×4」はなんと植木等氏が歌うバージョンが存在しています。
この20周年記念盤CDにはボーナスとして、「さらばシベリア鉄道」以外の全曲のインストゥルメンタルが収録されています。
このアルバムを聞くと、ベッドの上に寝っ転がって、FM STATIONとかの雑誌を見ていた頃の自分を思い出したりして、私にとっても懐かしの1枚です。
何より凄いのは、アルバムのクオリティの高さと、今でも古さを感じない曲ではないでしょうか。
よろしければ、皆さんもご一聴下さい。(もちろん、コピーコントロールはなしです。)
CDが売れないといいます。
CDを作っている人に言わせると、不法コピーのせいということです。某レーベルはコピーコントロールCDなるものを開発し、CDのデータをいじくり回しているようですが、CDの売れ行きは伸びたのでしょうか。はなはだ疑問です。
どちらかと言うと、ダウンロードという形態での音楽の入手法がスタンダードになりつつあるいま、CDというメディアは次第に廃れていくのかもしれません。
コピーコントロールCDの是非を議論するつもりは無いのですが、巷の噂によると、CDにいらないデータを付随させて記録している為、再生出来ないプレーヤーがあったり、再生するときにCDプレーヤーが負担を受けて、故障することがあるようです。
そもそも、再生できないCDを売ってどうするんだろう、という疑問を持ってるのは私だけでしょうか?CDプレーヤーが壊れるかもしれない危険を冒してまで再生しようとする人もいないと思うのですが。
レコードの時代が懐かしい。
さて、そんな中、今日の一枚は
大瀧詠一 「A LONG VACATION」
大瀧詠一
niagaraレーベル Sony Records
SRCL-5000
作詞は全曲、松田聖子の曲の作詞でも有名な松本隆氏。作曲はもちろん大瀧詠一氏。
このCD、CDプレーヤーの民生機が発売された頃に、ソニーがはじめて発売したCD音源第一弾の中の一枚です。
私は実はのオリジナルつまりLPレコードのアルバムも持っています。
今は、レコードプレーヤーが駄目になってしまっているので、専ら、このCDを聞いています。
ジャケットは言わずと知れた鈴木英人氏のイラスト。
私のお気に入りは、やはり「君は天然色」。そして「FUN×4」。
30代後半の方には思い出のアルバムではないでしょうか。
なお、大瀧詠一氏はたくさんの方に曲を提供していることも有名です。このアルバムの中の「さらばシベリア鉄道」は当時のアイドル、太田裕美さんが、そして「FUN×4」はなんと植木等氏が歌うバージョンが存在しています。
この20周年記念盤CDにはボーナスとして、「さらばシベリア鉄道」以外の全曲のインストゥルメンタルが収録されています。
このアルバムを聞くと、ベッドの上に寝っ転がって、FM STATIONとかの雑誌を見ていた頃の自分を思い出したりして、私にとっても懐かしの1枚です。
何より凄いのは、アルバムのクオリティの高さと、今でも古さを感じない曲ではないでしょうか。
よろしければ、皆さんもご一聴下さい。(もちろん、コピーコントロールはなしです。)