2008年02月08日

セルマーのアルト・サクソフォーン。

折角、音楽>吹奏楽のカテゴリの中にいるので、趣味でやっている楽器の紹介などをしたいと思います。


セルマーのアルト・サクソフォーン。

私が自分で持っている楽器はアルト・サクソフォーン(A.SAXと略すことにします)とソプラノ・サクソフォーン(S.SAXと略すことにします。)です。

A.SAXは、セルマーというフランスのメーカーのもの。おそらく、世界で最も有名なサクソフォーンのメーカーではないでしょうか。

主なサクソフォーンのメーカーとしては、海外ではセルマー、クランポン、カイルベルス(カイルベルト)等です。最近ではアジア圏で製造された楽器としてアンティグアやジュピター、io、など様々なメーカーもありますが、やはり、ヨーロッパ圏の楽器が有名です。

国産品としては、ヤマハ、ヤナギサワと言ったメーカーの楽器が海外でも高い評価を受けています。


私の持っているモデルはセルマーのSA-80 Serie2。購入してから既に20年が経過しました。マイナーチェンジは何度貸しましたが、20年たった今でも現行のモデルです。ただし、同じモデルでも、作られた年代によって若干吹奏感が変わります。私の楽器はこのモデルにしては比較的古い年代のものなので、今の楽器よりも鳴らすために息が沢山要るかもしれません。

私がこの楽器を買った当時は、サクソフォーンといえば、セルマー。国産ならヤマハ。というのが通説のように言われたいた時代です。
実際、セルマーの楽器は独特の倍音があるため艶やかな音色がすると思います。その艶が好きな人と嫌いな人がいるとは思うのですが…。


この楽器、若干沢山息がいる上に、私が吹いた為か、更に沢山息を入れないと鳴ってくれません。

さらに、普段の手入れが悪いためかもっと鳴りません。息が沢山いります。

ただし……




息が沢山入れられると、かなり音が飛んでくれます。

そこが気に入っている部分でもあるのですが。


合奏中はやかましいとにらまれることもしばしば………  (^^;;


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Posted by のりくん at 19:23│Comments(0)楽器
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