2009年11月25日
生き残れるのか。
サクソフォン・アンサンブル・コンサートを
録音した
DAT。
しかし、
このDATというメディアも
将来的には消滅してしまいそうなメディアです。
現在の録音は、ハードディスクや、
シリコンメモリが主流となりつつあります。
何よりも、
モーターで駆動する部分が必要のない
メモリは、記録する媒体としては、
安価で、高品質なものを残すことが出来ます。
今から10年ぐらい前だと、
民生機としてはDATが
最高の録音品質を誇っていましたが、
技術も日進月歩。
ただ、今でもDATの
録音品質は、
十分に高音質です。
しかし……
何分現在、
DATのカセットテープを手に入れることが
難しくなってきました。
現在は、数年前に買いだめしたものを
少しずつ消費している状況。
あと何年もつか…。
そして、
いつまでメディアが製造されるのか…。
ふと、最近思ってしまうようになりました。
Posted by のりくん at 21:44│Comments(0)
│雑感